KINTOの返却時、傷やヘコみがあった場合は原状回復費用として、いくらか自腹になることがあります。

 

はてなリーマン

どのくらいの傷から支払いが発生するんだろう?

と気になる方もおられるはず。

そこでよくよく調べてみると、結構大丈夫なことが分かりました。

 

線キズ:40cm以上

ヘコみ:直径20cm以上

これらを超えると支払いが必要です。

 

以下はKINTOの返却時のチェックリストの一部になります。

 

 

ちょっとSAMPLEで見えにくいですが、線キズは40cm以上、ヘコみは20cm以上、割れは10cm以上なら、一箇所ごとに22,000円の原状回復費用が発生します。

逆に40cm以下の線キズ、20cm以下のヘコみなら原状回復費用は請求されません。

 

結構大きなキズまで大丈夫ですね。

KINTOはかなり太っ腹な設定だと言えますね。

 

\結構大きななキズまで支払い不要/

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原状回復費用が必要なケース一覧

KINTOでは返却時にキズやヘコみなどで、原状回復費用が必要なケースがありますが、それらの一覧を掲載します。

 

原状回復費用が必要なケース一覧

状況 原状回復費用
 線キズ 40cm以上 22,000円
 ヘコみ 20cm以上 22,000円
 割れ 10cm以上 22,000円
サイドミラー・ライト
割れ・ヒビ
一箇所以上 22,000円
フロントガラス
割れ・ヒビ
一箇所以上 55,000円
シート染み 5cm以上 22,000円
シート破れ・切れ 5cm以上 22,000円
ペットの毛・臭い あり 55,000円
タバコの焦げ穴・臭い あり 110,000円
スペアキー 紛失 22,000円

 

原状回復費用が22,000円の項目が多いですね。

請求されるとは言え、線キズ40cm以上やヘコみ20cm以上は、かなり大きなクルマへのダメージです。

それ以下なら請求されないというのは、かなり良心的だと思います。

 

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【ボディ編】原状回復費用が必要な例

それでは具体的にどのような状況なら原状回復費用が必要になるか、KINTOの公式サイトに掲載されている例を紹介します。

 

 

さすがにこりゃ修理が必要でしょ?

って感じですよね。このまま返却しちゃうのはさすがに気が引けるレベル。

 

僕ならここまでのキズやヘコみなら、まあ原状回復費用がかかるのも仕方ないと納得できると思います。

 

【内装編】原状回復費用が必要な例

内装の汚れも原状回復費用の請求につながります。以下にKINTOの公式サイトに掲載されている実例をご紹介します。

 

この中で動物の毛やシートの染みは、返却前にキレイに掃除する、シミ抜きを行うなどすれば、なんとかなりそうですね。

さすがにタバコの焦げ穴や5cm以上のシートの破れは原状回復費用も納得できる範囲です。

 

タバコについては規約違反にもなるので、原状回復費用も11万円と高く設定されています。

シート破れとシートの染みについては22,000円なので、納得して支払えるレベルですね。

 

微妙なときはディーラーに相談しよう

はてなリーマン

キズはあるけど40cmかどうか微妙だなぁ

なんてケースがあると思います。

 

そういうときはディーラーに修理が必要かどうか相談してみてください。

これは直したほうがいい、これなら大丈夫っていう判断をしてくれます。

 

小さなキズの場合はタッチペンでちょちょいと塗ってくれたりもしますので、ディーラーを信頼して相談してみましょう。

ディーラーも今後のお客になる可能性もあるし、変な噂を広げられるのも嫌なので、ちゃんと適切に対応してくれます。

 

返却前に修理する?それとも原状回復費用払う?

KINTOではキズやヘコみは保険が適用されて、修理代は負担してくれます。

ただし免責事項があって、自己負担金が最大5万円なので、キズ程度なら自己負担になりそうです。

ディーラーの修理費も原状回復費用もあまり変わりません。基本的な修理費用としての原状回復費用なので、返却時に払うか、修理してもらって払うかの違いになります。

 

なので契約期間が残っていれば、先に自分で修理しておいたほうがいいかも

キズが付いたままの車を乗るのって、テンション下がりますしね。修理しても、返却時にお金払うにしても、早いか遅いかの違いなのです。

それなら気持ちよく車に乗るほうがいいですもんね。

 

ちなみにフロントガラスの割れは原状回復費用が5.5万円なので、保険で修理してもらったほうが安く付きます。

 

穴あけを伴う改造は規約違反

エアロパーツを付けるなど、車体に穴あけが必要な改造は、規約違反になります。

禁止行為になります。もちろん原状復帰費用を請求されます。

 


↑こういうの

 

車に穴を空けちゃったら、さすがにまずいです。

こういう場合はチェックリストには載ってないですが、フェンダー交換となるので結構な金額を請求されると思います。

 

ただしトヨタ純正のエアロパーツなら話は別。

ディーラーで純正品を取り付けてもらうディーラーオプションの場合、取り付けたままであればそのまま返却することは可能です。

 

原状回復費用の請求基準は甘い!

 

今まで解説してきたとおり、原状回復費用を取られるキズやヘコみは・・・

線キズ:40cm以上

ヘコみ:20cm以上

とかなり大きなダメージでないと請求されません。かなり基準が甘めです。

 

20cmぐらいの線キズや、10cmぐらいのヘコみなら請求されないわけです。

思った以上に大丈夫な感じですよね。

それに多くの原状回復費用が22,000円と比較的リーズナブルです。

 

返却時も原状回復費用はほぼ取らないのがKINTOの大きなメリットの一つです。

もし不安に思われていて、申し込みに躊躇されているのであれば、安心して申し込んでみてください。

 

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