KINTOはトヨタの新車を定額料金で乗ることが可能なサブスクリプションサービスです。実際の利用前には与信審査が行われます。そのため、いわゆるブラックリストに含まれる方は、丁重にお断りされる可能性があるのは否めません。ではブラックリスト入りではKINTOの審査は通らないのか?

厳しいけど諦めないで!

あなたは自分がブラックリストに入ってると考えているかもしれませんが、仮に入ってことがあったたとしてもKINTOの契約には関係ないケースも存在します。また、もしブラックリストに入ってたとしても、なんとかなる方法はないのでしょうか?実はあるんですね・・・

 

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ブラックリスト入りしてても大丈夫なケース

残念ながらブラックリストに登録されている場合は、KINTOの審査に通らない可能性は高いです。やっぱり人間信用第一。ブラックリストに入っちゃうと、支払いが滞る人だと思われてしまいます。でもまだ諦めてはいけません。仮にあなたがブラックリストに入ったと認識していたとしても、KINTOの審査とは関係ない2通りのケースが存在します。

ケース1:登録された信用機関が違う

日本には「信用情報機関」と呼ばれている団体が大きなところで3つあります。それぞれカードやローンの滞納歴や債務整理履歴などをデータとして持っているところですね。

  • CIC(株式会社 シー・アイーシー)
  • JICC(株式会社 日本信用情報機構)
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)

実はこの3つの信用機関ですが持ってるデータがそれぞれ違うんです。仮にJICCにブラックリスト入りしてても、CICにブラックリストに入ってないというケースもあります。

このうちKINTOの上記の信用情報機関のうちKINTOに関係あるのがCIC。KINTOの保証会社であるトヨタファイナンスがCICに登録しているからです。つまりCICでブラックリスト入りしてれば審査は通らない可能性が高いけど、それ以外の機関でブラックリスト入りしてても問題ないと言えます。

(ちなみにトヨタファイナンスは国税クレジットカードお支払サイトを運営していて、所得税や消費税、贈与税や相続税などの納付に対応しています。さらにトヨタファイナンスの親会社はトヨタファイナンシャルサービスで、KINTOもこの会社の子会社。)

ケース2:ブラックリストの期限切れ

実はブラックリストには期限がありまして、内容によって5年~10年でブラックリストから解除されます。内容によって消される期間が異なります。

ブラックリストから消える期間

CIC JICC KSC
長期延滞 5年 5年 5年
債務整理 5年 5年 5年
自己破産 7年 5年 10年
代位弁済 記載なし 5年 5年
強制解約 記載なし 5年 5年

長期延滞:クレジットカード、カードローン、携帯電話料金の支払いを2〜3ヶ月以上遅延した場合
債務整理:個人再生、特定調停、任意整理など
自己破産:いわゆる自己破産です
代位弁済:保証会社が代わりに弁済したこと。長期延滞の一部。
強制解約:クレジットカードの強制解約。現金化や他人が使用した場合、強制解約となる。

先ほどもお伝えした通り、KINTOに関わる信用情報機関はCICのみです。上の表のように自己破産の7年が最長で、つまりブラックリスト入りしてから7年経てば問題なくKINTOに申し込めるということです。ちなみに自己破産の場合は裁判所が自己破産を認定してから7年ですが、長期延滞や債務整理は完済してから5年となります。また代位弁済、強制解約でのブラックリスト入りはCICには記載されないので、KINTOの審査には影響しません。

ブラックリスト入りしているか調べてみよう

あなたがブラックリスト入りしているかどうかは簡単に調べることが出来ます。これを開示請求といいます。

開示請求の流れ

  1. まずはCICの公式サイトにアクセス
  2. クレジット会社に登録した電話番号の電話を用意
  3. 受付番号取得のためサイト記載の電話番号へ電話
  4. 必要事項を入力
  5. 手数料500円支払う

と、まあ数分で可能です。ちなみにPCでのブラウザはMicrosoft Edgeのみ対応(Chromeじゃダメ!)、スマホはAndroid5.0以降、IOS7.0.6以降となります。しはらいはクレジットカード、デビットカード、キャリア決済で。

ブラックリスト入りしている可能性がある人

以下のパターンに該当する方にはブラックリスト入りしている可能性があります。

  • 携帯電話料金、クレジットカード、ローン返済を2ヶ月以上延滞した人
  • 携帯電話料金、クレジットカード、ローン返済の滞納歴が複数回以上ある人
  • 過去5年~10年以内に債務整理、自己破産を行った人
  • 一ヶ月以内にカードを3枚以上作った人

まあ正直なところ、ブラックリストに入ってたとしても、KINTOの審査は受けられます。審査に落ちたからと言って、次も審査に落ちやすくなるかと言えば、そんなことはありません。なのでとりあえず審査を受け、落ちたときになぜ落ちたのかを調べるために、開示請求を行えばいいのではないでしょうか。

 

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ブラックリスト入りしていたとしてもKINTOの車に乗る方法

仮にあなたがブラックリスト入りしていたとして、それで審査に落ちたのだとしたら、もうKINTOの車に乗る方法は無いのか?と言えばそんなことはありません。ブラックリスト入りしててもKINTOの車と契約する方法はあります。

 

それは・・・

あなた以外の人に契約してもらう

なんかそれってズルじゃないの?バレたらやばくない?って思われるかもしれませんが、全然大丈夫なんです。KINTOでは契約者はもちろんですが、同居別居を問わず両親や子供などの家族、親戚、または友人、なんと全然知らない人でも、契約者が認めれば運転していいんです。もちろん保険も適用されます。


KINTO公式サイトより

 

なので例えばあなたの奥さんや彼女、ご両親や友人に契約してもらって、その車にメインで乗せてもらうってことが可能です。ただし支払いは契約者になるので、ちゃんと毎月お金だけは払いましょう。あなたがブラックリスト入りしてても、配偶者であっても個人信用はまったく別なので、それが理由で審査に落ちるなんてことはありません。

ブラックリスト入りしているからと言って諦めないで、まずはいろんな方法を試してみてはいかがでしょう?新しいカーライフを楽しむことが今後の人生を明るくすると思いますよ!

