
ペットを飼ってる人にとって、ペットを車に乗せられるかどうかは大問題。
そんな中、KINTOに契約しようとしているけど、KINTOってペットはOKなのでしょうか?
また乗せてバレたら怒られたりしないでしょうか?
KINTOの規約ではペット乗車OKです
そもそもKINTOはペット乗車OK、バレても文句は言われません。
せっかく車に乗るんだったら、ペットと一緒に楽しい時間を過ごしたいですもんね。
ペットにとっても、飼い主さんにとっても、KINTOで楽しい思い出を作ってあげてください。
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目次
KINTOはペット禁止じゃありません
実はKINTO、2023年まではペット禁止だったのです。
ですが、2024年4月から規約が変わってペットを乗せてもOKになりました。
今は公式サイトからペット禁止の文言が無くなっています。
KINTOの禁止事項(ペットは書かれてない:KINTO公式サイトより)
昔はここに「ペット禁止」と明記されていました。
今は無いからペット禁止は禁止事項では無くなったと言うことですね。
ホントにペットOK?問い合わせてみた
ただペット禁止の文言が無くなってるとは言え、ペットOKとは明言されていない。
疑り深い僕は、本当にペットの同乗がOKになったのか、KINTOのオペレーターさんに聞いてみることにしました。
KINTOオペレーターへの問い合わせ

早い話、禁止事項ではないけど汚さないようにしてねって感じです。
大っぴらにOKってしちゃったら、平気で汚すマナーの悪い飼い主がいますからね。
良識のある人が普通にペットを乗せるのはなんの問題もありません
安心してKINTOを利用していただいて大丈夫ですよ。
ペットを乗せるなら・・・
どのくらい汚したらまずい?
ペットを乗せてもOKなのは分かった。でもどのくらいまで汚したら怒られちゃうんでしょうか。
以下は、これ以上汚したらお金請求されちゃうよっていう内装の汚れのレベルです。

上の例はKINTO公式サイトより抜粋したものです。
シートの汚れは5cm以下なら文句言われません
ちょっとヨダレが付いたとか、ちょっとお漏らしした程度では、大丈夫ってことです。
シートの破れも5cm以下なら文句言われない。
KINTO、かなり寛容ですね。
汚したらいくら取られる?
以下はKINTO返却時のチェックリストの一部になります。
ここに動物の毛が付いてたり、シートの染みが5cm以上の場合など、返却時にいくら取られるかが記載されています。

ペットに関係ある部分としては・・・
- シート染み5cm以上:22,000円
- シート破れ5cm以上:22,000円
- ペットの毛、臭い :55,000円
まず「シートのしみ」と「シートの切れ、破れ」がチェック項目に入っています。それぞれ5cm以上ならチェックが入ります。
つまり5cm以下なら請求されないってことが、公式文書に記載されています。
毛と臭いに関しては厳しめです。毛や臭いがあると申告が必要で、55,000円の精算金がかかります。
もちろん返却時に毛や臭いがなければ、払う必要はありません。
こまめに掃除したり、ファブリーズを振ったりして、日頃のケアをしておけば問題ないでしょう。
外装のキズはどうなの?
ペットを車に乗せて、そんなに大きな外装のキズが付くことはありません。
ただ気を付けたいのはこういうところ。

ワンチャンを乗せたとき、ドアの部分の細かい爪キズ。
実はこのキズは問題ありません。

線キズは40cmまで文句言われません
ワンちゃんの爪で付いたキズ程度ならせいぜい5cm程度、まったく問題ありません。
ちなみに上記のような40cm以上のキズや20cm以上の凹みは、一箇所あたり22,000円取られます。
ですが、これらはKINTO付帯の保険が使え、返却までに修理すれば請求されません。
返却時に大きく請求して、儲けようと考えているカーリース会社もある中、KINTOはかなり親切設計です。
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どういう使い方ならOK?NG?
ではKINTOでペットを乗せる際、どういう使い方ならOKで、どのくらいなら最終的に清算金を払うのか。
シーンごとに紹介してみます。

