ペットに何かあったときや予防接種などで、動物病院に連れて行くことって意外と多いです。
動物病院以外にもペットを車に乗せるケースって意外と多いです。たとえドライブに行かないとしても、ペットを車に乗せていいかどうかって重要です。
KINTOはペットを乗せてもOKです
「KINTOはペット乗せられないって聞いたんだけど」って思われた方もおられるかもしれませんが、実はそれは古い情報なんです。
2024年4月ぐらいから規約が変わって、ペットを乗せてもOKになりました。
実際にKINTOに問い合わせてみましたが、オペレーターさんに「ペットは禁止じゃない」という回答をもらいました。
とはいえ、KINTOの車はいずれ返却することになります。ペットの匂いや汚れには気をつけて、気持ちよく乗ってくださいませ。
\ペットを乗せる車を探してみよう/
目次
ペットを乗せてのドライブって楽しい
僕も昔、犬を飼っていたことがあります(柴犬 チャッピー♂ 17歳で大往生)。
頻繁にドライブとかしたわけじゃないですが、動物病院に連れていくときなど、2~3ヶ月に一回は車に乗せていました。
ペットを乗せてのドライブって、何とも言えず楽しいんですよね~
ちょっと緊張した面持ち、外の景色を興味津々で見る姿。
なんとも言えず愛くるしいです。
2024年4月頃から規約が変わったと冒頭にも書きましたが、実はKINTOはサービス開始当初はペット不可でした。
社長の小寺さんが決定したらしいです。ペット飼ってるのかな?
禁止にする理由も分かります。
車を汚すことを気にせず乗せるユーザー対策だったようですが、気を付けて乗せる飼い主の方が圧倒的に多いです。
月並な言い方をしますが、ペットはやっぱり家族ですしね。
ペットが車に乗れないのは不便だし、それ以上に寂しいですよね。
ペット解禁になってから、KINTOを選択する人が増えているみたいですよ。
ホントにペットOK?問い合わせてみた
最初はペットがダメだったKINTO。
僕がペット解禁を知ったのは、KINTO公式HPからペット禁止の文言が無くなっていたのを見つけたから。
ペット禁止の文言が無くなってるとは言え、ペットOKとは確信は持てない。僕は疑り深いんです。
なので本当にペットの同乗がOKになったのかKINTOのオペレーターさんに聞いてみることにしました。
KINTOオペレーターへの問い合わせ
ちょっと書き方が微妙な感じなのですが・・・
禁止事項ではありませんが、汚さないようにしてねって感じだと思います。
大っぴらにOKってしちゃったら、平気で汚すマナーの悪い飼い主がいるのも事実ですからね。
マナーを守れる普通の人なら問題ないけど、マナーを守れない人もいるので、ペット同乗可なのを積極的に宣伝していないんでしょう。
常識ある人が普通にペットを乗せるのはなんの問題もありません。
安心してKINTOを利用していただいて大丈夫ですよ。
ペットを乗せるならこんな車がいいかも
どういう使い方ならOK?NG?
ではKINTOでペットを乗せる際、どういう使い方ならOKで、どのくらいならNGなのでしょうか。
ちょっと考察してみたいと思います。

ペットを動物病院につれていく
たまに動物病院に連れていく、この程度ならさすがにOKでしょう。
病気で苦しんでいるペットを車に乗せちゃダメ!なんてさすがにKINTOも鬼じゃありません。

ケージに入れて乗せる
ネコちゃんや小型のワンちゃんなど、ケージに入るペットならいいんじゃないでしょうか。
ケージに入れることで毛の飛散も防げるし、最悪粗相しても車を汚しません。

