KINTOでは契約中は基本的に自由に車を運転することが出来ます。
ただ3つだけ禁止事項があります。
KINTOの3つの禁止事項
- 社内でのタバコ
- 改造
- サーキット走行
とりあえず禁止事項はこれだけ。
2023年まではペットの乗車も禁止事項でしたが、2024年以降はペットの乗車もOKになりました。
他にも禁止じゃないけど、制限されることもありますので、このページで紹介していきます。
\3つの禁止事項、問題ないなら/
目次
KINTOの禁止事項3つ
冒頭でもお伝えしましたが、KINTOには禁止事項が3つあります。
基本的には、車の価値を著しく下げるものはダメってことになります。
KINTOでは返却された車を、中古車として販売するので、中古車としての価格が下がるのがダメってことですね。
以下に詳しく解説していきます。
車内でのタバコ
車内での喫煙はNGです。
タバコのニオイが車内に残ると、さすがに車の価値が下がっちゃいます。
なので車内喫煙はNG。電子タバコもアウトです。
タバコは外で吸ってください。
窓開けてたら電子タバコはバレない?
って思うかもしれませんが、それもアウトです。電子タバコも禁止です。
バレなきゃ電子タバコは・・・
ダメです!
VELOなら大丈夫
こちら嗅ぎタバコ。歯茎の間に挟んでニコチンを吸収するやつです。
これなら文句言われないでしょう。
改造
KINTOでは基本的には車の改造は禁止。
一応、△にしているのは、条件付きでOKだから。
○:ナビ、ドライブレコーダーの後付け、ホイール交換などはOK
ナビやドラレコなどの車内の装備、ホイール交換やタイヤ交換ならOKです。
返却時にキレイに元に戻せるものなら、取り付けや交換は大丈夫。
ただし返却時には元に戻してから返却してください。
△:GR車は一部改造OK
基本的にKINTOは改造禁止ですが、GRヤリス、GR86などスポーツ系の車種は条件を満たせば改造もOKです。
条件としては
- 違法改造じゃない
- 車検証と構造変更など検査証の記載変更を伴わない
- 原状復帰に支障をきたさない
などが条件です。
具体的な改造OKの例としては
- 電球をLEDに交換
- マフラー、サスペンション、ショックアブソーバーの交換
- 車体に穴を開けない改造、原状回復可能な改造
が認められています。
せっかくGR車に乗るんだったら、少しぐらいは改造したいですもんねー
サーキット走行
KINTOではサーキットでの走行も禁止事項です。
こちらも全面的にダメってわけじゃなく、条件を満たせばサーキットで走行できます。
GR車でトヨタやKINTOが実施する体験走行会での試乗はOK
一般的な走行会などには参加できませんが、トヨタやKINTOが実施する走行会には参加出来ます。
ただし競技には出られないのと、保険は適用外なので、走行会だけの保険に自分で入る必要があります。
というわけで、禁止事項は3つあるけど、どれも抜け道はあります。
ちゃんとルールを守って、楽しくKINTOでのカーライフを送りたいですね。
KINTOの制限事項
ここでは禁止じゃないけど、ある程度制限されていることを紹介します。
制限距離超過
KINTOでは走行できる制限距離が定められています。
月間1,500kmが制限ですが、通算になりますので例えば3年契約なら54,000kmが制限距離になります。
これを超えると1kmあたり11円(レクサスは22円)の超過料金を取られます。
逆に言えば、超過料金を払うならいくら走ってもOKですが、返却の際に余計な出費も困るので、なるべく制限距離は守るようにしましょう。
90歳以上
KINTOでは年齢制限が90歳になっています。
契約終了時に90歳以上になるような契約は結べません。
例えば83歳の方は、3年契約、5年契約はOKですが、7年契約は結べないということになります。
ペットの乗車はOKになった
2023年までペットの乗車は禁止事項だったのですが、2024年にはペット乗車がOKになりました。
ただし臭いが付いたり、汚損があったりしたら、原状回復を求められます。
完全に禁止だと動物病院にも連れていけないので、かなり不便でしたが、ペット乗車OKになったのは嬉しい変更ですね。
KINTOの禁止事項まとめ
KINTOに契約すると、3つの禁止事項があります。
KINTOの3つの禁止事項
- 社内でのタバコ
- 改造
- サーキット走行
ただしこれらは、条件付きで認められるところもあります。
ちょっと禁止事項は嫌だなぁと思われるかもしれませんが、ルールを守って利用しましょう。
これらの禁止事項が気にならなければ、KINTOはとてもいいサービスだと思います。
もし気になっているのであれば、ぜひとも前向きに検討してみてください。
\禁止事項が気にならなければ/