転勤したら、今の車は転勤先に持って行く人が多いと思います。
自分の車であっても車検証の書き換えや車庫証明の取得など、手続きなども面倒ですが、KINTOは転勤が多い転勤族には向いてるのでしょうか?
KINTOは転勤族にもオススメです
引越したときの担当ディーラーの変更が、KINTOの方がカンタンです。
購入した車であれば、転居先ディーラーは自分で探す必要があります。
いきなり知らない土地に行って、ディーラーを探すのって面倒ですよね。
KINTOであれば会員ページから操作するだけで、担当ディーラーの変更ができます。
また元のディーラーから、車のデータなど引き継いでくれます。
トヨタやレクサス、スバルは全国にディーラーがありますしね。転居先の近くのディーラーを選ぶことができます。
また車庫証明の取得、ナンバープレートの更新、車検証の更新などは転居先のディーラーがやってくれます。
なのでKINTOなら、車関係の手続きはかなり楽に済ませることが可能です。
目次
ディーラーの変更はMy KINTOで
転勤先の担当ディーラーへの変更は、会員ページのMy KINTOから簡単に行えます。
時間にして数分です。
転勤が決まったらMy KINTOにログインして、転居先の情報を入力して、転居の日付を入力して、転居先の担当ディーラーを決めればOK。
担当ディーラーの変更には手数料などはかかりません。
車検証の更新などはディーラーがやってくれる
引越したらKINTOでの手続き以外に、いくつかやらなければならないことがあります。
- 車検証の更新
- 車庫証明の取得
- ナンバープレートの更新
管轄の運輸支局が変わらなければ、ナンバープレートの更新は不要ですが、転勤の場合は十中八九変わります。
これらの手続きは転居先の担当ディーラーが代わりにやってくれます
手数料は3~5万円、ディーラーによって異なります。
この手数料はKINTOの月額料金には含まれないので、一括でディーラーに支払うことになります。
ですが多くの会社で、これらの費用も出してくれると思いますので、領収書は取っておきましょう。
もし自腹なのであれば、自分で手続きする方法もあります。
自分で手続きするとなると、2日は休まないといけないので、お任せすることをオススメします。
転勤していきなり休むのも難しいですもんね。
更新手続きの手数料を会社に出してもらえるよう、交渉するほうがいいかもしれません。
車検証や車庫証明そのままじゃダメ?
よく引っ越して車検証や車庫証明をそのままにしておく人がいます。
引っ越す人に対しても「そのままで大丈夫だよ」とアドバイスをする人もいますよね。
でも実際には法律違反です
車庫証明をそのままにしておくと10万円以下、車検証およびナンバープレートをそのままにしておくと50万円以下の罰金刑がそれぞれ課される場合があります。
またKINTOの規約としても、引っ越した場合は車庫証明の再取得と車検証・ナンバープレートの更新が必要です。
なのでそのままにしておくのはダメ!
雪国に転勤?冬タイヤオプションはどうする?
会社によっては、雪深いところに転勤の人もおられると思います。
念のため冬タイヤオプションは付けておいたほうがいいのかな?って思われるかもしれません。
とりあえず冬タイヤオプションは不要
だと思います。
雪国に転勤が確実なら付けておいてもいいですが、今が雪国じゃないなら不要です。
もし雪国に転勤したときは、自分でスタッドレスタイヤを装着すれば大丈夫。
KINTOは自分でスタッドレスタイヤを付けることを認めていますので、必要になったらカー用品店などで取り付けてもらいましょう。
4WDは必要か?
雪国に転勤だったら4WDにしておいたほうがいい?って思われるかもしれません。
雪国で育った僕としては、4WDは不要だと思います。
確かに4WDの方が心強いですが、そんなにしょっちゅう降るわけでもなければあまり必要ないかも。
雪道では4WDかどうかよりも、スタッドレスタイヤかどうかの比重が圧倒的に高いです。
なので4WDにしたほうがいいかな?でも高くなるしな、とお考えの方は2WDでも大丈夫だと思います。
まとめ
転勤族にとってKINTOはオススメです。
ディーラーの変更が便利だし、引き継ぎもちゃんとやってくれます。
車検証やナンバープレートの更新などは、引き継ぎ先のディーラーがやってくれます。
手数料はかかりますが、会社が出してくれるところが多いと思います。
念のため確認しておいたほうがいいですね。
転勤族でいろんな地域に飛び回っても、一緒に付いてきてくれる車があるとちょっと心強い。
これから苦難を一緒に乗り越える車、KINTOで選んでみてはいかがでしょうか。