ルーミーに乗ろう!
室内空間広々で、小気味に走るルーミーはいい車です。
問題は支払いだけど、残クレなら頭金も不要だし、月々の支払いも抑えられる。
例えばルーミーXグレード ガソリン車(車両価格174万円)なら・・・
月々35,200円!
※36回払い、残価率60%
となります。
通常のローンなら同じ36回払いで53,200円なので、かなり安い金額で乗ることが出来ます。
でも本当に残クレが最高の選択なのでしょうか?
月額は安いけど本当にお得なのでしょうか?
実は同じ車種でも残クレより月々4,000円安く、新車のルーミーに乗れる選択肢があります。
デメリットらしいデメリットはなく、むしろ残クレが抱える潜在的なリスクは回避出来ます。
この記事では、残クレに潜むリスクと、残クレより安くルーミーに乗れる方法をお伝えしていきます。
目次
残クレは月額は安いけど本当にお得なの?
月額の支払いが安く済む残クレ。本当にオトクかと言えば実際オトクかもしれません。
ですが残クレはオトクな分、潜在的なリスクを抱えているんです。
それは・・・
事故ったら人生詰む
詳しくは残クレの車が事故!修理しても評価損で残価が下がるって本当?で詳しく解説しています。
簡単に言えば・・・
事故歴で車の評価が下がる → 返却時に残価との差を数十万円単位で請求される
ということです。
仮にちゃんと修理したとしても、事故歴が付いてしまったら、車の評価は下がります。
評価が下がる分は保険でもカバー出来ないし、車は直っても財布は大ダメージ=人生詰むというわけです。
事故以外でも車の評価は下がる
実は事故以外でも車の評価は下がります。
それは中古車としての価値下落
たとえばリコールやフルモデルチェンジなどで、結構簡単に中古車って値段が下がるんです。
特に今は中古車価格が高いので、下がるときはデカいんです。
実は残クレって、こういうギャンブル的な要素があるんです。
ルーミーの場合、清算金っていくらぐらい?
さてヤリスで事故った場合だと、清算金ってどのくらいになるんでしょう?
事故の度合いにもよりますが、今回は事故によって40%価値が下落した場合を想定してみましょう。
ヤリスクロスZグレード ガソリン車
- 車両価格:174万円
- 残価(60%):104万円
- 清算金:148万円×40%=42万円
42万円。結構、痛いですよね・・・
この42万円は保険から下りません。
また事故っても修理していない場合や、キズが付いてる、車内が汚れているなどがあれば、さらに追加で精算機がかかります。
返却時に精算のないルーミー無いの?
残クレには大きなリスクがあることが分かりました。
でも毎月の支払いは安いほうがいいし、リスクは承知で残クレにするか・・・
と思われるかもしれません。
でもちょっと待ってください!
返却時の精算が無く、しかも月々の負担が同じぐらい、もしくはむしろ安い乗り方があるんです。
それは・・・
残クレを検討されているとき、名前ぐらいは聞いたことがあるかもしれません。
KINTOなら残クレと同じぐらいの負担で、かつ新車に乗れます。
例えば・・・
ルーミー G GAS 1.0L 2WD
こちらの3年契約だと
- KINTO:41,030円
- 残クレ:35,200円
となります。

KINTO、6,000円も高けーじゃねーか!
とお怒りかもしれませんが、ちょっとまってください。
KINTOは税金、任意保険、メンテナンス代、全部コミコミなんです
例えば30歳、12等級でルーミーに乗ると月々6,773円。任意保険だけでも、差額は出ます
さらに自動車税だけでも年間25,000円、メンテ代もかかります。定期点検とかすれば1万円以上はかかるし、オイル交換だって一回5,000円ぐらいかかります。
つまり自動車税+メンテ代がKINTOならまるまるオトクなわけです。
しかもKINTOなら事故っても返却時の精算はありません。
これが残クレと比べて、最もKINTOの方が有利な点です。
KINTOと残クレ、月あたりの負担
KINTO | 残クレ | |
月額料金 | 41,030円 | 35,200円 |
自動車税 | コミコミ | 2,083円 年間:25,000円 |
任意保険 |
6,773円 年間:81,276円 |
|
メンテナンス代 | 平均1,000円 定期点検、オイル交換など |
|
合計 | 41,030円 | 45,056円 |
※任意保険はSOMPOジャパン。30歳、12等級、車両保険込みで計算。いずれも3年契約、ボーナス払いなし。
KINTOの方が4,026円、毎月安い
もちろん年齢や等級によって任意保険の金額が変わります。
ですが40歳、20等級(最高)でも4,664円なので、それでもKINTOの方安いです。
しかもKINTOなら返却時の精算リスクがありません
同じ金額を払って残クレにして、返却時の精算リスクを抱えるか。
それともKINTOで精算リスクを無くすか。
あなたの選択はどちらですか?
Q&A
Q: KINTOは絶対に返却時に精算はない?
A 走行距離の超過や、事故でも修理せずに返却した場合などは精算があります。
Q: KINTOの走行距離は?
A 月間1,500kmです。ちなみに残クレは月間1,000kmが普通です。
Q: KINTOは事故の修理は自腹?
A: いえ、KINTO付帯の任意保険があるので、そちらで修理できます。
Q: KINTOはちょっとキズつけたぐらいでも修理は必須?
A: いえ、線キズなら40cmまでは放置しても清算金はありません。例えば
このレベルのキズなら修理してもいいし、修理しなくても清算金はありません。
Q: KINTOって車の所有者は自分じゃないんでしょ?
A: はい、所有者はKINTO、使用者があなたになります。ちなみに残クレも所有者はローン会社になります。
Q: KINTOってタバコ吸っていいの?
A: タバコはNGです・・・
Q: KINTOっていつでもルーミーあるの?
A: 無いときもあります。突然、ラインナップから消えることがあります。現在の在庫状況はKINTOの車種一覧にて
Q: KINTって納期はどのくらい?
A: 1.5~3ヶ月で納車されます。
Q: 他にもKINTOのいいところ教えて!
A: 税金の支払いや保険の更新など、面倒な手続きを全部やってくれるところですね。あとメンテナンスが無料なのも地味にうれしいです。
Q: なんでディーラーはKINTOじゃなく残クレをすすめるの?
A: 残クレの方がディーラーにとってオイシイというウワサが・・・ 詳細は不明です。
残クレもいいけどKINTOの方がよくね?
室内空間が広く、小気味に走る。
しかも見た目デカいので、安っぽい印象を受けない。
家族がたくさんいる方も、荷物が多い方も、満足度が高いのがルーミーです。
さらに残クレなら毎月の支払いも抑えられます。
でも、ひとたび事故ったら、ちょっと悲惨なことになります。
KINTOなら事故時の清算金もありません
しかも任意保険や自動車税、メンテ代や車検代も付いてるので、毎月の負担はKINTOの方が安い。
これってKINTOの方が良くないですか?
残クレはいいんですが、KINTOと比べると、高い上にリスクがあるってことになってしまいます。
さあ、今こそKINTOでルーミーに乗ることを決めちゃいましょう!
KINTOは突然、ラインナップから車が消えることがあります。
なのであったらすぐに申し込みだけでもしちゃいましょう~~~
まずはルーミーの在庫があるか確認してみましょう