KINTOをすでに契約している先輩たちは、どんな後悔をしているのでしょうか?

新しい車を手に入れて、後悔していることを調べた結果がKINTOの公式サイトに掲載されていましたので、抜粋して紹介します。

 

新しい車を手に入れて後悔していることTOP3

  1. 追加で機能・装備が欲しくなった
  2. 購入後すぐに新型が発売された
  3. 他の車種が欲しくなった

 

どれも確かに購入後に後悔しそうなことばかりですね。

特に1位の「追加で機能・装備が欲しくなった」はすごく気持ちが分かります。

あのオプション付けときゃ良かった-って思いがちですもんね。

 

後ほど紹介しますが、KINTOにはデメリットがいくつかあります。

でもそれらは意外と契約後の後悔にはならないみたいです。

例えば最終的に自分の車にならない、距離制限があるなどは、理解したうえで契約している人がほとんどなので、後悔にはならないのかもしれませんね。

 

 

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧

 

KINTOで後悔した!実際の声

それではここで実際の声を見てみましょう。

項目ごとに分けて紹介します。

追加で機能・装備が欲しくなった

僕2

欲しいオプションは惜しまずに追加しておけばよかったと感じたことがある。

おじさん

購入時はいらないと思っていた装備が欲しくなった。

僕

ドライブレコーダーをもっと高性能な物にすればよかった。

 

これらの話は本当にあるある話です。

オプションを付けると月額料金が上がるから、やっぱやめておこうって思いがちだけど、やっぱり付けときゃ良かったーって後悔するかも。

 

ドライブレコーダーなら社外品の後付けや交換も出来ますが、特に注意したいのは安全装備。

安全装備の後付けはなかなか難しいです。

 

一部機能や車種では、KINTO Factoryで後付けは可能です。

審査後に詳しく教えてくれるので、そのときにオプションを付けるかどうか検討してみてください。

(オプションは審査後に付ける、外すの変更が可能です)

 

Xでのオプション付け忘れ後悔報告

こちらの方はKINTO Factoryで後付けすることになったようです。

購入後すぐに新型が発売された

僕

購入後にハイブリッドタイプが発売された。

40代

モデルチェンジによる改良型登場を待ってから買えばよかった。燃費や自動運転機能の改良型が羨ましかった。

 

こちらもよくある話です。

ただこれは、その車がモデルチェンジしてから時間が経ってないかどうかで、なんとなくは判断できます。

この後悔をしないためには、発表されてから時間が経ってない車を選ぶようにしたいですね。

他の車種が欲しくなった

おじさん2

もう少しレベルが高い車にしたらよかった。安全面で良い車を選んだらよかった。

僕2

グレードの高い仕様にすれば良かった。

僕

RAV4にしたけど未だにハリアーに未練がある。

 

この後悔もあるある話ですね。

不思議と安い車にしたら良かったって言う人はいないです。

やっぱり妥協して安い車にするより、少し上の車にすべきか?でも高くなるんだよなぁ・・・

その他の後悔

私

前に乗ってた車を街で見かけると恋しくなる。

確かにありがちです。前の車も気に入ってたならなおさらです。

でもいつかはお別れしなくちゃならないですからね・・・

 

40代2

内装をもっとこだわるべきだった。

今は内装を選べる車も多いので、上級の内装にすればよかったという後悔です。

こればかりは後で変更できないので悩ましいですね。

 

僕

思ったより荷室が手狭だった。

昔と比べると今の車はラゲッジスペースが大きいですが、荷物が多い人にはちょっと手狭に感じる車もありますね。

出来れば実写を見てから申し込みたいですね。

 

 

いうわけで、KINTOに契約してから後悔した実際の声を紹介しました。

後悔先に立たず。なるべく後悔のない選択をしたいものですね。

 

検討して、最終的にKINTOじゃなく、購入を選んだときに

「やっぱKINTOにしておけば良かった!」

という後悔だけはしたくありませんね。

 

 

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧

 

知らなきゃ後悔 KINTOの7つのデメリット

冒頭でもお伝えした通り、KINTOにはいくつかデメリットがあります。

これらは理解したうえで申し込めば後悔にはなりません。

 

ご存知の方が多いとは思いますが「知らなかったよーー!」とならないよう、契約前におさらいしておきましょう。

 

知らなきゃ後悔 KINTOの7つのデメリット

  • 最終的に自分の車にならない
  • 任意保険の等級が上がらない
  • 距離制限がある
  • 途中解約金がかかるケースあり
  • タバコと改造はNG
  • 車の名義はKINTO
  • 車種はトヨタ、レクサス、スバルのみ

 

一覧を見られて「全部知ってたよ」って方は・・・

>>KINTO公式サイトへ

 

知らないことがあった、もう少し詳しく知りたいという方は以下の解説をご覧ください。

 

最終的に自分の車にならない

KINTOは契約期間が満了したら車を返却しないといけません。

3年契約なら3年、7年契約なら7年でその車とはさよならです。

 

愛着ある車なので、契約終了時に手元に置いておきたい!と思っちゃったら公開するかも。

 

ただ・・・

7年も乗ったら、新しい車欲しくなりません?