ペットを動物病院につれていく
病気で苦しんでいるペットを車に乗せちゃダメ!なんてさすがにKINTOも鬼じゃありません。

ケージに入れて乗せる
ネコちゃんや小型のワンちゃんなど、ケージに入るペットなら全然OK。
ケージに入れることで毛の飛散も防げますし。

ペットシートを使って乗せる
大型のワンちゃんでも、ペットシートを使って汚れないようにして乗せればOKです。

爬虫類やハムスターなど小型のペット
サイズの小さなペットなら全然問題ないでしょう。汚れたりニオイが付いたりもしなさそう。

汚れたままのペットを乗せる
ドッグランなどで遊んだワンちゃんを、汚れたまま車に乗せるのはさすがにシートに染みが付くことを覚悟。
ちゃんとキレイにしてから、乗せてあげましょう。

しつけが出来てないペットを乗せる
やっぱりペットを乗せて最悪なのは粗相です。シートにおもらししちゃったらさすがにやばい。
何はともあれ、きちんとマナーさえ守って汚さないようにすれば全然OKです。
KINTOの車でペットと乗る時のポイント
ペットをKINTOで乗せるのはOKになりましたけど、やっぱり汚すのは良くない。
そこでKINTOに限らず、車にペットを乗せる際に、なるべく汚れやニオイが付かないようにする方法を紹介していきたいと思います。
ペットの毛をシートやフロアマットに付着させないようにしよう
やっぱりペットを車に乗せる際、一番気になるのはペットの毛問題じゃないでしょうか。
ペットがハダカデバネズミとか毛のない動物なら問題ないんですが、やっぱり多くのペットには毛がつきもの。
ペットの毛がシートやフロアマットに付着しないようにしたいですね。
ペットの毛対策
- ペットシートを活用する
- ケージに入れる
- こまめに掃除する
- ペットを車に乗せる前にブラッシングする
ペットの毛が付くのは自分で運転してても気になるところですから、なるべく毛が落ちないような対策をしたいですね。
ニオイが付かないようにしよう
手入れの行き届いたペットや、小さいペットなら問題ないのですが、長期間お風呂に入って無いなど、ニオイがキツめのワンちゃんは気をつけたいです。
ペットのニオイ対策
- 車に乗せる前にお風呂に入れてあげる
- 車内を高温にしない
- なるべく換気する
- 消臭スプレーなどを活用する
正直、人間だってくさい人の車はクサいですが、普通に清潔にしている人の車はクサくない。
ペットも同じで、清潔なワンちゃんなら車に乗せたって別に問題ないと思います。
なるべくペットを清潔に保ってあげてください。
よだれや粗相で汚さない
ペットを車に乗せるとき、一番気をつけたいのがよだれや粗相。
特にワンちゃんは暑くなってくると、よだれが垂れがちなのでなるべく快適な環境を与えてあげたいですね。
また、まれに粗相をしちゃうこともあります。
なるべくペットの状況を観察し、排便や排尿のタイミングを注意深く見てあげましょう。
よだれや粗相対策
- 車内を高温にしない
- きちんとしつけする
- ペットの状況をよく観察する
- 早めの排泄
- 汚したらすぐに清掃
高速道路の移動などで長期ドライブになる場合は、事前にドッグランのあるサービスエリア、パーキングエリアを調べておくといいですね。
結局、ペット乗せてるのバレてもOKなの?
解説してきた通り、KINTOの規約ではペットの乗車は禁止されていません。
なので別にKINTOの車にペットを乗せているのを、バレたって大丈夫です。
ディーラーに犬を乗せて行っても文句は言われません。
ただしディーラー自体がペット禁止かもしれないので、その辺りは注意してください。
それにきちんと掃除してたら、バレることもありません。
よほど長時間乗せない限り、ペットの臭いなどはつかないし、毛に関してはコロコロしておけば大丈夫。
基本的にはバレないし、バレても文句言われないので、どっちにしろOKです。
まとめ

以上、KINTOのペット乗車について解説しました。
結論としては・・・
ペット乗せてもいいけど、できれば汚さないようにしたい
逆に言えば、マナーを守ってきちんと対策をしておけば、ペットを乗せても全然OKです。
また毛や臭いが残るレベルでも、55,000円払っちゃえばペット乗せるのも自由です。
車に乗るならペットも一緒
だって大事な家族ですもんね。
ペットと気兼ねなくドライブして、大切な思い出を作ってください!
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