KINTOはメンテナンス料金も含まれておりますが、当然オイル交換も含まれています。
なので・・・
オイル交換は無料で受けられます
もちろんオイルフィルターの交換も無料です
ですが、無限に受けられるわけではありません。
ではそのオイル交換、どのようなタイミングで行われるのでしょうか?
オイル交換の時期とタイミング
- 年に一回 or 15,000km
- オイル劣化時
ちなみにオイルフィルターは 15,000kmごとの交換です。
希望すればディーラーでオイルの状況を見てもらうことも可能です
実際にオイル交換するかどうかはディーラーの判断になりますが、エンジンの調子が悪くなったと感じたら、ディーラーに相談しましょう。
ターボ車の場合は早めの交換を勧められます。
あまりこだわりがなければ、定期点検か車検のときに一緒にオイル交換してもらえば問題ありません。
逆にちょっと激しい運転をしたり、ターボ車の場合は半年ごとにオイルの状況を見てもらうのがいいかもしれません。
\まずはどんな車種があるか確認/
目次
KINTOのオイル交換は無料です
冒頭でもお伝えした通り、KINTOのオイル交換は無料です。
何度オイル交換しても、追加料金は取られませんので安心して下さい。
オイル交換だけではなく、当然オイルフィルターも交換無料。
他、タイヤやバッテリーなども交換無料です。
KINTOで無料交換してくれる消耗品
- オイル、オイルフィルター
- タイヤ
- バッテリー
- エアクリーナーエレメント
- ワイパーゴム
- ウィンド・ウォッシャー液
- エアコンフィルター
- ブレーキ関連の各種消耗品
- 各種電球
- 電子キーなどの電池
とにかく消耗品と言われるものはすべて無料で交換してくれます。
ヘタってきたなぁと思ったらディーラーに相談してみるといいでしょう。
オイル交換は基本は定期点検で
KINTOのオイル交換のタイミングは、冒頭でもお伝えした通り、基本的には年に一度の点検時にオイル交換となります。
ただし以下のようなケースでは早めの交換になります。
早めのオイル交換になるケース
- 走行距離が1.5万km以上
- ターボ車
- 悪路走行が多い
- 上り下りが頻繁
- 運転が荒い
- エンジンの調子が悪いと感じた時
まあ普通に運転している分には点検時に交換が多いでしょう。
わざわざオイル交換のために時間作るのも面倒ですからね。
KINTOの公式では1.5万km or 1年
KINTOの各種消耗品の交換タイミングについては公式サイトに、一応、以下のような記載があります。
上記のように公式では「オイル交換のタイミングは15,000kmまたは1年」と書かれています。
これはトヨタ推奨のオイル交換タイミングと同じです。
トヨタ推奨のオイル交換タイミング
※トヨタ公式サイトより
つまりオイル交換のタイミングは、15,000km以上走ったときか、1年かということです。
年間15,000km以上走る人も少ないので、基本は1年に1回ということになりますね。
ちなみにホンダや日産など、他社でも同じぐらいです。
もし、ちょっと早めに交換してほしいなぁと思ったら「シビアコンディションなんです」と言えば、そちらの交換タイミングを適用してくれる場合があります。
ただし交換の判断はディーラーになります。
オイル交換の最終判断はメカニック
オイル交換のタイミングについて、KINTO公式サイトでも赤字で「劣化状況など必要に応じて実施」と書かれています。
つまりディーラーのメカニックが「うーん、オイル劣化してる!」って判断したら交換してくれるってことなんです。
オイルの劣化具合は、ディーラーに行けば無料で見てもらえます。
交換して1年経ってなくても、見てもらってオイルが劣化していると判断されれば、オイル交換してもらえます。
さすがに1,000kmしか走ってないなら交換はしてくれませんが、5,000kmぐらいになって、オイル交換してほしいなぁって思ったら「そろそろオイル交換ですか?」ってそれとなく聞いてみるのもいいですね。
オイルフィルターは15,000kmで交換
オイルフィルターに関しては、15,000km走行ごとが基準です。
経年劣化はあまり無いので、交換時期はあくまで走行距離が基準になります。
多くのディーラーで、オイル交換2回でオイルフィルターも交換しています。
車検ごとに交換というイメージでしょうかね。
オイルフィルター自体はエンジン性能には、エンジンオイルほど大きな影響は無いので、そこまで気にすることは無いかもしれません。
オイルはトヨタ純正
KINTOではトヨタのディーラーでオイル交換するわけですから、基本はトヨタ純正のエンジンオイルを使用します。
トヨタ純正 モーターオイル 0W-20
キャッスル 5W30
キャッスルは厳密には純正ではありませんが、トヨタグループの会社が発売しているのでほぼ純正。
こちらもトヨタディーラーではよく使われます。
\ちゃんと純正オイルを交換/
KINTOでもオイル交換できないケースとは?
