KINTOでは月額利用料金にタイヤ交換も含まれていますが、タイヤ交換してもらえる回数とタイミングってどんな感じなのでしょうか?
目安は3万kmか、3年~5年で交換 となります。
KINTOには月1,500kmの走行距離の制限がありますが、フルで使うと年間18,000km走ることが出来ます。
なので早い人で2年目の途中で交換することになりますが、多くの場合は3年契約なら一度も交換せず、契約を終わる場合が多いでしょう。
ただ実際には走行条件によっても、タイヤの摩耗は異なってきますので、激しい運転される方は交換タイミングが早まったり、安全運転の方は逆に交換が遅くなったりします。
目次
KINTOのタイヤ交換のタイミング
冒頭では目安は3万kmか3年~5年と書きましたが実際にはタイヤの状況を見て判断されます。
タイヤ交換のタイミングは残溝2mm程度というのが基本です。
KINTOでも同じ条件を交換の目安としているようです。 一般的なタイヤ交換のタイミングも同様で、普通に新車買ったとしてもディーラーには3年後の車検時にはタイヤ交換を勧められます。
ブリヂストン公式サイトより
タイヤ交換の目安として一番重視されるのはタイヤのスリップサインです。
スリップサインは残溝1.6mmで設定してあるので、残溝2mmはスリップサインが出る手前となります。
上の図で解説されている通りですが、これが出ちゃうとすでに危険。
タイヤの残量は常にドライバーがチェックして、スリップサインが出る前に交換に行きましょう。
ちなみに残溝が1.6mm以下になると整備不良で違反になります。
つまりスリップサインが出たらすでに整備不良ってことです。
KINTOでは半年に一度の点検が無料で受けられますので、その際にタイヤの状況も確認し、交換タイミングのアドバイスを受けられます。
交換が必要な場合は点検時に交換してくれます。
タイヤ交換はもちろん無料です
KINTOではタイヤ交換を含むメンテナンス代金がすべて含まれていますので、タイヤ代、交換の工賃ともに無料です。
費用を気にせず、タイヤが減ってきたら早めに交換してもらえるのもメリットのひとつです。
KINTOの月額利用料金に含まれるタイヤ交換
- タイヤ+ホイール代金
- 交換費用
- バランス調整費用
- タイヤローテーション費用
タイヤ交換は何回?
走行状況にもよりますが、大体の目安は以下の通り。
KINTOのタイヤ交換の回数
- 3年契約:なし
- 5年契約:1回
- 7年契約:2回
さすがに3年契約だと、ほとんどの場合、交換せずに車返却となります。
5年契約だと1回、おそらく車検時に交換となります。 7年契約だと2回が標準でしょう。
車検時に交換となることが多いようです。
もちろん走行距離や、運転の仕方によって変わってきます。
基本は残溝で交換時期を見定めます。
タイヤ交換の回数制限はありません。
でもタイヤ交換のタイミングはディーラー判断になるので、ユーザーが交換して欲しいと思ったら交換してもらえる、というものでもありません。
タイヤ交換の流れ
交換の際は担当販売店に予約を入れて交換してもらいましょう。
ディーラーの予約は電話になります。WEB対応しているところもあるけど、対応してないところが多い。
おおよその交換時間は1時間程度。ヤリスなど14~15インチぐらいなら30分程度で終了します。
タイヤが大きくなると時間がかかりますが、1時間半もあれば交換可能です。
もちろん混雑度などにもよりますが基本的にはその日のうちに交換可能です。
KINTOのタイヤは国産メーカー
無料だからって変な海外製のタイヤにされるんじゃないの?
って思われるかもしれませんが、タイヤは主要国産メーカーのものを交換してくれます。
ブリジストン、ダンロップ、ヨコハマタイヤ、トーヨータイヤの4社のタイヤです。
海外製のミシュランやピレリ、グッドイヤーなどのタイヤを付けてーって言ってもダメですし、逆に台湾製や韓国製の安いタイヤを装着されることもありません。
ちなみにタイヤメーカーの指定はできません。
まあ国産タイヤなら品質は保障されていますので、どのメーカーのタイヤでも問題ないでしょう。
急なパンクでもロードサービス付いてる
出先で急にパンクした!
もちろん車載のパンク修理キットもありますが、どうしようもないときでもKINTOならロードサービスも無料です。
近ければ担当のディーラー、遠ければ近くのトヨタディーラーに送り届けてくれます。
パンク時のタイヤ交換ももちろん無料です。
冬タイヤの交換は?
KINTOでは冬タイヤオプションがあって、そのオプションを付けておけば、冬の前にスタッドレスタイヤに交換してくれて、春には夏タイヤに戻してくれます。
冬前にスタッドレスに交換、春に元通り
料金は車種によって異なりますが、7年契約で2,500円~10,000円程度の月額オプションがかかります。
もちろんオプションを付けてたら交換費用は無料です。
まとめ
以上、KINTOのタイヤ交換について解説してきました。
交換のタイミングの目安は3万kmか3年~5年となりますが、実際にはタイヤの残溝を見て判断されます。
KINTOは返却された車を中古車として販売します。 なので本音を言えば、あまり事故など起こして欲しくないんです。
なのでタイヤ交換を渋られたりすることはなく、むしろ早めの交換を勧めてきます。
もちろん変な安いタイヤを履かせたりもしません。ちゃんと適切なタイミングでタイヤの交換をしてくれます。
なので安心してKINTOの車を乗ってください。
あなたの生活に新しい車を迎えてあげてください。素敵なカーライフを!