若者諸君、こんにちは。僕は50代のおっさんである。と偉そうに書き出したらどうせあなたたちは「老害だーー！！」とか言うんでしょ？ごめんよ、許してよ、これからは丁寧に書くから・・・。まあ何にせよ、20代のあなたに向けて、KINTOは結構オススメだよーってのを解説したいと思います。
題して
20代の若者にこそKINTOがオススメの7つの理由！
なんとなくは聞いたことあるかもだけど、KINTOは特に若者向けに作られたサービスと言っても間違い有りません。そこにはトヨタが若者を囲い込みたいという黒い欲求 若者に車にぜひ乗ってもらいたい！という切なる願いが込められていて、正直オッサンには金銭的メリットがさほど無いわけです。20代で車に乗るなら、一括購入出来るお金持ちならともかく、ローン購入よりは断然KINTOがお得です。それを詳しく解説させていただきますので、最後まで読んでね。
目次
20代の若者にKINTOを勧める7つの理由
さてここからが始めたいと思います。20代の若者（10代も）にKINTOをオススメする7つの理由を書いていきます。
若い人のKINTO契約は特に安くなる
KINTOは先程も書いた通り、若者の方が金銭的にお得になるような設定です。トヨタの戦略として「若者の車離れ」をなんとか回避したいというのがあって、それを少しでも解消すべくKINTOを立ち上げました。
なぜKINTOが若者になるかというと、それはズバリ任意保険です
10代20代の方が統計的に事故率が高いため、任意保険の料金は若ければ若いほど高く設定されています。任意保険は21歳、26歳、36歳で安くなりますが、逆に言えば35歳以下の任意保険はお高めであるということです。ちなみに若者の任意保険はどのくらいになるかと言うと・・・
保険等級は6等級（初めて車に乗ることを前提）。車はプリウス、免許証はブルーで計算。損保ジャパンのシミュレーションより。
以上のように21歳以下は超高い！月に39,390円も払わなくちゃなりません。21歳～26歳でも月24,100円。26歳以上になるとさらに安くなるけど、それでも月18,330円。
一方、KINTOは誰が乗っても定額で、年齢などによって値段が変わりません。
18歳の免許取り立てでも、運転歴32年、50歳のおっさん（僕）でも値段は同じなんです。本来なら50歳のおっさんは、無事故なら任意保険がすごく安くなるんですが、それでもKINTOは若者と同じ金額。あんまり得しないんだよねーという恨み節があるかもですが、若者にとってはオトクな設定なのですね。
正直、20歳だったら任意保険代にちょっと足したらKINTOでプリウス乗れちゃうわけですね。（20歳の任意保険だけ：39,390円／月 KINTO7年契約ボーナス払いナシ：45,980円／月）。
頭金がいらない
車を買おうかなと相談したら、周りの大人たちが言わないですか？
「車買うなら頭金貯めとけ」って。
たしかにローンを組んで車を購入するなら、毎月の支払額がなるべく少なくなったほうがいいので、正解なんですよね。頭金の分、金利もかからないわけだからその分、お得ですし。
またフルローンだったらローンの審査に通らないことも多々あります。ローンを相談したら〇〇万円、頭金を用意してくださいって言われることも。でも頭金って100万単位でしょ？20代、まだまだ遊びたい盛り、いろんなことにお金がかかるし、収入もさほど多くはないでしょう。そんなお金なかなか貯まらないのが現状ですよね。
KINTOは頭金なしでいきなり新車に乗れます
プランが2つあって、初期費用フリープランと解約金フリープラン。このうち解約金フリープランの方は初期費用という頭金みたいなのが必要だけど、初期費用フリープランはその名の通り初期費用が不要。申し込んで、納車されたその月から月額料金を支払えば大丈夫。だから最初に用意しておくお金は初月の利用料の数万円なわけです。
車にかかるお金が毎月定額になる
普通にローンや一括で購入した場合、車にはいろんな費用がかかります。毎年4月には税金が数万円、乗った1年後には任意保険が10数万円、3年後には車検があるし、タイヤ交換やオイル交換、定期点検などお金がちょこちょこかかる。
ローンが月3万円なら、毎月3万円しかかからないと思っちゃう