KINTOでは基本的に、オイル交換やオイルフィルター交換も無料で受けられます。
ですが、どんな場合でも無条件で交換できるわけではありません。
以下のような状況では、「今回は交換しなくて大丈夫ですね」とディーラー側に判断され、交換を断られるケースもあります。
オイル交換を断られる主なケース
- 前回の交換からあまり時間が経っていない(半年未満など)
- 走行距離が短すぎる(例:まだ1,000km程度)
- オイルの劣化が見られないとメカニックに判断された
- 点検以外のタイミングでオイル交換だけを依頼した場合
このような場合、ディーラー側としては「今交換する必要がない」と判断するため、交換してくれないことがあります。
もちろん、故障や異音など明確な不調があれば、個別に対応してもらえる可能性もあります。
💡ワンポイントアドバイス
もし

早めに交換してほしいな
と感じたときは、点検時に以下のように伝えてみましょう。
「エンジンの調子が気になる」
「最近乗り方が過酷かも」
「シビアコンディションに当てはまりそうで・・・」
など、ちょっとオイル交換して欲しいんだよねってのを伝えると早めに交換してもらえることもあります。
シビアコンディションってなに?早めのオイル交換が必要なケース
トヨタの推奨する「シビアコンディション」とは、通常よりもエンジンに負荷がかかる運転条件のことを指します。
以下のような条件に当てはまる場合は、ディーラーに早めの交換を依頼しましょう。
シビアコンディションの具体例
-
坂道や山道の運転が多い
-
ストップ&ゴー(信号)の多い都市部中心
-
短距離移動・エンジンが温まらない「ちょい乗り」ばかり
-
荷物や人を多く乗せて走る
-
高速道路走行が多い
-
ターボ車(熱の影響を受けやすい)
該当するかも?と思った方は、次回の点検時に「シビアコンディションに該当しそうなんですが」と相談してみてください。
シビアコンディションでは、半年もしくは7,500km程度で交換してもらえます。
ディーラーに気を使わないで!
KINTOではオイル交換やその他のメンテナンスが無料で受けられます。
気軽に受けられる反面、無料なのに何度も受けたら嫌な気分にならないかな?って思うのが人情。
優しい人ほど遠慮しちゃいがちです。
でも気にしないでください。
実はディーラーはメンテナンスすればするほど儲かります
KINTOの車は、メンテナンスしたらディーラーがKINTOにお金を請求するシステムなんです。
極端に言えば、毎日メンテナンスしたら、毎日ディーラーにお金が入るわけです。
だから何度もオイル交換してもらっても、ディーラーからは嫌な顔はされませんのでご安心下さい。
KINTOにとっても、返却されるまで車を健康な状態に保ちたいわけで、メンテナンスは歓迎です。
だからといって、極端に頻繁にはやってくれませんけど。
なのでちょっと気になることがあったら、気軽に相談してみましょう。
普通に親身に相談に乗ってくれますよ。
よくある質問(FAQ)
KINTOのオイル交換について、よくある質問をまとめてみました。
Q. KINTOのオイル交換は予約が必要ですか?
点検時に一緒にオイル交換するケースが多いですが、別途オイル交換だけ希望する場合は予約が必要な場合もあります。
基本は、ディーラーに直接問い合わせて「オイル交換だけお願いできますか?」と聞いてみるのが確実です。
詳しくは「KINTOのオイル交換は予約が必要?」でご確認ください。
Q. 半年しか経ってないけど交換してもらえる?
基本的には1年または15,000kmが交換の目安です。
ただし、過酷な運転条件(シビアコンディション)に該当する場合は、半年でも交換してもらえることがあります。
このあたりはメカニックの判断になるので、「最近エンジンの調子が悪い気がします」と相談してみるとスムーズです。
詳しくは「KINTOでオイル交換を早めたい!その方法と交渉術」でご確認ください。
Q. ターボ車の場合はオイル交換頻度が違いますか?
はい。ターボ車はエンジンへの負荷が大きいため、シビアコンディションに該当します。より早い交換が推奨される場合があります。
Q. 純正オイルの種類は選べますか?
基本はトヨタ純正(0W-20など)が使われますが、車種やディーラーによって使用オイルが異なる場合があります。
どうしても気になる場合は、事前にディーラーに相談してみましょう。
Q.オイル交換はどこでやってくれるの?
基本は申込時に設定した担当ディーラーになります。
詳しくは「KINTOのメンテナンスはどこで受ける?」でご確認ください。
Q.他のメンテナンスも無料なの?
すべてのメンテナンスが無料で受けられます。ただしタイヤ交換は残溝2mmなど一定の基準があります。
オイル交換同様、基本的にはディーラー判断となります。
詳しくは「KINTOのメンテナンス内容を完全解説!」をご確認ください。
まとめ
KINTOのオイル交換のタイミングは、基本は毎年一度の点検時、距離は15,000km、もしくはオイルが劣化したらとなります。
オイルの劣化具合はディーラーでチェックしてもらえます。
オイル交換やオイルチェックは無料で受けられます。
何度オイル交換しても無料ですが、交換するかどうかはディーラー判断となります。
KINTOのいいところのひとつは、オイル交換を含めて、メンテナンスを無料で受けられるところです。
常にベストコンディションの車に乗ることが出来るところが安心です。
\ベストコンディションの車に乗ろう!/