最近、ユーザーも増えてると話題のナンカンのスタッドレスタイヤAW-1。

性能は良いって聞くけどアジアンタイヤだし、正直ちょっと不安。

一体、どんなスタッドレスタイヤなのか気になりますよね。

 

一言で言えば・・・

ジェネリック・ブリザック

 

絶対的な性能ではブリザックには劣るけど、ほぼ近い性能で、かつ値段は1/4ってことでかなり好評です。

弱点であったドライ時の高速安定性も2024年投入の改良版で、新コンパウンドが採用され、大幅に改善されています。

 

今回はAW-1について、詳しく解説したいと思います。

 

ユーザーの声を確認してみよう!

>>オートウェイのAW-1のレビューはこちら

 

この記事はゴムの専門家が執筆しています

自分で言うのもなんですが著者はゴムの専門家です。

自動車用タイミングベルト・ファンベルトの会社で研究員として働いていました。専門はゴムの配合、劣化試験、応力解析など。

タイヤの専門家というわけではありませんが、イギリスでのゴム材料会議への参加経験もあり、ゴムに関する知識は豊富です。

 

著者紹介

本田和也

元自動車用ベルト大手企業の研究員

特許『樹脂ベルト(特開2008-032132)』発明者の一人。

専門:ゴム配合、劣化・摩耗評価、応力解析

信条:ゴムの配合、最後は愛情

 

またこの記事に掲載されている「ユーザーの声」はAW-1の評判を500以上集め、その中から抽出したものです。

オートウェイ公式サイト、X、みんカラ、価格.comで評判を集めました。

 

AW-1の性能は?

AW-1の性能についてはナンカンAW-1の性能は?にて詳しく書かれています。

ここでも簡単に解説すると冒頭でも書いた通り「ジェネリック・ブリザック」と呼ぶに相応しい性能です。

 

もちろん最新のブリザックVRX3に比べると、絶対的な性能は劣ります。

 

AW-1の性能、ざっくり言えば・・・

  • 雪上性能:最新ブリザック並
  • アイスバーン:旧型ブリザック並
  • ドライ性能:国産タイヤ並
  • 耐久性:3~4年、国産より1年短め

って感じです。

 

まあ言ってみれば

旧型ブリザック < AW-1 < 最新ブリザック

ぐらいの性能はあります。

 

それでいて価格はブリザックの1/4なので、正直ガチガチのアイスバーンが頻発するような地域でなければ、AW-1で全然十分なレベル感です。

 

いくら安くても安全性に問題があれば、乗りたいとは思いません。

でもAW-1なら安いだけじゃなく、十分に効くし止まるし曲がるので、これなら安心して履いてもいいなと思うわけです。

 

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改良版AW-1の新コンパウンドって?

改良型AW-1の新コンパウンドについてはナンカンAW-1 新コンパウンドで何が変わった?で詳しく書かれていますが、こちらでも簡単に解説します。

 

2020年に発表されたAW-1ですが、大きな弱点が「ドライ性能」でした。

特に高速道路でのフワフワ感が指摘されており、AW-1の大きな弱点でした。

 

ですがこの新コンパウンド採用で、ドライ性能が大きく向上しています

氷雪上の性能ももちろん向上した上で、ドライでの高速安定性が改善していて、フワフワ感が無くなりました。

 

今までは「100kmが限界」と言われてましたが改良版からは「100kmで心地いい」と評価されています。

 

スタッドレスタイヤって言っても、ドライで走ることの方が多いですしね。

ドライでの快適性や静粛性って気になりますもんね。

それらが改良版のAW-1では改善されているので、より使いやすくなった感じです。

 

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AW-1の寿命は?

AW-1の寿命についてはナンカン スタッドレスAW-1の寿命はどのくらい?で詳しく解説しています。

 

AW-1の寿命は3~4年と言われています

国産スタッドレスタイヤより1年短めなイメージですね。

ただしこれは旧型AW-1の評価です。

先述の新コンパウンド採用によってゴム硬度が上がったので、改良版は寿命も改善されていると言われています。

 

仮に改良版が5年、使えるようになったとしたら、もう国産タイヤに戻れないかも!?

 

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さすがに北海道じゃAW-1は無理!?

さてさて、何度も言ってますが「ジェネリック・ブリザック」とも呼ばれるAW-1。

一方、日本一の極寒の地、北海道ではブリザックが圧倒的な支持を集めています。

 

道民のブリザック愛は「ブリザック信仰」と呼ばれるほどで「ブリザックにあらずんばスタッドレスタイヤにあらず」と言われるとか、言われないとか。

さてそんな北海道でAW-1は使えるんでしょうか?

