ペットを飼ってる人にとって、ペットを車に乗せられるかどうかは大問題。
そんな中、KINTOに契約しようとしているけど、KINTOってペットはOKなのでしょうか?
また乗せてバレたら怒られたりしないでしょうか?
KINTOの規約ではペット乗車OKです
そもそもKINTOはペット乗車OK、バレても文句は言われません。
実は2023年まではペット禁止だったのですが、2024から規約が変わってペットを乗せてもOKになりました。
もちろん車を汚してしまったらダメですが、返却前にキレイにクリーニングすれば問題ありません。
シートのシミ、破れは5cm以下、外装の線キズは40cm以下なら原状回復費用は請求されません。
このあたりKINTOは他社のカーリースよりかなり寛大です。
せっかく車に乗るんだったら、ペットと一緒に楽しい時間を過ごしたいですもんね。
ペットにとっても、飼い主さんにとっても、KINTOで楽しい思い出を作ってあげてください。
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目次
ホントにペットOK?問い合わせてみた
最初はペットがダメだったKINTOですが、今はKINTOの公式サイトからペット禁止の文言が無くなっています。
ペット禁止の文言が無くなってるとは言え、ペットOKとは明言されていない。
なので本当にペットの同乗がOKになったのかKINTOのオペレーターさんに聞いてみることにしました。
KINTOオペレーターへの問い合わせ
早い話、禁止事項ではないけど汚さないようにしてねって感じです。
大っぴらにOKってしちゃったら、平気で汚すマナーの悪い飼い主がいますからね。
良識のある人が普通にペットを乗せるのはなんの問題もありません
安心してKINTOを利用していただいて大丈夫ですよ。
ペットを乗せるなら・・・
どのくらい汚したらまずい?
ペットを乗せてもOKなのは分かった。でもどのくらいまで汚したら怒られちゃうんでしょうか。
以下はKINTOの公式サイトからの抜粋で、これ以上汚したらお金請求されちゃうよっていう内装の汚れのレベルです。
毛は掃除すればなんとかなりそうですね。
シミも5cm以上なら問題ですが、それ以下なら大丈夫なようです。
またシートの切れも5cm以内なら大丈夫。
あれ?結構ゆるくない?
5cm以上ならアウトって書いてるけど、仮に4cmの染みやシートの破れでも結構大きいですよね。
それでも大丈夫なの?って疑うのも仕方ありません。
ではその証拠を下の「汚したらいくら取られる?」で解説します。
汚したらいくら取られる?
では早速。
以下はKINTO返却時のチェックリストの一部になります。
ここに動物の毛が付いてたり、シートの染みが5cm以上の場合など、返却時にいくら取られるかが記載されています。
ペットに関係ある部分としては・・・
- シート染み5cm以上:22,000円
- シート破れ5cm以上:22,000円
- ペットの毛、臭い :55,000円
まず「シートのしみ」と「シートの切れ、破れ」がチェック項目に入っています。それぞれ5cm以上なら申告が必要です。
逆に言えば5cm以下なら申告は必要ない。やっぱりゆるい!
毛と臭いに関しては厳しめです。毛や臭いがあると申告が必要で、55,000円の精算金がかかります。
逆に言えば、55,000円払っちゃえばペットを自由に乗せてOKってことです。
もちろん染みや破れがあれば追加で払うことになりますが、毛や臭いに関しては55,000円で解決。
意外とリーズナブルかもしれません。
もちろん返却時に毛や臭いがなければ、それすら払う必要はありません。
こまめに掃除したり、ファブリーズを振ったりして、日頃のケアをしておけば結構イケるかも。
外装のキズはどうなの?
ペットを車に乗せて、そんなに大きな外装のキズが付くことはありません。
ただ気を付けたいのはこういうところ。
ワンチャンを乗せたとき、ドアの部分の細かい爪キズ。
実はこのキズは問題ありません。
またまたKINTO返却時のチェックリストの一部ですが・・・(チェックリストの全文はこちら)
線キズは40cm以上なら申告が必要です。
40cmの線キズと言うと・・・
こんなレベルです。
ワンチャンの爪でこんなキズが付くことなんてまずありません。
なのでこちらも気にすることはありません。
返却時に大きく請求して、儲けようと考えているカーリース会社もある中、KINTOはかなり親切設計です。
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どういう使い方ならOK?NG?
ではKINTOでペットを乗せる際、どういう使い方ならOKで、どのくらいなら最終的に清算金を払うのか。
シーンごとに紹介してみます。