 

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閑話休題:実はブラックリストは存在しない?信用情報機関によると「ブラックリスト」というものは、実際には存在しないそうです。
「ブラックリストなんて存在しません!」って言ってるわけです。でも、実際の実際には信用情報機関に事故情報というものが存在し、そこに記録されたらお金が借りられなくなったり、ローンが通らなくなったり、クレジットカードが使えなくなったりする「事故情報リスト」は存在します。それが一般的にはブラックリストと呼ばれているものです。だから呼び方の違いだけで、本当のところはブラックリストはあるってことです。ブラックリストって書くと人権問題に発展しそうですからね。あまりそこんところ、信用情報機関も突っ込まれたくないでしょう。ブラックリスト入りした人の情報は「事故情報(異動)」と呼ばれます。健全なリストから事故情報リストに異動したってことですね。

 

ブラックリスト入りしている可能性について詳しく

先程はさらっとブラックリスト入りについて書きましたが、もう少し詳しく解説したいと思います。

長期延滞

クレジットカードや各種ローン、消費者金融や銀行の借り入れ、携帯電話料金などの返済が2~3ヶ月以上延滞したら長期延滞としてブラックリストに載ってしまいます。携帯電話料金には本体の分割払いも含まれます。

延滞の期限が2~3ヶ月となっているのは規定上ブラックリスト入りするのは「61日以上の延滞もしくは3ヵ月以上の滞納」ということになっていますので、2ヶ月以上3ヶ月未満ならギリギリOKかもしれません。まあ2ヶ月以上なら危険だと考えていただいていいでしょう。

いずれの場合も、短期の延滞なら問題ありません。クレジットカード会社から電話がかかってきて「落ちませんでしたよ~」って言われても、すぐに支払えば問題なし。ただし何度もやると入っちゃう可能性があります。

ちなみに「日本学生支援機構(JASSO)」からの奨学金を延滞した場合も3ヶ月以上でブラックリスト入りしますが、こちらの信用情報機関はKSCなのでKINTOの審査には問題ありません。

債務整理(任意整理・個人再生・特定調停)

これらはさすがに一発でブラックリスト入りです。任意整理・個人再生・特定調停は債務の減額になりますので、ブラックリストから除外するには完済の必要があります。除外されるのはすべての信用情報機関で完済から5年です。

自己破産

こちらも一発でブラックリスト。債務をすべてチャラにしてくれる自己破産ですが、5年~10年、ブラックリストから消えず、カードを作れない、ローンを組めないなどの不便を被ります。KINTOの紹介先のCICは自己破産から7年で除外です。

代位弁済

カードやローンを長期延滞したり、返済ができなくなったとき、あいだに入っている保証会社が、代わりに借金を返済することを代位弁済といいます。これは長期延滞とセットになっているので、どっちにせよブラックリスト入りです。

強制解約

カード会社の規約を破った場合に強制解約となります。要因としては、クレジットカードの現金化や本人以外のカード利用ですね。例え家族のカードでも使ったらアウトです。ただしCICは強制解約の情報は無いので、KINTOの契約には関係ありません。

短期でのカードの複数作成

1ヶ月以内に3枚以上、クレジットカードを作るとブラックリスト入りすることがあります。いわゆる「申し込みブラック」。こちらは特に何年という規定はありませんが、半年程度はブラックリスト入りするようです。延滞や債務整理が無いのに審査に通らない場合、こちらの心当たりが無いか確認してみてください。

ブラックリストに関係ない延滞

年金、健康保険料、公共料金(電気ガス水道)、税金の滞納や延滞はブラックリストには関係ありません。なのでご心配なく。

KINTOおよその審査通過条件

KINTOの審査に通過しやすいおおよその条件が以下の通りです。

  • 年収200万円以上(月収17万円~)
  • 安定した収入が得られる職業
  • KINTOへの支払いが年収の3分の1未満

まあおおよそってことで、実際には専業主婦や学生が審査に通ることもあるので、目安としてみておきましょう。正直、KINTOの審査は他のカーリースやローンに比べて甘いです。

詳しい審査の情報はKINTOの審査、どんな人が通って、どんな人が落ちてる?を参照してください。

まとめ

以上、ブラックリストとKINTOの審査について解説してきました。まとめますと

  • 登録された信用情報機関が違えば問題なし
  • ブラックリストの期限が切れてたら問題なし
  • 気になるならブラックリスト入りしているか調べてみよう
  • ブラックリスト入りしていたとしてもKINTOの車に乗る方法がある

以上になります。まあ手っ取り早いのは、まず審査を申し込んでみることですね。審査申し込んだからってマイナス評価を受けることはありませんので安心してください。せっかくの人生、過去に失敗があったからと言って、乗りたい車に乗れないのは辛いですもんね。ぜひ楽しいカーライフを手に入れてください!

 

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