確かに愛着は湧くけど、それでもいつかは買い替えるわけですし。

あらかじめ分かっていれば後悔はしないし、デメリットにはならないかもしれません。

買い取りも出来ません

例えば7年乗って、この車が気に入った!手放すのはイヤダ!買い取りたい!!!

 

って言っても、これはできません・・・

そのシステムがKINTOには無いんです。

 

ただし、超々裏ワザとして、買い取りの可能性はゼロではありません。

 

KINTOは返却された車を、整備して中古車として販売します。

なのでディーラーに頼み込めば、販売される自分が乗ってた車がどこに売られるか、いつごろ売られるかなどの情報は教えてくれるかもしれません。

まあ基本的には担当ディーラーが扱うと思います。

 

それでも基本的にはルール外。

ディーラーと仲良くなって無理言えば教えてくれるかも?っていうレベルなので、あまり期待しないように。

自分のものになるカーリースは値段が高い

KINTOが自分のものにならないなら、他のカーリースにすればいいじゃん!

って思うかもしれませんが、簡単にそういうわけには行きません。

 

自分のものになるカーリースは当然ながら値段が高くなります。

もしくは契約期間が長くなります。

なので車が自分のものにならないからと言って、後で後悔するような大きなデメリットにはならないかもしれません。

任意保険の等級が上がらない

KINTOはコミコミのサービスで、任意保険もサービス内容に含まれます。

逆に言えば自分の任意保険は使えません。

 

なのでKINTO利用中は任意保険の等級は上がりません。

これを嫌がってKINTOを敬遠する人も結構おられます。

ただ任意保険を使わない間、年齢が上がりますので、その分は任意保険が安くなります。

今の保険は10年間はキープ出来るよ

任意保険を使わなくなったら、等級が元に戻るんじゃ・・・と心配されている方もおられるかもしれません。

でも大丈夫。

 

任意保険の等級は10年間キープできます。

「任意保険の中断」という仕組みを使い、中断証明書を発行してもらうことで、KINTOにしても、車に乗らなくても任意保険の等級を今のままキープできるんです。

元々は海外転勤者のための救済措置だったみたいですよ。

 

この制度を使えば、KINTOを利用する最大7年間は今の等級を保つことができます。

その後、KINTOに再契約するか、車を購入するかは、そのときに考えればいいんじゃないかなぁと。

とにかく任意保険の中断さえしておけば、後悔はしないんじゃないかなぁと思います。

距離制限がある

 

KINTOには月間1,500kmという距離制限があります。

年間18,000kmですね。もちろん単月で1,500km超えても問題ありません。

契約終了時に距離制限を超えてなければ大丈夫。

 

超えてたら1kmあたり11円の距離超過料金がかかります。レクサスは22円です。

 

KINTOの契約期間ごとの距離制限

契約期間 距離制限
 3年 54,000km
5年 90,000km
 7年 126,000km

 

3年契約で5万km以上、7年契約なら12万km超えと十分な走行距離ですね。

逆にそんなに走るかなぁと心配になるぐらい、たっぷり制限距離はあります。

一般のドライバーは年間7,000kmほどしか走らない

どのくらい走るかは当然ながら人それぞれなんですが、一般的なドライバーはどのくらい走るのでしょうか?

 

一般ドライバーの年間の平均走行距離

平均走行距離(1年)
 男性 7,045km
 女性 6,408km
 全体 6,727km
KINTOの距離制限 18,000km

ソニー損保「2022年 全国カーライフ実態調査」より

 

つまり一般ドライバーは平均して年間7,000kmほどです。

KINTOの年間の距離制限が18,000kmなので、あなたが一般的なドライバーなら十分すぎるほどです。

 

「俺は他人の2倍は走るぜ!」

という方でも全然大丈夫な距離制限で、デメリットにはなりません。

 

 

平日、通勤でたくさん走る人も、休日は近所だけしか移動しないとか、逆に休日遠出する人は電車通勤だったり、通勤距離が短かったりと、トータルすると意外と走ってないものなんですよね。

突然、転勤を命じられて、すごく遠くに車で通勤しなくてはならなくなったみたいなケースなら後悔するかもしれませんが、そういう職種じゃなければ大丈夫だと思います。

途中解約金がかかるケースあり

KINTOには二種類のプランがあります。

初期費用フリープランと解約金フリープラン。

 

