
オートウェイ独占販売で性能の割にリーズナブルなタイヤを提供しているナンカンタイヤ。
そのスタッドレスタイヤがAW-1。「ナンカンタイヤ史上最高のスタッドレス」なんていう大仰なキャッチコピーが付いています。
実際に評判もいいし、2024年製から新コンパウンドが採用されて、ドライ性能も向上したと言われています。
そのAW-1ですが、北海道でも大丈夫なんでしょうか?
北海道でもユーザー多し
AW-1のユーザーレビューを見てみると
「北海道でガンガン圧雪雪道と凍結道路の氷上でも全く問題ありません。」
「北海道の道東ですが、冬のアイスバーンは4WDでも大変厳しい環境ですが、ブリザックより安心して運転できます」
などの声があります。
さすがに「ブリザックより安心」ってのは本当か?って思うけど、実際にこのような声があるのは評価高いところ。
ちなみにアイスバーンでの制動力は、
AW-1 ≒ ブリザックVRX2
21年まで販売されていた旧型ブリザックと同じぐらい。
最新のブリザックVRX3と比べればさすがに負けますが、コスパも考えれば、旧型のブリザックから履き替える分には全然問題ないレベルだと言えそうです。
AW-1はオートウェイ独占販売です
目次
この記事はゴムの専門家が執筆しています
このブログの著者はゴムの専門家です。
イギリスでのゴム材料会議への参加経験もあり、ゴムに関する知識は豊富です。
元自動車用ベルト大手企業の研究員
特許『樹脂ベルト(特開2008-032132)』第一発明者。
専門:ゴム配合、劣化・摩耗評価、応力解析
信条:ゴムの配合、最後は愛情
AW-1について概略が知りたい方は
をご確認ください。北海道のAW-1ユーザーの声
オートウェイのユーザーの声にも、北海道で利用している人の声が多く投稿されています。
いくつか見てみましょう。
★4.63 プリウス55
同モデルを3年履いて今回2回目の購入です。北海道でガンガン圧雪雪道と凍結道路の氷上でも全く問題ありません。さすがに国産タイヤのBSさんなどと比べれば、それは差がありますが、このコストパフォーマンスから考えると驚異的な性能だと思います。あとは運転者の技能の問題で、無茶な走り方をすればBSでも滑りますのでね。個人的に強いて不満を言えば、サイド面のデザインをもう少し格好良くして頂けますと、ますます好きになるのですが、性能には関係ありませんね。失礼致しました。(^_^;)
★5.00 ワゴンRスマイル
AW-1が出た当初トヨタbBで購入、車を入れ替えたため再購入しました。
北海道の道東ですが、冬のアイスバーンは4WDでも大変厳しい環境ですが、ブリザックより安心して運転できます。耐久性も長持ちでコストを考えてもお勧めです。違う車(クラウン4WD)になりますがAW-1の前進であるESSNだったかな?今年で6シーズン目(笑)になりますが、市内乗りであればなんとかなりそうなライフ・耐久性です(笑)
唯一、アイスバーンの轍の乗り越えで、耐えられず、ずり落ちですかね。ブリザックは、ずり落ちしないんですよねぇ。すぐ減るけど(笑)。
★5.00 テリオスキッド
お安く買えたのに 北海道の冬道でも全然大丈夫でした!
1年しか乗れないかな?と思ったけど2年目も履けそうだしお得な買い物でした
★4.81 インプレッサスポーツワゴン
北海道札幌で使用しています。
シーズン初めのシャーベットで「意外に滑るぞ」と思ったものの、圧雪路面になると普通に走る曲がる止まる。
特に困る事なく使用しています。
ドライでアスファルトが出ている路面でも腰砕け感が無く、今までのスタッドレスよりも安心感がある。
アイスバーン、ブラックアイスはどのタイヤでも滑るので気をつければ問題なし。
この効きがどの位保つのか気になる所ですが、2~3シーズン保てれば十分でしょう。
などなど。
北海道のユーザーにもかなり評判です。
実際のユーザーレビューは
ナンカンって台湾のメーカーなのに大丈夫なの?
ナンカンタイヤは台湾のメーカーです。
台湾と言えば北海道とは真逆の南国ですが、そんな国の会社でスタッドレスって大丈夫なの?ってちょっと疑問に思いますよね。
ナンカンタイヤは北海道士別市のテストコースで試験しています
士別市にはトヨタ、ダイハツ、ブリヂストンのテストコースがありますが、一般開放されているテストコースもあります。
それが交通科学総合研究所さん。

こんな圧雪路だったり

こんなツルッツルのアイスバーンの状況でテストが出来ます。
ナンカンタイヤとしては、北海道ユーザーを想定して開発しているわけです。
特にアイスバーンでの性能にはかなり力を入れてるみたいです。
AW-1が買えるのはオートウェイだけ!
