ナンカンのスタッドレスタイヤAW-1、安いのに高性能でコスパ最高。

一部では「ジェネリック・ブリザック」とか呼ばれることもあるくらいですが、その分、減りが早いんじゃないか?って思っちゃうかもしれません。

実際、AW-1の初期型はゴムが柔らかくて減りが早いという印象がありました。

 

ですが・・・

2024年採用の新コンパウンドで減りが改善した

 

ゴム自体が硬くなって、かなり保つようになりました。

専門的なことを言えば、ゴム硬度40 → 48にアップ。

 

そもそも初期型でも「5シーズン使ってる!」なんていう方もおられるので、減りが早いとされる初期型でも思ってるよりは減らないみたいですよ。

 

新コンパウンド版のAW-1を買えるのはオートウェイだけ!

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AW-1は新コンパウンド採用で減りが改善

ナンカンAW-1は2020年に発売ですが、2024年製から新コンパウンドを採用して、ゴムが硬くなっています。

詳しくはナンカンAW-1 新コンパウンドで何が変わった?

 

そもそも新コンパウンドの開発は「タイヤの減り」っていうよりは、ドライ時の高速安定性を目的としたゴム配合変更だったようです。

ですが副次的な効果としてタイヤの減りも改善されたようです。

 

減りが改善した配合のポイントとしては「シリカの高分散化」がかなり効いてると思います(実は著者はゴム配合の専門家です)。

 

著者紹介

本田和也

元自動車用ベルト大手企業の研究員

特許『樹脂ベルト(特開2008-032132)』発明者の一人。

専門:ゴム配合、劣化・摩耗評価、応力解析

信条:ゴムの配合、最後は愛情

 

何にせよ、現在購入できるAW-1は全て新コンパウンドで、減りが改善されているタイヤです。

 

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初期型AW-1、一世代前のWS-1、ESSN-1はゴムが柔らかかった

実は2020年に発売の初期型AW-1、一世代前のWS-1(2018年発売)、ESSN-1(2012年発売)はゴムが柔らかかったんですね。

それでも長く乗る人は乗ってたんですが、ドライで多く走る人から減りが早いという評判がありました。

 

実際、スタッドレスタイヤは3年ぐらいで交換する人が多いので、そこまで減りを気にする人はいなかったんですが走行距離が多い人にとっては、減りが気になりますしね。

まあとにかく現在のAW-1は減りが改善されている模様です。

 

ナンカンは減りが早い!という声

基本的には減りが早いと感じている人は少ないです。

ですが、減りが早いと感じている人もいるのは事実。

 

減りが早いと感じている人の共通点は・・・

  • 走行距離が多い
  • ドライ走行が多い
  • 路面が高温のときに多く走る

ということで、北海道などの豪雪地帯よりはむしろ、ほとんどがドライ走行という方が多いようですね。

 

実際の声は・・・

毎週スキー場

スキーシーズンに毎週末、都内から越後湯沢まで高速走行ですが、2年で寿命となりました。

 

夏も履いていた

2023年1月から夏も交換せずに履き続けた結果、2年で履き潰す感じだった

ちなみにこれらの声は初期型のAW-1のユーザーです。

しかも特殊な環境下だったようですね。

 

ナンカンはかなり保つ!という声

先ほど減りが早いという声を紹介しましたが、長く使ってるという声も多いです。

ただしドライ走行が少ない北海道のユーザーが多いですね。

 

北海道の積雪地域で4シーズン

AW-1を4シーズン使用したけど、まだあと1~2シーズンは使えそうなほど山が残っている。国産B社と比べても違いがわからないぐらい。

 

札幌で4シーズン

まだ次の冬も余裕で使えると思う。Y社やD社と比較しても一番。

 

インプレッサXVで4シーズン

4シーズン使ったけど、ゴムが固くなっていなかったため来シーズンも使えそう

 

前モデルESSN-1で4シーズン

北海道(ド田舎)で4シーズン通勤などで使用したけど、3年目までは圧雪・ブラックアイスとも滑らず、国産超有名メーカーのスタッドレスと比べても遜色なかった

 

前モデルESSN-1を5シーズン使用

5シーズン使用した後、サイドに細かいヒビが現れたためAW-1に買い替えた

 

などなど。

減りが早いと言われているESSN-1ですら、みなさん長く乗られています。

 

ちなみに販売サイトの総評では「ライフ・耐久性」の平均評価値は5点満点中4.3点でした。

 

今年から4シーズン使える?

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Q&A:AW-1の減りについて

Q:ナンカンAW-1は減りが早いんですか?

A:初期型はやや減りが早めという声がありましたが、2024年以降の新コンパウンド品は明らかに改善されています。→新コンパウンドAW-1はこちら

 

Q:2024年の新コンパウンドで、何が変わったんですか?

A:ゴム硬度がおおよそ40 → 48くらいまで上がりドライ時の高速安定性などがあがりました。その副次効果として摩耗スピードも落ちました。シリカの高分散化など、配合側の工夫も効いていると考えられます。

 

Q:今売っているAW-1は全部「新コンパウンド版」なんですか?

A:ほぼ新コンパウンド版です。ごく一部、旧年式の在庫がセールになっている可能性はあります。

 

Q:何シーズンくらい使えるイメージですか?

A:使い方次第ですが、レビューを総合すると本州 → 3~4シーズン、北海道4~5シーズンというイメージです。

 

Q:どうすれば減りが早くなる?

A:ドライ走行の距離、そもそもの走行距離、夏でも履きっぱなしは減りが早いです。

 

Q:逆に全然減らないという人もいるの?

A:います。特に北海道の積雪エリアのユーザーは5シーズン前後使ってる人もおられます。

 

Q:国産スタッドレスと比べてAW-1の寿命はどうですか?

A:レビューをならすと「特別長いわけではないが、価格を考えれば十分以上」という声が多いです。→国産タイヤのレビューもあります

 

Q:5シーズン使っても大丈夫ですか?

A:溝の残り、ゴムの硬さ、実走行時の滑りなどを総合的に判断してください。法的には溝が1.6mmあればOKですが、安全を考えるなら早めに交換しましょう。

 

Q:ブリザックと悩む。AW-1を選んでも寿命面で損しませんか?

A:少なくとも2024年以降の新コンパウンドAW-1なら、寿命面で明らかに損ということはありません。

 

ナンカンAW-1の減りまとめ

ナンカンスタッドレスタイヤのAW-1、減りは他のタイヤと比べても早くはありません。

特に新コンパウンド採用の2024年以降は、ゴムが硬くなって、さらに減らなくなりました。

 

ゴムが柔らかく、減りが早いと言われている前モデルのESSN-1ですら、5シーズン使ってる人もいます。

極端に減りが少ないわけではありませんが、国産タイヤと比較してもそれなりの耐久性があると言えます。

 

AW-1が買えるのはオートウェイだけ!

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