 

この中で初期費用フリープランの場合、初期費用はかからないものの、解約したら途中解約金がかかります。

逆に解約金フリープランは初期費用がかかるけど、解約金はかからない。

 

解約金  初期費用 
 かかる かからない
 かからない かかる

 

初期費用フリープランの解約金は使用年数によって変わってきます。

 

KINTOの解約金(3年契約の場合)

 

仮に契約初月に解約したら、3年契約でも10ヶ月分もかかりますので、数十万円かかる計算です。

初期費用フリープランにして、途中で解約しなきゃならないようになったら、後悔するかもしれません。

 

とはいえ・・・

途中解約しなければデメリットではありません

転勤がない、契約したら満了まで乗るつもりなら、さほど問題ないかもしれません。

解約金フリープランなら解約金はかからない

一方、解約金フリープランは初期費用はかかりますが、解約金はかかりません。

いつでも解約してOKです。

 

解約金フリープランで、最後まで解約しないとしても、支払総額もさほど変わりません。

総額で月額料金1ヶ月分だけ高くなります。

 

また、

最初は3年契約しか選べませんが、最大7年まで延長可能です。

※延長時に3ヶ月分の申込金がかかります。月額料金は延長ごとに15%ずつ安くなります。

 

デメリットはボーナス払いが使えないことですね。

解約の可能性があるなら、解約金フリープランにすれば後悔はしないと思います。

タバコと改造はNG

 

KINTOでは車内喫煙と改造はできません。

(純正品のエアロパーツは認められています)

 

喫煙に関しては、喫煙者には不便かもしれません。

外で吸う分には大丈夫。

電子タバコなら窓開ければバレないも禁止です。

 

ちなみにペットは2024年4月から解禁になりました。

 

ネット上ではKINTOはペット禁止という情報がありますが、それらは古い情報なので惑わされないようにしてくださいね。

車の名義はKINTO

KINTOでは名義上、車の所有者はKINTOになります。

別に自由に使えるんですが、自分のものにならないってことが、ひっかかる人も多いかもしれません。

ただ名義上のことなので・・・

 

気になるか気にならないかの問題ですかね。

後で気づいたとしても、後悔するってほどじゃないかも。

ローンで買っても名義は自分じゃない

ちなみにローンで買った場合も、名義上所有者は自分ではありません。

返済中は車はローン会社の持ち物となります。名義が自分になるのはローン完済後です。

 

一般的なカーリースも同様です。

所有者はカーリースの会社になります。

車種はトヨタ、レクサス、スバルのみ

 

これはもう仕方ないです。

KINTOはトヨタ、レクサス、スバルしかありません。

ホンダや日産、三菱など他社の車が欲しいときはKINTOはあきらめるしかありません。

 

 

\まずは車種を確認/

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧

 

KINTOをオススメする8つのメリット

さてデメリットは解説してきましたが、ここからはKINTOのメリットを紹介したいと思います。

 

KINTOをおすすめする8つのメリット

  • まとまったお金が不要
  • カード払いが出来る!
  • 支払いや手続きが楽
  • 正規ディーラーが全部対応
  • タイヤ交換などのメンテは料金内
  • 乗り換え可能
  • 事故でも負担が少ない
  • なんだかんだ安い

以下にそれぞれ、詳しく解説していきます。

まとまったお金が不要

KINTOには初期費用フリープランというのがあります。

このプランだと最初にまとまったお金は不要です。

 

納車の翌月もしくは翌々月から月額課金となります。

なので頭金も不要だし、貯金0でも車に乗れます。

 

例えば新卒で就職したての人や、学生さんなどで、まとまったお金が用意できない人。

もしくは経営者や自営業者で、キャッシュを手元に置いておきたい人に向いています。

カード払いが出来る!

通常のカーローンでは、カード決済出来るところは、たまにありますが、ほとんどはカード決済できません。

カーリースもカード決済が出来るところは、ほとんどありません。

 

KINTOはカード決済が可能なんです。

一括以外で車に乗る方法で、カード払いが可能な唯一な方法と言っていいぐらいです。

 

当然、ポイントやマイルがバンバン貯まります。

月5万円の支払いで、7年間なら42,000マイル。ハワイ往復チケットは40,000マイル。

 

KINTOでハワイに行けちゃいます。

契約満了記念にハワイ旅行なんて、結構楽しみですよね。

支払いや手続きが楽

KINTOで車を持つ場合、月額料金以外はガソリン代、駐車場代、高速代ぐらいしかかかりません。

税金や保険、車検やメンテナンスなどは全部コミコミなので、支払いが毎月一定になります。

 

