KINTOに契約したいんだけど、後に予定している住宅ローンに影響あるんじゃないかなーって心配されてるあなたへ。
逆に、住宅ローンをすでに組んでるけど、KINTOの審査通るかなーって心配されてるあなたへ。
KINTOと住宅ローン、あちらを立てればこちらが立たず。
やはりお互いに影響してしまいますが、双方の審査に通る基準はおおむね・・・
年収の1/3 ≧ KINTO+住宅ローンの支払い
例えば年収300万円の人だったら合計100万円、年収600万円の人なら合計200万円までなら、同時に審査に通る可能性が高いです。
ただしこの1/3という基準は金融機関や年収によっても異なってきますので、あくまで目安として考えてください。
\まずは希望の車種の金額をチェック!/
目次
KINTO+住宅ローン、正確にはいくらまで?
冒頭でも書きましたが、おおむねの基準としては合計で年収の1/3程度なら通ります。
ただ正直、KINTOの基準は結構甘めで、年収0円の主婦や年収100万円の大学生が通ったりするケースも多いです。
一方、住宅ローン=銀行には明確な融資基準があります。
なので本当は住宅ローン→KINTOの順番が理想です。
では、住宅ローンの明確な融資基準ってどんな感じなのでしょう?
住宅ローンの借入には返済負担率という基準が存在します。
早い話、収入のうちどのくらい返済に使うのか?っていう割合ですね。
この返済負担率が高いと、審査に通りません。
返済負担率には、住宅ローンの返済額はもちろん、他の返済額も含んで審査されます。
KINTOの支払いもその負担額に合算されるケースが多いです(金融機関によっては入らない場合もあり)。
一般的な銀行の返済負担率
年収 | 返済負担率 |
300~450万円未満 | 年収の30% |
450~600万円未満 | 年収の35% |
600万円以上 | 年収の40% |
ご覧のように年収が上がるにつれ、返済負担率も上がっていきます。これは年収が上がると可処分所得が上がるからですね。
ちなみに返済負担率の基準は各金融機関によって微妙に異なります。
将来、住宅ローンを組みたいなぁと思われていて、先にKINTOを契約しようとしているなら、上の返済負担率の範囲内なら住宅ローンは組めます。
KINTOの月額料金は契約期間中、上がることは無いので、将来のプランも組みやすいですね。
金額的に微妙だなと心配されてるのであれば、車のランクを下げる、契約年数を長くするなどして月々の支払いを少なく工夫をしたいですね。
KINTO契約したら、住宅ローンはいくらまで借りられる?
ではここで気になるのは、KINTO契約しちゃったら住宅ローンはいくらまで借りられるのか?って話。
金利とか絡んで計算がややこしいので、下に一括表をまとめました。
例えば年収500万円の人が月額5万円のKINTOに乗っても、4,000万円近くまでは借り入れられるってことになります。
意外といい家に住めそうですよね。
一方、月5万円のKINTOなら以下のような車が乗れます。
KINTO5万円で乗れる車
- ルーミー
- ヤリス
- アクア
- プリウス
- カローラツーリング
- ライズ
- シエンタ
結構、乗れる車、多いですよねー
\意外と乗れる車多いよ!/
KINTOもローンも他のカーリースも基準は同じ
ここではKINTOについて住宅ローンの影響を解説していますが、カーローンでも他のカーリースでも、考え方は同じです。
KINTOが特にいいとか、カーローンの方がいいとか、そういうことはありません。
あくまで返済負担率が問題になってきます。
ただKINTOは任意保険その他が含まれている契約なので、カーローンや他のカーリースよりも、経済的には余裕がありますよね。
そこをアピールすることで、住宅ローンの借入金額を上げることも出来る場合があります。
銀行も人が運営していますからね。審査通過の一材料になる場合はあります。
既婚者なら配偶者と年収を合算出来る
もしあなたが既婚者であれば、配偶者の年収も合算することが出来ます。
配偶者がパートやアルバイトであっても、年収として合算することが出来ます。
また別の方法としてあなたが住宅ローン、配偶者がKINTOという形でもいいでしょう。
KINTOは契約者の家族でも自由に運転することが出来るので、配偶者の契約で、あなたが運転するのは何も問題がありません。
住宅ローンを一人で組むと想定されてて、KINTOに加入したら審査に通らないんじゃないの?って心配されている方は、配偶者にKINTOに契約してもらえば問題解決かもしれません。
すでに住宅ローンを組んでたらKINTOは通る?
上で解説していたのと逆のパターン、住宅ローンを組んでたらKINTOは通るか?って話ですが、これもほぼ同じと考えてください。
つまり支払いの合計が概ね1/3だったら大丈夫ということになります。
基本的には住宅ローンを支払っている人の方がカーローンやカーリースは審査に通りやすいと言われています。
延滞などが無ければ、返済能力があると証明出来るからです。
また厳しい住宅ローンの審査を通ってるんだから、カーリースを貸す方も安心というわけです。
まとめ
KINTOを利用すると住宅ローンの借入額には影響があります。
ただし、KINTOの支払い+住宅ローンが年収の1/3以内なら概ね審査に通るはずです。
何はともあれ、まずはKINTOの公式ページで今乗りたい車のお値段を確かめてみてください。
その上で上の表と照らし合わせて、いくらぐらいなら住宅ローンが下りるか見てみてください。
あれ?意外と行けるじゃん!って思うかもしれません。
家も大事だけど、車も生活に欠かせないものですからね。
\家も車も必要だもんね/