実際にいろんなお金が出ていくことは知ってはいます。でも人ってのはそういう出費を見ないようにしてしまうんですよね。僕も20代のときに新車を買って、月4万円のローン、ボーナス払い7万円に設定してたんだけど、なんやかんやで計算したら月10万円かかってることが分かって驚愕したことがある。
→ おっさんの思い出話
そういうお金もひっくるめて、毎月同じ金額を払えばいいってのがKINTOのいいところ。急な出費にビビらなくて済みます。お金の管理がしやすくなりますし、生活のプランが立てやすくなるんですね。
万が一の事故のときも安心
一般的に10代20代の若者は事故率が高い年齢層です。だからこそ任意保険も高くなるわけですが、KINTOでは付帯している任意保険がかなり優秀。万が一事故を起こしても、修理費用は最大5万円です。仮にローンで購入していたら、修理費用は自腹で払うか、任意保険から払うかになります。任意保険で払うとなれば等級が３つも下がるので翌年以降の保険料が大幅に上がっちゃう。なので保険使わずに直すように勧められることも多いんです。
KINTOで事故を起こしたときの保障
- 対人対物無制限
- 同乗者保障5,000万円／人
- 車の修理費用（自己負担最大5万円）
- ロードサービス
- 弁護士費用
- 代車用レンタカー
- 事故対応サポート
まあ早い話、普通の任意保険＋ロードサービスや代車費用も保障してくれるってことです。また事故対応サポートもやってくれるので事故を起こした相手方との交渉などもやらなくていいわけです。もちろん事故を起こしたからって月額料金が上がったりもしません。
事故は起こしたくはないですが、起こしたときも安心ってことですね。
正規ディーラーで車検やメンテナンス
KINTOでは納車から定期点検、車検、オイル交換などすべてトヨタの正規ディーラーで行われます。トヨタの車なんだからトヨタのディーラーで整備してもらうのは当たり前なんじゃね？って思うかもしれませんが、値段を理由に、街の整備工場とかで車検とかやってもらう人って意外と多いんです。
でも整備工場なので・・・。腕が良くて良心的な整備工場も確かに存在します。というかそういうところが多数だとは思います。でも中には資格がない人が整備してたり、中には高額の請求をしてきたりする整備工場もあります。またビッグモーターみたいに、傷つけられたりする心配も。知り合いのところとかなら安心なんですけどね。
あと、整備工場って、なんか雑然としているところが多いです。トヨタのディーラーなら、待合室もキレイだし、行くだけでいい気分になりますしね。コーヒーが出てきたりもしますし。
ちなみにKINTO以外のカーリースは、車検などは街の整備工場で行われます。
新車に乗れる
やっぱ新車は気持ちいい！どうせ乗るなら新車がいい！
KINTOではもちろん新車です。しかも最新の車なわけです。型落ちの車が悪いってわけじゃないんですが、どうせなら最新の車に乗りたいですしね。
また最新の車は安全装備も最新なわけです。一昔前なら高級車にしか付いてなかったような、自動ブレーキや自動ハンドルも、コンパクトカーにまでついてる時代です。ほとんど事故を起こしません。まあ可能性0ではないのですが、事故の可能性は低くなりますし、新しいに越したことはないわけです。
中古車も最近、高いしね。早く納車されるってだけで、新車と値段が変わらない中古車を買う意味、あんまり無いです。
引っ越しても乗れる
20代ってことは多くの人が大学生か社会人なのでしょう。大学生の場合、就職で今住んでいるところから離れて働くこともありますよね。また社会人であっても、若いうちは結構転勤させられる可能性が高かったり。そうなると車ってどうなるんだろう？
仮に引っ越して、別の場所に住むとなっても、KINTOは他の地域のディーラーに引き継げますので、心配無用です。トヨタですから、全国にディーラーがあります。引越し先の近くのディーラーでメンテナンスなどが受けられるので、何の心配もいらないです。
20代の若者がKINTOを契約する時の不安要素は？
さて、いくつかKINTOはいいぞーって言うことを紹介してきましたが、KINTOを契約するにあたって不安要素はありますか？おそらく以下のようなことが不安なのではないでしょうか？
審査に通る？
