若者の車離れがさけばれてから、もう結構長い期間が経っています。そのためか、トヨタは若者に訴求した(媚を売った?)サービスとしてサブスクサービスのKINTOを全面的に推しています。

どうやら将来的には新車販売のほとんどをKINTOに移行する方針みたいで、豊田章男社長がガンガン推し進めているみたい。電気自動車のbZ4Xや、自分のニックネームを冠したGRヤリスモリゾウセレクションなどKINTO専用の車種をラインナップさせるほど。レクサスまで出しちゃうし。

さらにはトヨタの新車販売用のHPにもKINTOのリンクを設けるほどです。

 


toyota.jpより

さらには通常、納期が半年から一年かかるような車(ノア、ヤリスクロスなど)でもKINTOでは1.5~2ヶ月で納車させるという甘やかしぶり(笑)

おかげで新車購入の人たちからは不満がちらほらあるようですが、甘やかされる側のKINTOユーザーにとっては、とても好評です。

そのおかげか、KINTOの利用者数は年々増えていて、現在は新車販売の数%を担うほどになっています。

 

KINTOってどんなサービス?

簡単にKINTOはどんなサービスか説明すると

保険、税金、車検込みのカーリース

ということです。月額料金を払うと、あと自分で払うのははガス代、駐車場代、高速代ぐらいのものです。

 

月額料金利用料金に含まれるもの

  • 任意保険、自賠責保険
  • 自動車税、重量税
  • 新車登録の際の手数料など
  • ロードサービス
  • メンテナンス代(タイヤ、バッテリーなど交換含む)
  • 車両費

ぶっちゃけ、新車買うときって、車両費だけじゃなくっていろいろかかって頭に来ることがあります。しかも途中でやれ税金だ、保険だ、メンテナンスだなどと、いろいろお金がかかります。

メンテナンスに関しても、タイヤやバッテリーも高いんですが、KINTOなら交換費用もタイヤやバッテリーそのものの費用も月額料金に組み込まれています。

 

任意保険の内容は?

KINTOの月額料金に含まれる任意保険は以下のようなものになります。

  • 対人対物無制限
  • 運転者と同乗者の保証は最大5000万円
  • 事故時の修理代も保障(5万円自己負担)
  • 家族や友人が運転しても保証の範囲内

対人対物無制限なので、仮にフェラーリとぶつかっても大丈夫。万が一、事故で相手側がお亡くなりになったとしても、金銭的な心配は不要。自分が怪我しても5000万までは保証してくれますが、まあ怪我でそんなにかかりません。

事故を起こしたり、単独でぶつけたりしても、修理費用は自己負担5万円まで。極端な話、修理代に100万円かかっても5万円でOK。

さらにありがたいのが、家族や友人など、自分が認めた人なら運転してもその人も保証の対象になります。なので学生さんなんかは、親に契約してもらって、自分で運転するということも可能です。

 

KINTO公式サイト

KINTOの車種ラインナップ一覧

KINTOのデメリットは?

とは言え、KINTOにもいくつかデメリットがあります。

  • 自分の車にならない
  • 車種が限られている
  • 1500km×契約月数の距離制限
  • ペット、喫煙禁止

KINTOは契約年数が決まっていて、その期間が時期が来ると必ず返却する必要があります。返却の際はお金は取られませんが、自分の車にもならない。

KINTOにラインアップされている車はトヨタの全車ではありません。例えば2022年10月現在では、アルファードやカムリは無いし、レクサスも3車種しかありません。逆に先に述べたようにbZ4XやモリゾウセレクションはKINTO専用車です。

1500km/月の距離制限はありますが、年間18,000kmなのでまあ問題ないでしょう。一般ドライバーの平均走行距離は年間約6,000kmなので、その3倍あるので普通の人は大丈夫だと思います。

ペットを車に乗せたい方、KINTOは諦めてください。ケージに入れてもNGです。喫煙は車から降りて外でお願いします。

参考:KINTOの禁止事項を詳しく

 

デメリットを許容できるならKINTOがいいかも

もしあなたのカーライフが、上記のデメリットが許容できるなら、KINTOは検討項目に入れるのは大いにアリだと思います。

 

総支払額が安くなる

これはトヨタのディーラーの人も言ってたのですが、KINTOは結果として総支払額が安くなるとのことです。任意保険の等級や年齢にもよるんですが、ざっくりした感じだと・・・

一括購入≦KINTO<ローン購入

という感じです。下取りも考えると若干、一括購入の方が安いですが、ローンで購入するとどうしても金利が付くので、結果として結構高くなりますね。後は事故を起こしたりすると、やっぱりKINTOの方が有利になる。自分の車だと自分の保険か、自腹で払わないといけないのでね・・・

参照:KINTOと新車購入どっちがお得?

 

初めての車や、26歳以下ならかなりお得

若い人の事故率が全般的に高いことから、26歳以下で加入する一般的な任意保険は高くなっています。

KINTOなら年齢は関係なく月額料金は同じ

任意保険が高いうちに加入すると金銭的負担はかなり重いです。KINTOならそのあたりも安心して乗れます。

 

何よりいつもピカピカの新車に乗れる

やっぱりなんと言っても、一番のメリットは新車に乗れることでしょう。契約が切れたらまた新しく契約しなおせば、常に新車を乗り続けられます。

中古車も安くていいんですが、やっぱり新車の喜びには変えられません。友人にもいい顔出来ますもんね。

メンテナンス代も含まれているのでいつも万全の車

自分の車だと、ついついメンテナンスは怠りがちで、タイヤがすり減ったりバッテリーが弱った状態でも、お金がもったいないからって、そのままにしがちです。自分の車は自分の命を預かるものなので、常にメンテナンスは万全にしたいんですけどね。

KINTOなら無料なので、気軽にメンテナンスを受けてください。

 

安心して事故れる?

実はなんどか経験がありますが・・・
車をぶつけたり、事故を起こしたら、金銭的な問題も含めて相当ヘコミます。

なんであのとき・・・
対向車がこうしてくれたら・・・
いや自分が悪いのか・・・

など、結構長い期間引きずるんです。相当ブルーになります。

KINTOなら修理は5万円でOKだい、相手がいても保証はバッチリなので、ヘコミ方も少ないでしょう、マジで。安心して事故を起こせます 事故のときも安心です!

 

最近はディーラーの人もオススメするようになった

仕事の関係上、なんどかトヨタのディーラーに足を運んでいますが、最近はディーラーの人もKINTOに肯定的。むしろ積極的にKINTOを勧めているみたいです。

新車販売するのと、同じぐらいの利益とメリットがディーラーにもあるようです

行ったメンテナンス代などはKINTOに請求できるし、KINTO販売のフィーも結構高いみたいです。あとは返却された車を中古車で販売できるのがディーラーにとっても、かなりありがたいみたいですね。仕入れが安定するので中古車販売がしやすいようです。

というわけでもし、KINTOが気になるならどんな車種があるか確かめに行ってみてください。意外といいなって思ってもらえたら幸いです。

 

KINTO公式サイト

KINTOの車種ラインナップ一覧

 

動画で解説

 

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