個人事業主の方にとっては、仕事上も生活の上でも、車は無くてはならなかったりしますよね。打ち合わせに行くときや納品や仕入れなどお仕事上で必要になることも多いでしょう。ただサラリーマンの人に比べると収入が安定してないと思われがちなので、審査に不利なんじゃないかな?って不安になられるかもしれません。

大丈夫、普通に通ります

さすがに収入とかけ離れた価格の車とかなら通らないかもしれませんが、審査自体はフリーターはもちろん、収入のない主婦や学生でも通ってる人もおられます。このページでは個人事業主様がKINTOを申し込む際、通りやすい基準などをお伝えしていきます。

 

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支払総額は収入の1/3が基準

KINTOの審査が通る基準としては、収入の1/3ぐらいの支払総額だと言われています。例えば年収600万円の自営業者様だったら、年間の支払額が200万円ぐらいまでなら通る計算です。

年間の支払総額が200万円ってことは、月々の支払額は16.7万円。クラウンですら7年契約なら月額135,630円なので、年収600万円あればだいたいの車が審査に通るということです。

 

年収とKINTOで乗れる車の関係

年収 支払上限金額と乗れる車
200万円 年66万円/月5.5万円

ヤリス、ヤリスクロス、ルーミー、
アクア、カローラシリーズ、
ライズ、ノア、プリウスなど

300万円 年100万円/月8.3万円

ハリアー、RAV4、アルファードなど

400万円 年133万円/月11万円

ヴェルファイア、クラウンスポーツ、
クラウンクロスオーバーなど

500万円 年167万円/月14万円

クラウン、レクサスRX、
レクサスIS、レクサスLBXなど

600万円 年200万円/月17万円

ほぼすべての車種

 

結構、乗れる車の種類、多いでしょ?ローンだと審査が降りなかった車でも、KINTOなら結構降りちゃうんですよね。ただやはり残念ながらサラリーマンの人よりは審査は厳し目になると予想されます。なので確実に通したい場合は、もう少し下のクラスの車を狙うようにしてください。

居住形態は関係ある?

KINTOの審査で基準になるのは、メインはやはり年収です。それ以外にも居住形態を聞かれる項目があります。つまり持ち家か、賃貸か、また住宅ローンがあるかなどです。

正直、居住形態はほとんど審査に影響しません。

簡単に言ってしまうと、住宅ローンや家賃があったとして、いくら支払っているかKINTOは知り得ないわけです。なので居住形態はほとんど審査に影響しないと言われています。
住宅ローンはKINTOの審査に影響する?

あとはブラックリストに入って無ければ大丈夫

ほとんどの人で大丈夫だと思いますが、過去5~10年以内に自己破産や任意整理、もしくはクレジットカードの長期延滞などがあればブラックリストに入ってる可能性があります。さすがにブラックリストに入ってたら審査は厳し目ですが、当然入ってないよ!ということであれば大丈夫です。

 

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KINTOは他のカーリースより審査に通りやすい

実は他のカーリースで審査に通らなかったって人が、結構KINTOで通っています。理由としては

単純に支払総額が安い

です。以下に他のカーリースとKINTOの比較として、シエンタ G GAS 1.5L 2WD(車両価格2,300,000)を選び、5年契約で計算しました。メンテナンスプランなどはKINTOの条件に合わせました。

 

シエンタのKINTOと他のカーリースとの比較

月額利用料 総支払額
KINTO 45,540円  2,732,400円
コスモマイカーリース 52,360円* 3,141,600円
SOMPOで乗ーる 44,750円* 2,685,000円
定額カルモくん 50,401円* 3,024,060円

 

このようにSOMPOで乗ーるがKINTOより若干安いものの、他のカーリースはKINTOより軒並み高い値段設定です。さらに*が付いているものは、任意保険が含まれていません。つまり他のカーリースは任意保険が付いていないにも関わらず、KINTOより高いことになります。

KINTOは任意保険も含まれているから審査基準が甘めなわけです。例えば同じシエンタを契約するにしても、ほとんどのカーリースと比べてKINTOの方が月額利用料金が安い上、任意保険も含まれているからユーザーの負担が少ないんですね。ユーザーの負担が少ないということは支払い能力が高いと言えるからです。もし他のカーリースで審査に落とされた経験があったとしても、KINTOなら通る可能性は高いです。

申込みは「個人」で

個人事業主様のKINTOの申込みは個人契約となります。法人契約の場合、法人番号などが必要になってきます。後に法人格に移行する予定があったとしても、現在個人事業主であれば個人契約になります。