AW-1は国産と比べて本当に安心?
AW-1はやっぱりアジアンタイヤってことで不安に思う人もおられるかもしれません。
基本的には大丈夫です。
ただしAW-1でも・・・
ブリザックVRX3など国産の高価格帯には負ける
ってのが正直なところ。
どういう部分が国産の高価格帯に負けるのでしょうか?
ゴムの劣化が早いという話があり
ナンカンのタイヤ全般に言えることですが、ゴムが硬くなるのが早いという意見があります。
「ナンカンは3シーズン終わるとゴムが硬くなる。これが国産との違い」
とおっしゃるタイヤ交換のプロの方もおられるのです。
ただし改善されてると言われています
2024年製から採用されているAW-1の新コンパウンドは、劣化対策もしていると言われています。
ただし発売されてから3年経ってないので実際のところは不明。真価を発揮するのは再来年以降となりそうですね。
アイスバーン性能はVRX3と比べやや落ち
AW-1のアイスバーン性能も、かなりいいとは言われていますが、やっぱり国産の高価格帯には負けちゃいます。
AW-1は最新のブリザックVRX3に比べるとアイスバーンでの制動距離が15%~20%落ちると言われる。
一方、VRX3は「前モデルのVRX2より20%制動距離が短くなった!」とブリジストンが言ってます。
つまり・・・
AW-1 ≒ ブリザックVRX2
という図式が成り立ちます。
まあ早い話、AW-1は「型落ちブリザック」と同じぐらいってことですね。
VRX2は2021年まで販売されていました。
それ以前のブリザックから履き替えるなら、AW-1は同等レベルと言えそうです。
さすがに最新のVRX3には負けちゃうけど、安めの国産タイヤ(アイスパートナーなど)を買うぐらいなら、コスパも含めてAW-1の方が全然いいんじゃないかなぁ。
安心を買うなら → ブリザック
コスパ重視なら → AW-1![]()
Q&A:AW-1の北海道利用でよくある質問
Q:ナンカンAW-1は北海道でも本当に大丈夫ですか?
A:ユーザーレビューを見る限り、北海道でも問題なく使えている声が多いです。→ レビューを確認![]()
Q:ブリザックなどの国産スタッドレスと比べて、安全性は劣りますか?
A:絶対的な安心感を求めるなら国産に軍配が。実性能としては「価格を考えれば十分以上」という評価が多い。
Q:北海道のどの地域までならAW-1でも大丈夫そうですか?
A:札幌など都市部、道央エリアでは全く問題ないという声が多い。道東・道北のアイスバーン多発地域では、より慎重な運転と早めの交換をおすすめ。
Q:高速道路やバイパスでもAW-1で大丈夫でしょうか?
A:圧雪やシャーベット路面では普通に走る・曲がる・止まるという声が多数。とはいえ、凍結した高架部や橋の上などは国産タイヤでも滑るので、速度は控えめが前提です。
Q:ナンカンAW-1の寿命は北海道だとどのくらいが目安ですか?
A:3シーズン前後での交換を推奨。ただ北海道でも前モデルを5シーズン使っても問題なしと言ってる方もちらほら。
Q:ミラーアイスバーンでもAW-1なら安心ですか?
A:国産スタッドレスと同等には安心。ただしどのタイヤでも慎重にが正解。
Q:新コンパウンドのAW-1ってそんなにいいの?
A:弱点であったドライの直進安定性、静粛性が良くなったと言われています。雪上性能はやや向上。耐久性のアップも目指して開発していますが、実使用はこれからが判断。
Q:新コンパウンドのAW-1ってどこで買える?
A:AW-1などナンカンタイヤはオートウェイ
の独占販売です。現在在庫にあるAW-1はすべて新コンパウンドのタイヤです。
Q:価格重視でAW-1にするか、安心感重視で国産にするか迷っています。
A:絶対に不安を感じたくないなら国産上位モデル。運転技術がある、普段から安全運転ならAW-1でOK。国産下位を選ぶくらいならAW-1で十分。
まとめ
ナンカンのスタッドレスタイヤAW-1も基本的に北海道でも問題ありません。
北海道で利用しているユーザーも多数おられますし、評判も上々です。
ナンカンタイヤは士別市のテストコースでスタッドレスタイヤの開発を行っていますので、北海道の環境下でも十分耐えられる性能を持っています。
どうしても安心を求めたいならブリザックVRX3のような国産タイヤの上位タイヤを選ぶべき。
でも安全も重要だけどコスパも重要なら、AW-1はかなり最適な選択ではないかと思います。
AW-1はオートウェイ独占販売です