ペットシートを使って乗せる
大型のワンちゃんでも、ペットシートを使って汚れないようにして乗せればOKだと思います。

爬虫類やハムスターなど小型のペット
サイズの小さなペットなら全然問題ないでしょう。汚れたりニオイが付いたりもしなさそう。

汚れたままのペットを乗せる
ドッグランなどで遊んだワンちゃんを、汚れたまま車に乗せるのはさすがにNG。
ちゃんとキレイにしてから、乗せてあげましょう。

しつけが出来てないペットを乗せる
やっぱりペットを乗せて最悪なのは粗相です。シートにおもらししちゃったらさすがにやばい。
何はともあれ、きちんとマナーさえ守って汚さないようにすれば全然OKです。
どのくらい汚したらまずい?
KINTOでペットを乗せて車を汚した!じゃあどのくらいまで汚したら怒られちゃうんでしょうか。
以下はKINTOの公式サイトからの抜粋で、これ以上汚したらお金請求されちゃうよっていう内装の汚れのレベルです。
この中でタバコの焦げ穴は関係ないので問題なし。動物の毛は返却前にキレイに掃除すれば大丈夫でしょう。
気になるのは「5cm以上のシートのしみ」と「5cm以上のシートの切れ、破れ」ですね。
ペットが粗相をして5cm以上のシミが出来たり、爪でひっかいて5cm以上シートが破れたりしたらアウトです。
でも逆に言えば、5cm以下のシミや破れならゆるしてくれるってことです。
特にシミに関しては、汚しちゃってもすぐにキレイにしてシミにならないようにすれば問題ありません。
あとニオイはなるべく付かないようにしたいですね。
\汚しても掃除できればOK/
KINTOの車でペットと乗る時のポイント
ペットをKINTOで乗せるのはOKになりましたけど、やっぱり汚すのは良くない。
そこでKINTOに限らず、車にペットを乗せる際に、なるべく汚れやニオイが付かないようにする方法を紹介していきたいと思います。
ペットの毛をシートやフロアマットに付着させないようにしよう
やっぱりペットを車に乗せる際、一番気になるのはペットの毛問題じゃないでしょうか。
ペットがハダカデバネズミとか毛のない動物なら問題ないんですが、やっぱり多くのペットには毛がつきもの。
ペットの毛がシートやフロアマットに付着しないようにしたいですね。
ペットの毛対策
- ペットシートを活用する
- ケージに入れる
- こまめに掃除する
- ペットを車に乗せる前にブラッシングする
ペットの毛が付くのは自分で運転してても気になるところですから、なるべく毛が落ちないような対策をしたいですね。
ニオイが付かないようにしよう
手入れの行き届いたペットや、小さいペットなら問題ないのですが、長期間お風呂に入って無いなど、ニオイがキツめのワンちゃんは気をつけたいです。
ペットのニオイ対策
- 車に乗せる前にお風呂に入れてあげる
- 車内を高温にしない
- なるべく換気する
- 消臭スプレーなどを活用する
正直、人間だってくさい人の車はクサいですが、普通に清潔にしている人の車はクサくない。
ペットも同じで、清潔なワンちゃんなら車に乗せたって別に問題ないと思います。
なるべくペットを清潔に保ってあげてください。
よだれや粗相で汚さない
ペットを車に乗せるとき、一番気をつけたいのがよだれや粗相。
特にワンちゃんは暑くなってくると、よだれが垂れがちなのでなるべく快適な環境を与えてあげたいですね。
また、まれに粗相をしちゃうこともあります。
なるべくペットの状況を観察し、排便や排尿のタイミングを注意深く見てあげましょう。
よだれや粗相対策
- 車内を高温にしない
- きちんとしつけする
- ペットの状況をよく観察する
- 早めの排泄
- 汚したらすぐに清掃
高速道路の移動などで長期ドライブになる場合は、事前にドッグランのあるサービスエリア、パーキングエリアを調べておくといいですね。
まとめ
以上、KINTOのペット乗車について解説しました。
結論としては・・・
ペット乗せてもいいけど、できるだけ汚さないようにしたい
逆に言えば、マナーを守ってきちんと対策をしておけば、ペットを乗せても全然OKです。
ペットを乗せて車に乗る選択肢が増えたのはうれしいですね。
あなたはどんな車にペットを乗せたいですか?
KINTOはたまに車種の入れ替えがあります。
今もあなたのお好みの車があるか、そして月々いくらぐらいで乗れるのか、まずはKINTO公式サイトで確かめてみてください。
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