ナンカンのスタッドレスタイヤAW-1。

アジアンタイヤなのでイマイチなんじゃないの?って思うかもしれませんが、性能自体は意外と好評です。

 

ジェネリック・ブリザックとか呼ばれてます

もちろん最新のブリザックVRX3に比べると、絶対的な性能は劣ります。

ですが、結構いいところまで来てる。

 

AW-1の性能、ざっくり言えば・・・

  • 雪上性能:ブリザックVRX3(最新)並
  • アイスバーン:ブリザックVRX2(旧型)並
  • ドライ性能:国産タイヤ並
  • 耐久性:3~4年、国産より1年短め
  • 価格:ブリザックVRX3の1/4

って感じです。

 

まあ言ってみれば

結構な高性能で安い

ってのがAW-1ですね。

 

本記事での評判はオートウェイのカスタマーレビュー、Youtube動画、みんカラ、価格.comなどから抜粋しています。

 

AW-1はオートウェイ独占販売です

>>オートウェイ公式サイト

この記事はゴムの専門家が執筆しています

このブログの著者はゴムの専門家です。

イギリスでのゴム材料会議への参加経験もあり、ゴムに関する知識は豊富です。


著者紹介 本田和也
元自動車用ベルト大手企業の研究員
特許『樹脂ベルト(特開2008-032132)』第一発明者。
専門:ゴム配合、劣化・摩耗評価、応力解析
信条:ゴムの配合、最後は愛情

AW-1について概略が知りたい方は

をご確認ください。  

AW-1の雪上性能は?

雪道でのAW-1の性能ですが、結構評判はいいです。

そもそも前モデルのESSN-1やWS-1の時代から雪上の性能は高かったですが、AW-1になるとさらに評価が上がった感じです。

 

ユーザーレビューでは「氷雪上性能」に4.0から5.0の満点評価が多くつけられています。

「圧雪された雪道カーブも気にすることなく曲がるし、少々の坂道は気になりませんでした」

「しっかりグリップしてくれて止まってくれる」

「横に対しても非常に強いですし、下りに入ってきたら縦の強さも感じる。」

という声が多いですね。総じて雪道での性能は好評です。

 

まあ正直、雪道での性能はスタッドレスタイヤならどんなタイヤを履いても、大きな差はありません。

少なくともAW-1はスタッドレスタイヤとしての性能を、最低限は確保しているってことが分かります。

 

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AW-1のアイスバーン性能は?

スタッドレスタイヤの真価が問われるのはアイスバーンでの性能。

昔のアジアンタイヤや国産の低グレード品は、国産ハイエンドと比べるとやっぱり弱い。

 

そんな中、AW-1のアイスバーンの評判はなかなか上々です。

「この値段でここまで止まるのか!と驚きました」

「以前はY社やD社を使ってきましたが、一番いいですね」

「アイスバーンでも変わらず安心できる状態です」

などなど。

 

一方、ブリザックVRX3は世界最高峰の制動力を誇ります。

前モデルVRX2から制動力が20%短縮。同じメーカーが作ってるのに20%も低下するなんてさすがです。

 

その最高峰のブリザックVRX3と比べれば、AW-1は絶対的な制動力は劣ります。

AW-1とVRX3を比べると、15~20%ほど制動距離が伸びるみたい。

 

ここで賢明な読者様なら気付かれたかと思います。

  • AW-1がVRX3より20%悪い
  • VRX3はVRX2より20%良くなった

 

ってことは・・・

AW-1 ≒ VRX2(一世代前のブリザック)

ということになりますね。

 

実際、AW-1はテストデータで見ると国産スタッドレスの中堅クラスに匹敵します。

AW-1に高評価をしてて、ブリザックと変わらないと言ってる人は、おそらく前モデルのVRX2からの乗り換えだと思われます。

 

なんにせよ、スタッドレスタイヤで真価が問われるアイスバーンの性能では

AW-1は最新の最高峰タイヤには負けるけど、一世代前や中堅クラスなら同じぐらい

ということが言えると思います。

まさにジェネリック・ブリザックですね。

 

ジェネリック・ブリザックはオートウェイの独占販売です

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AW-1のドライ性能は?

実はAW-1ですが、2年前まではドライの性能はあまり良くなかった。

以前はゴムが柔らかく、特に横方向の剛性が足りなかったと言われています。

 

「高速道路で110km出すと接地感が無くなり怖い」

「車線変更時に横ブレがひどい」

「高速走行でのフワフワ感がある」

などの評価が散見されました。

 

「値段を考えれば許せる範囲」

という声も多いんですが、それでも国産と比べると見劣りするのは否めなかった。

 

しかし2024年に投入された改良版AW-1はそのような弱点を完全に払拭できたようです。

 

旧AW-1から履き替えた人は

「ビタッとしたな、このタイヤ。変化を感じた。」

「ハンドルがちゃんと落ち着いている」

「これはなんだろう、高級感が増したタイヤになった」

という声があります。

 

そして初めてAW-1を履いた人も

「ドライ路面での走行時は、安定していると思います」

「ドライ性能は普通に一般道を走行する分には十分です」

「今までのスタッドレスタイヤの中で一番良い」

「まだ雪道を走行していませんが、ドライ、ウェット路面でも何も問題はありません。静粛性も良く気に入っています」

などと上々の評価です。

 

この変化は2024年版から新規採用された新コンパウンドの影響が強いです。

具体的にはゴムが硬くなったということで、ゴムの硬度が43→48に向上したとのこと。

新コンパウンドについて詳しくは → AW-1 新コンパウンドで何が変わった?

