トヨタのサブスクKINTOでは借りている車は全て・・・

所有者が株式会社KINTOになります

以下に詳しく解説していきます

 

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KINTOの車種ラインナップ一覧

なぜ所有者はKINTO?

KINTOでは「新車のサブスク」となっていますが、ユーザーはKINTOから車を借りている形になります。

あくまで所有者はKINTOになり、ユーザーは車を借りて使ってるという形です。

 

他のカーリース、残価設定ローンでは?

基本的にカーリースでも、残価設定ローンでも、ユーザーが所有者になることはありません。リース会社、自動車販売店もしくは信販会社の名義です。

となります。もちろんカーリースでも残価設定ローンでも、勝手に廃車にしたり、車を売ったりは出来ませんし、使用上の制限はあります。

 

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所有者が自分じゃないデメリット

所有者が自分ではないことで、いろいろ制限がかかったりなどデメリットがあります。まずはそちらを解説します。

自由に車の廃車、売却が出来ない

何らかの理由で車が不要になったとき、車を手放したい。そんなときに自分の車だったら、廃車にするなり、売却したり出来ますが、KINTOの場合は解約という手続きになります。

解約金フリープランを選んでいれば解約金は0円ですが、初期費用フリープランの場合は解約金が発生しますので、気軽には解約出来ません。

参考:トヨタのサブスクKINTOのプランはどっちがいい?詳しく解説8項目

 

改造など出来ない

自分で車をドレスアップしたり、改造したりしたい人にはKINTOは向いていません。契約終了時には車の返却が必要なので、自分勝手なドレスアップなどは出来ないです。

 

禁止事項がある

KINTOでは、距離制限や喫煙不可などいくつかの禁止事項があります。自分の車なら好き放題ですが、そうもいかないのが、悲しいかな他人の車・・・

禁止事項については他の記事で詳しく書いていますので、そちらを参考にしてください。

参考:トヨタのサブスクKINTOの禁止事項を詳しく 年齢制限もアリ

 

所有者が自分じゃないメリット

一方、KINTOでは所有者が自分じゃないことによるメリットがいくつかありますのでいくつか解説していきます。

 

車検、保険、税金など払わなくてOK

車の所有者が自分では無いから、車に関わるお支払いは全部KINTO任せで大丈夫です。KINTOの場合は月額利用料金に車検代、保険代、税金が含まれていますので、支払いは全部KINTO任せでOK。

 

なんつーか、手続きや支払いから開放されるのはすげー楽ちん!

保険、税金、車検などイレギュラーで来る車関係の支払いって意外とストレスなんですよね。結果、月額料金に含まれているので自分が払ってることになるんですが、支払いを気にしなくていいってのはすごく楽です。手続きもしなくていいですしね。

 

メンテナンスなどもやってくれる

KINTOで借りている車は自分の車ではないので、メンテナンスや定期点検は無料で受けられます。自分の車だったら、車のメンテナンスはついつい怠りがちですが、無料なのでストレス無く受けることが出来ます。

 

メンテナンス代を払うのってちょっと嫌・・・

いくらかかるか分からないし、おいそれとメンテに出すのは怖いですもんね。

 

事故を起こしても5万円

自分の車で事故を起こし、修理が必要になった場合。保険だと等級が下がっちゃうので、自己負担で直すか、保険を使うか、すごく悩みます。

「修理費は10万円ぐらいだから保険使わないほうがいいっすよ」
とか言われて、結局自己負担。それだけで暗い気分になります。

KINTOの場合、どんな事故でも自己負担5万円で直してくれますし、代車も用意してくれるので気分的にかなり楽です。

 

 

 

まとめ

以上まとめますと・・・

  • KINTOの車の所有者は株式会社KINTO
  • 他のカーリースや残価設定ローンでもユーザーは所有者ではない
  • 所有者が自分じゃないメリットもある
  • 所有者が自分じゃないデメリットもある

以上になります。参考になれば幸いです。

 

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動画で解説

 

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