 

詳しくはナンカンAW-1は北海道でも大丈夫?で書かれていますが、こちらでも簡単に伝えます。

 

北海道のAW-1ユーザーが増えてきている

どうしたって知名度ではブリザックに劣るAW-1ですが、その性能とコスパが高く評価されていて、最近は北海道ユーザーもAW-1へと宗旨変えしているようです。

 

「北海道でガンガン圧雪雪道と凍結道路の氷上でも全く問題ありません。」

「北海道の道東ですが、冬のアイスバーンは4WDでも大変厳しい環境ですが、ブリザックより安心して運転できます」

などの声があり、かなり北海道でも高評価。

 

もちろん絶対的な性能を求めるならブリザックなんでしょうが、北海道ユーザーにもかなり高評価ってことは、北海道以外の人にとっても、AW-1を選択する理由になるのではないでしょうか。

 

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AW-1は空気圧高めで使ってください

そんなAW-1ですが、空気圧は車両指定より高めで使ってください。

詳しくはナンカンAW-1の空気圧はどのくらい?で書かれていますが、こちらでも簡単に伝えておくと・・・

 

AW-1の空気圧は250kPaが推奨

ナンカンタイヤは欧州の規格のETRTO。車両の設定空気圧は日本の規格のJATMA。

ETRTOの方がJATMAより空気圧は10kPaほど高めの設定になっています。

 

低めの設定にすると、十分なタイヤ剛性が得られないので、せっかく新コンパウンドで改良した高速安定性などの性能が得られません。

なので空気圧は高めに設定です。

 

心配ならタイヤ交換の際に、取付店で相談してみてください。

言ってもタイヤのプロなんで、そのタイヤと地域で最適な空気圧を提案してくれると思いますよ!

 

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AW-1の価格は?

さてジェネリック・ブリザックとも言われるAW-1ですが、ブリザックVRX3と比べるとどのくらいの価格差になるのでしょうか?

 

2025年11月現在の価格を比べてみましょう。タイヤサイズは185/55R15で比較します。

 

まずはブリザックVRX3(ブリヂストンonlineにて)

 

さすが王者の風格!

価格も1本4万円弱、4本だと16万円弱。

 

 

一方、AW-1の価格は・・・(オートウェイにて)

 

一本1万円弱、4本でも4万円でお釣りが来ます。

 

つまり

ブリザックVRX3一本で、AW-1なら4本買える!

 

ブリザックの方は会員だと20%割引になるとは言え、価格差は圧倒的。

この価格差を考えたら、3~4年で交換しなきゃならないとか、アイスバーン性能が若干悪いとか言われても、こっち選んじゃうかなぁ。

 

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Q&A:AW-1についてよくある質問

Q:ナンカンAW-1は本当に「ジェネリック・ブリザック」なの?

A:呼ばれるだけの理由があります。性能バランスが国産並で、特に雪上性能はブリザックにかなり近いという評価です。

 

Q:AW-1は本当に氷上で止まる?

A:旧型のブリザックVRX2並という声が多く、価格を考えると十分以上の性能です。

 

Q:高速道路でフワフワするって本当?

A:2023年以前の初期型はその声がありましたが、2024年の新コンパウンド採用で大きく改善されています。

 

Q:AW-1はどんな人に向いている?

A:都市部・郊外で冬に困らない性能が欲しい人、コスパを重視する人に向いています。

 

Q:AW-1は北海道でも大丈夫?

A:ユーザーレビューでは北海道でも問題なしという声が多く、道北・道東ユーザーから高評価もあります。→ AW-1のレビューはこちら

 

Q:AW-1の寿命はどれくらい?

A:3~4年が目安。新コンパウンド採用で寿命が伸びたが実使用で真価が発揮されるのはまだ1~2年先。

 

Q:価格が安すぎて逆に不安。品質は大丈夫?

A:ナンカンは台湾メーカーですがISO9001など国際品質基準取得済で、国内ユーザーの満足度も高いです。

 

Q:AW-1の空気圧はどう設定すればいい?

A:基本は250kPa推奨。輸入規格(ETRTO)なので、国産車指定より高めが基本です。

 

Q:アイスバーンが多い地域でもAW-1でOK?

A:完全凍結路が頻発する地域ではブリザック優位。ただしAW-1も十分止まるという声は多いです。

 

Q:静粛性はどう?

A:国産スタッドレスの平均レベル。AW-1は改良前から評価が高いです。

 

Q:国産スタッドレスより劣るポイントは?

A:絶対的な氷上性能だけはブリザックに軍配。寿命も国産より1年短いと考えてたほうが無難。

 

Q:AW-1はどこで買うのが一番安い?

A:日本ではオートウェイの独占販売です。なので他の店では買えません。→ AW-1特設サイトへ

 

Q:改良版と旧版の見分け方は?

A:2024年製造(DOT2424以降)は基本的に新コンパウンド採用。

 

AW-1はコスパ最高のタイヤ!

ええ、分かります。

アジアンタイヤなのでちょっと心配って気持ち。

 

どうしても日本と比べると技術力が低いんじゃないか?って思っちゃいますが、昨今の、特に台湾の技術力はかなり向上しています。

タイヤも然りで、ナンカンタイヤのスタッドレスはマジでブリザックと比べても遜色ありません。

 

もちろん安心のためにブリザックを選ぶのは大いにアリ。

ですが同じぐらいの性能が1/4で買えるなら、もうAW-1で十分ではないでしょうか。

 

あなたが仮に超大金持ちであっても、わざわざ高いタイヤを選ぶ必要はありません。

ブリザックを選ぶよりも、AW-1を選んだほうがスマートかもしれません。

 

実際のユーザーの声を見てみよう!

>>オートウェイのAW-1のレビューはこちら