 

なんにせよ、AW-1の改良版は、従来のナンカンスタッドレスタイヤの弱点であったドライ路面での剛性不足を大きく改善し、トータル性能が国産ハイエンドモデルに近づいたと言えると思います。

 

AW-1の耐久性は?

実はAW-1を買うときに一番考えなければならないのが耐久性。

AW-1の耐久性は3~4年と言われています。国産より1年ぐらい早く寿命が来るイメージ。

 

中には

「AW-1で6シーズン目突入!」

「4シーズン使ったけどあと1~2シーズン使えそう」

などの声もあります。

 

ただ

「3シーズン終了時にゴムが硬くなって、若干滑るようになった」

という声も多いです。

 

一応、改良版で耐久性も向上したと言われています

ですが実際、改良版の登場は2024年で、2025年現在はまだ3年使ったユーザーがいないので真価のほどは未知です。

なので実績としては、まず3~4年を目安に考えておくほうがいいでしょう。

 

AW-1を購入する際は

3~4年で交換するつもりで、新コンパウンドの耐久性向上に期待!

5シーズン保ったらラッキーってぐらいに考えておけばいいかもしれません。

 

AW-1の価格は?

さてジェネリック・ブリザックとも言われるAW-1ですが、ブリザックVRX3と比べるとどのくらいの価格差になるのでしょうか?

2025年11月現在の価格を比べてみましょう。

 

タイヤサイズは185/55R15で比較します。

 

まずはブリザックVRX3(ブリヂストンonlineにて)

さすが王者の風格!

価格も1本4万円弱、4本だと16万円弱。

 

 

一方、AW-1の価格は・・・(オートウェイにて)

一本1万円弱、4本でも4万円でお釣りが来ます。

 

つまり

ブリザックVRX3一本で、AW-1なら4本買える!

 

ブリザックの方は会員だと20%割引になるとは言え、価格差は圧倒的。

この価格差を考えたら、3~4年で交換しなきゃならないとか、アイスバーン性能が若干悪いとか言われても、こっち選んじゃうかなぁ。

 

賢い買い物、スタッドレスはAW-1

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AW-1のユーザー、意外と高級車が多いんです

AW-1のカスタマーレビューには、装着している車種も掲載されているんですが、意外と高級車が多いんです。

メルセデス、BMW、ミニ、レクサス、クラウンなどの車が目立ちます。

もちろん国産のプリウスなど履いてる人も多いんですけど。

 

僕はてっきり「お金持ちはブリザック一択」だと思ってたんですが、意外とそうでも無いみたい。

 

「本当のお金持ちは余計なことにお金を使わない。実を取る。」って話も聞いたことがあるんで、やっぱりそういうことなのかなぁと。

正直、タイヤの銘柄なんて誰も見てないですしね。

 

仮に見られたとして、メルセデスにAW-1履いてても、ああこの人は本当のお金持ちなんだなって思われるのかなぁと思いました。

AW-1のカスタマーレビューはこちら

 

Q&A:AW-1の性能でよくある質問

Q:AW-1とブリザックVRX3、総合的にはどっちが上ですか?

A:絶対性能はVRX3が上、価格差(1/3)を考えるとコスパはAW-1が有利。

 

Q:AW-1の雪上性能はブリザックと比べてどうですか?

A:圧雪路や登り・下りの安定感は、体感的にはVRX3と同等クラス。アイスバーンは若干弱い。

 

Q:年に数回しか雪が降らない地域なら、VRX3とAW-1どっちが向いていますか?

A:年数回の積雪・凍結レベルならAW-1で十分です。毎日つるっつるのアイスバーンならブリザックが安心かも。

 

Q:北海道や東北でもAW-1で大丈夫ですか?

A:北海道ユーザーの高評価も多く「価格を考えると十分以上」という声が目立つ。ただし安心感や絶対的な性能からブリザックを選ぶ人も多数。

 

Q:AW-1のドライ性能は国産スタッドレスと比べてどうですか?

A:旧型は高速のふわつきが弱点でしたが、2024年以降の改良版では大幅に改善。今は国産スタッドレスと遜色ないレベル。

 

Q:AW-1の寿命・耐久性はどのくらいですか?

A:目安は3~4シーズンで、国産ハイエンドより約1年短いイメージです。「5シーズン使えた」という声もあり。

 

Q:値段が安すぎて逆に不安です。安全性は大丈夫でしょうか?

A:基本的には大丈夫。まあ気持ちは分かります。不安でもさすがに新品なら問題ないので、翌年以降は状況見て早めに交換するなどで対応が現実的かも。

 

Q:高級車にAW-1を履かせてもおかしくないですか?

A:実際にAW-1ユーザーには高級車オーナーが多いです。正直、タイヤ銘柄をじっくり見る人はほぼいないので・・・見栄より実を取るほうがかっこいいよね。

 

AW-1の性能まとめ

AW-1の各種性能は、実際に履いてる人の声を統合すると、かなり上々のようです。

 

AW-1の性能は・・・

  • 雪上性能、ドライ性能 → ブリザックVRX3と同等
  • アイスバーン性能 → ブリザックVRX2と同等
  • 価格 → ブリザックVRX3の1/3

って感じだと思います。

 

ほぼブリザック、価格は1/3。

まさにジェネリック・ブリザック。

 

圧倒的な性能を求めるなら、ブリザックを選ぶのがいいと思います。

ですが、年に数回程度の雪の地域、普段はドライでたまに雪国に行くぐらいの使い方なら、AW-1で十分すぎるほど。

北海道のユーザーも多いぐらいですし。

 

はっきり言って今更「アジアンタイヤは危ないんじゃない?」って言ってる人は時代遅れなんじゃないかなぁと思います。

 

性能は十分、価格は4本でブリザック1本分

コスパ最強のAW-1はオートウェイ専属販売です

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