カーリースのニコノリは走行距離の制限があります。

ただし選択するパックによって、変わってきます。

 

 

最終的に車が自分のものになる「もらえるパック」は、走行距離の制限がありません。

そりゃ最終的に自分のものになるんだから、走り過ぎとかとやかく言われたくないですもんね。

 

一方、返却が必要な「標準パック」では、走行距離の制限があります。

ただ何kmと決められているわけではなく、仮審査後の見積もりで自分で決めることが出来ます。

 

月1,000kmぐらいで設定している人が多いようです。

 

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もらえるパックは走行距離の制限が無い

ニコノリの、最終的に車が自分のものになる「もらえるパック」は走行距離の制限がありません。

カーリースの会社としても、最後は顧客のところに車が行くのだから、別に走行距離がどうであろうが、どっちでも良いわけです。

 

なので走行距離を気にせず乗りたい人には、このもらえるパックがオススメです。

標準パックは走行距離制限がある → 自由に設定可

一方、車を返却する標準パックでは、走行距離の制限があります。

この距離制限は、契約前に自分で決めることが出来ます。

 

 

仮審査後の見積もりの段階で、走行距離の制限を決めます。

当然ですが、距離制限が長いほど、月額料金が高くなりますね。

なので月額料金を抑えたい人は、なるべく適正な距離で制限をかけるのがオススメです。

だいたい何kmぐらいに設定する?

その距離制限ですが、だいたい何kmぐらいに設定するのでしょうか?

月500~1,500kmが多い

他のカーリースで、距離制限があるところも、だいたいこのぐらいの設定をしているようです。

 

週末にドライブに行くだけ、平日は近所に買い物に行くだけぐらいなら月500km程度。

5年間で3万km。

 

通勤でも使うなら距離に応じて、月1,000km~1,500kmぐらいにすると良いと思います。

5年間で6万~9万kmぐらいですかね。

一般ドライバーはどのくらいの走行距離?

走行距離制限を決めるための一助となるべく、一般ドライバーはどのくらい走ってるのか見てみましょう。

 

一般ドライバーの年間の平均走行距離

平均走行距離 
 男性 7,045km
 女性 6,408km
 全体 6,727km

ソニー損保「2022年 全国カーライフ実態調査」より

 

一般ドライバーの平均は年間6,700km程度。

つまり月500~600kmぐらいですね。

 

つまり標準パックの5年間では34,000kmぐらいの距離制限をかけておけば平均的な走行距離。

ニコノリの標準パックを選ぶ人は、余裕を見て5万kmで設定する人が多いです。

距離制限超えるとどうなる?

 

ニコノリの標準パックでは最初に距離制限を決めることになります。

その距離制限を超えるとどうなるのでしょうか?

 

距離制限を超えたら・・・

超過料金を払う

または

車を買い取る

 

距離制限を超えたら、まずは超過料金を払うことを提案されます。

最初に設定していた距離制限を超えてしまったら、その分の超過料金を支払う形です。

車種や最初の設定によって値段は変わってきますが、超えたときに改めて見積もりという感じです。

イメージ的には10~20円/kmぐらい。

 

またニコノリの場合は契約終了後に車を買い取ることも可能です。

距離制限の超過が大きく、超過料金が高くなっちゃったら、思いきって車を買い取るのもアリです。

まとめ

ニコノリの距離制限は・・・

 

もらえるパックの場合は最終的に車が自分のものになるので、距離制限はありません。走りたい放題です。

標準パックでも、自分のライフスタイルに合わせて距離制限を自由に決められます。

 

一般的なカーリースでは、距離制限はカーリース側で決められているところが多いですが、ニコノリは自分で決められるところがメリットです。

 

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