ペットを動物病院につれていく
たまに動物病院に連れていく、この程度ならさすがにOKでしょう。
病気で苦しんでいるペットを車に乗せちゃダメ!なんてさすがにKINTOも鬼じゃありません。

ケージに入れて乗せる
ネコちゃんや小型のワンちゃんなど、ケージに入るペットならいいんじゃないでしょうか。
ケージに入れることで毛の飛散も防げます。

ペットシートを使って乗せる
大型のワンちゃんでも、ペットシートを使って汚れないようにして乗せればOKだと思います。

爬虫類やハムスターなど小型のペット
サイズの小さなペットなら全然問題ないでしょう。汚れたりニオイが付いたりもしなさそう。

汚れたままのペットを乗せる
ドッグランなどで遊んだワンちゃんを、汚れたまま車に乗せるのはさすがにシートに染みが付くことを覚悟。
ちゃんとキレイにしてから、乗せてあげましょう。

しつけが出来てないペットを乗せる
やっぱりペットを乗せて最悪なのは粗相です。シートにおもらししちゃったらさすがにやばい。
何はともあれ、きちんとマナーさえ守って汚さないようにすれば全然OKです。
KINTOの車でペットと乗る時のポイント
ペットをKINTOで乗せるのはOKになりましたけど、やっぱり汚すのは良くない。
そこでKINTOに限らず、車にペットを乗せる際に、なるべく汚れやニオイが付かないようにする方法を紹介していきたいと思います。
ペットの毛をシートやフロアマットに付着させないようにしよう
やっぱりペットを車に乗せる際、一番気になるのはペットの毛問題じゃないでしょうか。
ペットがハダカデバネズミとか毛のない動物なら問題ないんですが、やっぱり多くのペットには毛がつきもの。
ペットの毛がシートやフロアマットに付着しないようにしたいですね。
ペットの毛対策
- ペットシートを活用する
- ケージに入れる
- こまめに掃除する
- ペットを車に乗せる前にブラッシングする
ペットの毛が付くのは自分で運転してても気になるところですから、なるべく毛が落ちないような対策をしたいですね。
ニオイが付かないようにしよう
手入れの行き届いたペットや、小さいペットなら問題ないのですが、長期間お風呂に入って無いなど、ニオイがキツめのワンちゃんは気をつけたいです。
ペットのニオイ対策
- 車に乗せる前にお風呂に入れてあげる
- 車内を高温にしない
- なるべく換気する
- 消臭スプレーなどを活用する
正直、人間だってくさい人の車はクサいですが、普通に清潔にしている人の車はクサくない。
ペットも同じで、清潔なワンちゃんなら車に乗せたって別に問題ないと思います。
なるべくペットを清潔に保ってあげてください。
よだれや粗相で汚さない
ペットを車に乗せるとき、一番気をつけたいのがよだれや粗相。
特にワンちゃんは暑くなってくると、よだれが垂れがちなのでなるべく快適な環境を与えてあげたいですね。
また、まれに粗相をしちゃうこともあります。
なるべくペットの状況を観察し、排便や排尿のタイミングを注意深く見てあげましょう。
よだれや粗相対策
- 車内を高温にしない
- きちんとしつけする
- ペットの状況をよく観察する
- 早めの排泄
- 汚したらすぐに清掃
高速道路の移動などで長期ドライブになる場合は、事前にドッグランのあるサービスエリア、パーキングエリアを調べておくといいですね。
結局、ペット乗せてるのバレてもOKなの?
解説してきた通り、KINTOの規約ではペットの乗車は禁止されていません。
なので別にKINTOの車にペットを乗せているのを、バレたって大丈夫です。
ディーラーに犬を乗せて行っても文句は言われません。
ただしディーラー自体がペット禁止かもしれないので、その辺りは注意してください。
それにきちんと掃除してたら、バレることもありません。
よほど長時間乗せない限り、ペットの臭いなどはつかないし、毛に関してはコロコロしておけば大丈夫。
基本的にはバレないし、バレても文句言われないので、どっちにしろOKです。
まとめ
以上、KINTOのペット乗車について解説しました。
結論としては・・・
ペット乗せてもいいけど、できれば汚さないようにしたい
逆に言えば、マナーを守ってきちんと対策をしておけば、ペットを乗せても全然OKです。
また毛や臭いが残るレベルでも、55,000円払っちゃえばペット乗せるのも自由です。
車に乗るならペットも一緒
だって大事な家族ですもんね。
ペットと気兼ねなくドライブして、大切な思い出を作ってください!
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