なので

「ああ4月に税金払わなきゃ」

「車検代、保険代で20万円以上の出費だ」

「定期点検?タイヤ交換?いくらかかるんだろう・・・」

などとお金のことを考える心配がありません。

 

これはかなり精神的に楽です。

 

 

また自分で税金を払ったりしなくていいので、手続きが不要。

とにかく楽に車に乗れるのがKINTOです。

正規ディーラーが全部対応

KINTOでは納車から車検、メンテナンスまで対応してくれるのは正規ディーラー。

トヨタ車ならトヨタディーラー、レクサス車ならレクサスディーラー、スバル車ならスバルディーラーです。

 

一方、一般のカーリースはガソリンスタンドや中古車店、整備工場などが代理店をしているところが多いです。

なので車検を出したり、車を受け取ったりするのがガソリンスタンドだったりします。

 

KINTOならメンテ中などは、清潔感あるディーラーで、コーヒーを飲んだり、他の車を見たりしながらゆったり待つことが出来ます。

 

 

想像してみてください。メンテしてもらってる間の待つ時間。

タバコ臭いガソリンスタンドの待合室か、清潔感あるディーラーか。

 

それだけでもKINTOの価値はあるかもしれません。

タイヤ交換などメンテはすべて料金内

普通に購入したらタイヤ交換やバッテリー交換などのメンテナンスは実費です。

また一般のカーリースでも、メンテナンス代は含まれてないことが多いです。

メンテナンスが含まれているけど、タイヤ交換は別料金みたいなところもあります。

 

KINTOならすべてのメンテナンスが月額料金に含まれているので、追加料金は不要です。

その点も安心ですね。

乗り換え可能

 

KINTOには「のりかえGO」というサービスがあって、途中で別の車に乗り換えることが可能です。

乗り換えには手数料がかかる、一定期間内など制約はありますが、選択肢が増えるのがいいですね。

事故でも負担が少ない

KINTOは事故を起こしても、ほぼ負担がありません。

事故を起こして修理が必要なとき、基本的には任意保険で修理費は賄われます。

 

ただし自己負担金が最大5万円かかりますが、逆に言えばどんなにひどい事故でも、修理できる範囲なら5万円で直せます。

 

 

事故後の月額料金は変わらないし、修理をしていれば返却時にお金を請求されることもありません。

 

また廃車になるほどの大きな事故の場合は、強制解約となりますが、その際はお金は請求されません。

5万円ですら請求されません。

 

普通のカーリースだと、修理は全額自己負担だし、保険に入っていたとしても翌年以降の保険料が上がります。

さらに事故車ということで、返却時には価値が下がった分を支払わなければなりません。

廃車となると目も当てられません・・・

 

その点、KINTOなら5万円までのリスクなので、かなり安心と言えますね。

なんだかんだ安い

 

KINTOのサービスがかなり手厚いので、怪しんでる人も多いです。

これだけ付いて、この値段って何かおかしいんじゃないの?って。

やれ任意保険の等級が高い人は損だとか、最終的に車がもらえないのはおかしいとか。

 

でもなんだかんだで、結局KINTOは安いんです。

 

確かに一括購入と比べると、26歳以上なら一括のほうが安くなります。(25歳以下ならKINTOが安い)

でも、ローン購入と比べると、どの年齢層でもだいたいKINTOの方が安くなります。

 

例えば・・・

 

 

このシミュレーションは35歳~49歳。任意保険が18等級でかなり安くなっている人のシミュレーションです。

現金一括と比べると、KINTOの方が高くなりますが、ローン購入と比べればKINTOの方が安いです。

ローンの金利も5%の銀行ローンでシミュレーションしているので、特にKINTOに有利にしているわけではありません。

もちろん下取り価格も加味したシミュレーションです。

 

あれ意外と安いぞ?と思いませんか?

僕は思いました。

 

いずれもそんなに大きく変わらないかもしれませんが、ざっくり言えば

ローン購入>KINTO>現金一括

という感じですね。

 

もしあなたの年齢でどうなんだ?ってのが気になったら、KINTOの公式サイトで比較シミュレーション出来ますのでやってみてください。

やっぱりKINTOが得だなぁと思うと思っていただけると思います。

 

>>KINTO料金比較シミュレーション

 

まとめ

 

KINTOを契約した後に後悔した人は・・・

  1. 追加で機能・装備が欲しくなった
  2. 購入後すぐに新型が発売された
  3. 他の車種が欲しくなった

 

などです。

KINTOにはいくつかデメリットもありますが、理解したうえで契約すれば後悔にはなりません。

逆にメリットも多数あるので、KINTOに魅力を感じるなら積極的に検討してみて下しさい。

 

後悔先に立たず。

検討した結果、購入を選んだ後に「やっぱKINTOにしておけば良かったーーー!」という後悔だけはしたくないですね。

 

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