2022年8月に新型が発表されたシエンタには上からZ、G、Xとあります。Xはエントリーモデルということで、あまり購入する人は多くないようなので、今回はZとGの違いについて、外装、内装と実際に撮影してきた写真を交えて解説します。

 

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まずはざっくりお値段の違い

最初にお値段がどのくらい違うか見てみましょう。

ガソリン2WD 5人の場合
G:2,300,000円
Z:2,520,000円

同じ仕様だと22万円違いですね。他の仕様(ハイブリッド、4WDなど)でもGとZの違いは22万円のようです。

 

エクステリアの違い

こちらは全体像ですが、一目見ただけでは違いはよく分かりません。

 

エクステリアで一番大きな違いはグリル
Zでは金属調のフレームになってて、きゅっと引き締まった顔になっています。

この写真の車ならGのままでもかっこいいですけど、ボディカラーによっては金属調の方がかっこよくなりますね。

 

ヘッドランプも違います。Gは普通のLEDヘッドランプ。ZはBi-Beamヘッドランプという、1灯の光源でハイビームとロービームが切替でき、省電力、長寿命。さらには点灯速度も早く、白色で視認性が良いというスグレモノ。何よりかっこいい!

 


toyota.jpより

テールランプはGが普通のLEDですが、ZはラインLEDという写真のようなもの。かっこいいです。

 

番外編:GとZ共に、アルミホイールはオプションになります。

 

インテリアの違い

運転席はこんな感じ。いずれもディスプレイオーディオという、スマホで連携させてナビに出来るのがついてます。ちなみにハンドルは、Gはウレタン、Zは本革巻きです。

ちなみに写真のシフトノブは、Zグレードの方がエレクトリカルシフトマチックというものです。これはZのハイブリッドがこちらになります。Gのハイブリッド、Zのガソリンは左のGグレードのシフトノブになります。

 


toyota.jpより

インパネはGはアナログがメイン、Zはエレクトリカルな感じ。Zの方がかっこいい。

 

運転席、助手席のインテリアです。Zの方が温かみのある素材がシートに使われています。

 

後部座席も同じく、Zの方が高級感あり。

 

ドアのアームレストにもシートの素材が。こうして比べると、やっぱりZがいいなぁと思う。

 

その他の違い

その他のGとZの違いは・・・

スライドドア
Z:ハンズフリー
G:ワンタッチ式
Zは足を車体の下に入れるとスライドドアが開きます。なので荷物を持ってたり、お子様を抱えてたりする場合はとても便利。Gはドアノブのボタンを押す必要あり。

安全性能
ZもGも同じ

エンジンなどの仕様
ZもGも同じ

 

料金

GとZの新車料金ですが、すべて22万円の差です。ハイブリッドになろうが、4WDになろうが、全部GからZになると、22万円の差。下に主なグレードの新車とKINTOの料金を紹介します。

G Z
ガソリン2WD 5人 2,300,000円
24,640円
2,520,000円
26,400円
ガソリン2WD 7人 2,340,000円
25,190円
2,560,000円
26,840円
ハイブリッド 2WD 5人 2,650,000円
28,600円
2,870,000円
30,250円
ハイブリッド 2WD 7人 2,690,000円
29,040円
2,910,000円
30,800円
ハイブリッド 4WD 5人 2,848,000円
30,250円
3,068,000円
31,900円
ハイブリッド 4WD 7人 2,888,000円
30,690円
3,108,000円
32,450円

※ 下段の小さい価格はKINTOの月額利用料金。初期費用フリープランの7年契約、ボーナス払い11万円で設定。

新車でGとZの違いは22万円ですが、KINTOだと月額1600円ほどの差になりますね。

 

個人的にはKINTOがオススメ

あくまで一個人の意見ですが、シエンタを検討中ならトヨタのサブスクサービスのKINTOを検討してみてはいかがでしょう?

新車ならGとZは22万円の差ですが、KINTOなら月額1600円ほどの差なので、気軽にいいグレードに乗れます。

KINTOは車両費だけではなく、任意保険や車検代、税金まで月額利用料金に含まれていて、車にかかる費用はガソリン代や駐車場代以外は、月額利用料金だけ払えば良いというシステムです。タイヤ交換なども無料でしてくれます。

総支払額も安くなるようで、現在はディーラーも積極的に勧めています(実際に勧められました)。また車にかかる費用管理が簡単になるので、煩わしい車検時の手続きや、税金の支払いなどから解放されます。

 

詳しく知りたい方は、下のリンク先に詳しく解説した記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

→ トヨタは現在、サブスクに力を入れている

 

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動画で解説

 

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