通常、車を購入する時、ディーラーで値引きされるイメージがあります。
KINTOでも値引きしてもらえるのかな?って期待しちゃいます。でも・・・
残念ながらKINTOで値引きはありません
そもそもWEbで申し込みなので、値引き交渉するタイミングがありません。
Amazonや楽天で値引き交渉するようなものなのです。
まあ値引きは無くても、初期費用は不要だし、任意保険が付いてるし、十分お手頃価格なので、魅力に感じるなら前向きに検討してみてください。
まずはラインナップと価格をチェック!
目次
KINTOはWEB申し込みなので値引きの窓口がない
そもそもKINTOってWEB申し込みなので値引きの窓口が無いんです。
一応、ディーラーでもKINTOは申し込めることになっています。
ただ、ディーラーに行ってもKINTOの説明をしてくれて、申し込むのは自分のスマホでWEB申し込みになります。
ディーラーとKINTOは別会社になりますので、ディーラーの人に値引き交渉しても無駄です。
問い合わせで値引きをお願いしても丁寧にお断りされるでしょう。
雑誌・ネットで紹介されている値引き額は難易度高い
よく雑誌やネットの情報で「プリウス〇〇万円値引き!」とか書かれていますよね。
でも、あれ実は相当、難易度高いです。
そういう記事をよく読んでもらえば分かると思います(特に雑誌)。
何度もディーラーに行き、交渉のため乗りたくもない他社の車も値引き交渉し見積もりを出して、同じメーカーの他ディーラーにも値引き交渉して見積もりを出して、本命のディーラーにカスハラまがいのことをしてようやく掴んだ値引き額です。
5万円値引き額をアップさせるため、何度も何度もディーラーに通っています。
そこまで粘り強く交渉出来るなら別ですが、そこまで普通の人は出来ません。
ああいう値引きの例はあまりアテにしないほうがいいと思います。
また時期やタイミングで大幅な値引きを勝ち取る人もいますが、だいたいが2~3月の決算月です。
このタイミングなら大幅な値引きを勝ち取れる場合もありますが、そこまで車の購入を待つのも現実的じゃないですしね。
そもそも販売目標を達成しているディーラーなら決算月でも値引きはしません。
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大幅値引きは下取りがセットになっている
多くの場合、大幅値引きは今まで乗っていた車の下取りがセットになっている可能性が高いです。
下取りは値引きとは別できちんと額が付くんですが、その下取り価格をこっそり下げて値引きにしているケースもあります。
またその地域で売れ筋の車だったりしたら、本来なら高く下取りをする車を、普通の価格で下取りして、その分を値引きに還元していることもあります。
ディーラーにとっては中古車販売も結構大きな利益を生むので、元々下取りがある場合は値引きを大きくしているケースもあります。
あまりしつこい値引きは嫌われちゃうかも
気にならない人もいるでしょうけど、あまりしつこく値引きを迫るとディーラーに嫌われちゃうこともあります。
ディーラーにとってはお客様なわけですが、ディーラーマンも人間です。何度もしつこく値引き交渉されるのは嫌でしょうから。
車検時や車が故障したとき、お世話になることも考えたら、ディーラーに嫌われるのはあまり得策ではありません。
なので度を越した値引き交渉はオススメ出来ません。
お金のことだけ考えるなら一括購入
人生においてお金は大切です。
ちょっとでも値引きしてもらえるなら、してもらいたい。
ただ車を買う時、お金のことだけを考えるなら値引きをしてもらった上での一括購入が一番安くつきます。
ローンで買ったら金利付きますしね。
KINTOを検討されているのなら、支払総額だけではなく、他の魅力を考えておられると思います。
例えば頭金が不要だったり、任意保険や税金がコミコミで毎月一定の支払いになったり、毎月の支払額が手頃だったり。
メンテナンスも含まれているから、気軽にメンテナンスを受けられるのも魅力。
確かにKINTOに値引きが無いのは残念。悩ましいのも事実ですが、それ以外の魅力に目を向けるのもいいかもしれません。
まとめ
以上、KINTOの値引きに関して解説してきました。
結論としてはKINTOは値引きをしていません。
また雑誌に載っているような高額の値引きは、相当な労力がかかります。
そんな苦労して値引きを勝ち取ってもディーラーに嫌われちゃったら、今後の付き合いがやりにくくなります。
それなら最初から金額的にも手頃なKINTOにして、気持ちよく車に乗るほうが楽しいカーライフを送れるかもしれませんね。
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