まず問題は審査に通るかですね。KINTOはローン購入に比べて審査に通りやすいと言われています。理由は車の所有者がKINTOだから。カーリースは基本的にリース会社が所有者になり、契約者は使用者となります。契約者がお金払えなくなったらKINTOとしては最悪、車を取り上げちゃうことが法律上簡単なんです。ローン購入の場合は所有者もユーザーなので、そういうことが面倒くさくなる。なのでKINTOの審査はローン購入より甘くなるんですね。
審査は基本的には正社員ならまず通ります
いくら若くても、正社員として就職していて、毎月ちゃんとお給料もらってる安定した職業なら大丈夫。もちろん収入に応じた金額の車にしないと通りませんが。さすがに年収300万円でクラウンは通らない。
アルバイトはどうだろう？
正社員と比べるとアルバイトで生計を立ててる人は、審査が通りにくい傾向にあります。ただ必ず通らないかと言えばそうでもない。ちゃんと毎月、一定以上の収入があって、それが続いていれば通る可能性は高いです。
大学生はどう？
やはり定収がない大学生は審査が通りにくいです。ただ通りにくいってだけで、アルバイトで定収があったり、親と同居していて生活が安定してたりすると、大学生でも結構審査に通るみたい。
とりあえず審査だけは受けてみたら？
審査に落ちるのをビビってても仕方ない。とりあえずどんな状況であっても、審査だけはチャレンジしてみてはどうでしょう？一度審査に落ちたからと言って、次の審査に通りにくくなるわけではありません。再審査で通ることは普通です。なので安心して審査にチャレンジしてみてください。ちなみに年齢制限は18歳以上なので免許取れる年齢なら大丈夫。
審査に落ちたら親契約
KINTOのいいところは運転する人が必ずしも契約者である必要はありません。KINTOでは契約者が認めた人なら誰でも（他人でも）運転してOK。もちろん保険も適用されます。
審査に落ちたら、親や親戚にお願いして、契約者になってもらう。それで自分が使用者として運転することが可能です。
ホントはローンの方が安いんじゃないの？
KINTOを契約する際に、やっぱり気になるのがホントはローンの方がオトクなのでは？ってことですよね。いくら20代の若者にとってKINTOが得だからといって、本当にローン購入より安くなるのか？以下にシミュレーションがあるので見てください。
車はヤリス X GAS 1.0L 2WD
一括＆ローン：20歳 グリーン免許、初めて乗るので等級は6等級、金利は5.0%、7年ローン、頭金なし
KINTO：初期費用フリープラン、7年契約、ボーナス払いなし
上のシミュレーションでは明らかにKINTOがお得になっていますね。ローンと比べたら毎月10,000円以上、7年総額で100万円近くの差があります。ちなみに25歳だとローン購入は月40,100円でまだまだKINTOがずいぶんお得、29歳だと37,600円になりあまり差がありません。
正直なところ、これってKINTO側のシミュレーションなので、やっぱりKINTOがいいよーっていうシミュレーションになってると思うんです。下取り金額とかちょっと安めなので。そう考えると、むちゃくちゃKINTOの方がお得！って感じでも無いかもしれない。
でも、特に20代の若者に関してはローン購入の方が総額ですごく安くなるってことはまず無さそう。何度も書いている通り任意保険が高いからです。僕みたいな50歳のオッサンだと正直、あまり金銭的メリットは少ないんだけど、それでも他の便利な部分でKINTOは魅力的に見えます。20代のあなたならKINTOにして損するってことは無いと思います。
うらやましぃ～～～
まとめ
以上、20代の若者にはKINTOがオススメってことについて解説していきました。まとめますと・・・
- 20代にKINTOをオススメする理由は７つもある
- 特にローン購入より割安なことが一番の理由
- 審査もローン購入に比べて通りやすい
となります。頭金ナシで新車に乗れて、金銭的にも有利ってことで、特にやっぱり若者にはKINTOがオススメ。納車される数カ月後、車がある生活。きっと今よりもっと楽しい生活になりますよ！
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