ただ正直、法人契約ってあんまりメリットが無いと感じます。個人契約であっても、まともな税理士なら、ちゃんと法人の経費計上に付け替えてくれますし、法人契約だと従業員以外は運転できないなどの制約もあります(個人契約なら誰でも乗ってOK)。なのであえて法人契約にこだわらなくてもいいのかなという感じはしますね。

ボーナス払いも可

やるやらないは別として、個人事業主であってもボーナス払いを設定することは可能です。ボーナス払いの設定をすると、毎月の支払いは少なくなります。まあもちろん、ボーナス時にいっぱい払わなくてはならないのですが。

審査に必要なのは運転免許証のみ

KINTOで審査を申し込む際、必要なのは運転免許証のみです。写真を撮ってアップロードすればOK。他の書類は審査完了後に必要になります。なのでまずは審査を受けてみてください。早ければ当日中、遅くとも3営業日以内に審査結果がメールで送られてきます。

個人事業主様がKINTOにするメリット

ここからは個人事業主様がKINTOにするメリットを紹介していきます。まあ一番の大きなメリットは経費計上出来るってところですが、それ以外にも結構メリットがあるんです。

減価償却がいらない

車を購入した場合、減価償却が必要です。これがかなり面倒なのはご存知のはず。そもそも申告だけでも面倒なのに、そこに減価償却が入ると一気に面倒くささがアップします。
KINTOはリースになりますので、毎月一定額の経費がかかってるだけの計算方法です。家賃などと扱いは同じ。法人にもKINTOが重宝されるのはこれが一番の要因だと思います。

毎月支払いが一定なので事業計画が立てやすい

車を購入した場合、4月には自動車税、3年後の車検+重量税、タイヤ交換費用などローン以外のイレギュラーな出費があります。これがかなり面倒です。KINTOなら毎月の支払額が一定なので、計画が立てやすいです。これはかなり大きいです。

 

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個人事業主様にオススメの車

最後にこんな車がいいんじゃない?っていう車をいくつか紹介していきます。

ヤリス

月額利用料金などはこちらから

とりあえず車が必要!出来るだけ経費は抑えたい!って方にオススメなのはヤリス。何と言っても1万円台から乗れるのは魅力。安い車だからって、カッコ悪かったり、安全性能が劣ってたり、そんなことがないのが言いところです。キビキビ走るし、荷物も結構積める。一番の選択だと思います。

カローラツーリング

月額利用料金などはこちらから

ヤリスより荷物がたくさん乗るところがポイント。仕入れがあるレストラン経営者や、機材が多いカメラマンなどに重宝するんじゃないかなと思います。休日にキャンプとか行くのにも重宝しそう。結構スタイリッシュでかっこいいですしね。

プリウス

月額利用料金などはこちらから

打ち合わせなどで人に会う職業の人、士業や翻訳家、各種講師、コンサルタントなどにぴったりかも。今のプリウスは車格が大きくなったので、そんなに贅沢してないけど、儲かってないわけじゃねーぞっていうのもアピール出来るし、SDG’sに気を使ってる人を演出することも。燃費もいいしね。

ハリアー

月額利用料金などはこちらから

プリウスと同じく、人と会うことが多い職業の人向け。プリウスよりさらに儲かってるぞアピールがしやすい。個人事業主、一人で戦うにはやっぱハッタリも必要ですからね。もちろん本当に儲かってる人も。

ノア

月額利用料金などはこちらから

小売業などで仕入れに大容量の荷室が必要な人向け。あと旅館などで送迎が必要な場合も重宝します。家族がいれば出かけるのにも重宝しますしね。

まとめ

以上、個人事業主様のKINTOの審査について解説してきました。基本的には収入の1/3が審査に通るかどうかの基準になりますが、確実に通すならもう少し余裕を持った支払いの車を選ぶことも重要かもしれません。職業によっては車が売上に直結する方もおられますしね。ぜひKINTOでいい車を選んでいただきたいです。

 

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「KINTOもいいかも?」と思ってるあなたへ

もしあなたが、KINTOに興味があって、
KINTOもいいかも?と思われているなら、
ひとつだけ注意事項があります

KINTOは車が無くなりがち

前に見たときにあった車が、
しばらくしたら無くなってることが、
多々あるんです

逆に以前無かった車が登場したり、
一旦無くなった車が復活したり

結構KINTOはラインナップを入れ替えてきます

 

なのでもし、KINTOが気になっていて、
欲しい車があるなら・・・

ぜひお早めに

今、あなたの欲しい車はあるかな?
確認だけでもしてみよう
 

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