KINTOを使ってペットも一緒に乗せたいのにネット上には「ペットがダメ!」という情報が多いですよね。

検索結果を見ただけでも、そういう文言が多いのでちょっと心配になってきます。

 

ですが、よくよく調べると・・・

「ペットがダメ」ってのは古い情報です

 

確かに、サービス開始当初はKINTOはペットの同乗が不可でした。

でも2024年4月ぐらいから規約が変わり、今はペット禁止の文言なくなっています。

実際にKINTOに問い合わせてみましたが、オペレーターさんに「ペットは禁止じゃない」という回答をもらいました。

 

とはいえ、KINTOの車はいずれ返却することになります。ペットの匂いや汚れには気をつけて、気持ちよく乗ってくださいませ。

 

ペットを乗せたい車はお決まりですか?

→ KINTO公式サイトへ

 

ホントにペットOK?問い合わせてみた

KINTOの公式HPを見てみると、規約からペット禁止の文言が無くなっています。

とは言え、ペットOKと確信が持てなかったので本当にペットの同乗がOKになったのか、KINTOのオペレーターさんに聞いてみました。

 

KINTOオペレーターへの問い合わせ

 

ちょっと書き方が微妙な感じなのですが・・・

禁止事項ではありませんが、汚さないようにしてねって感じだと思います。

 

大っぴらにOKってしちゃったら、平気で汚すマナーの悪い飼い主がいるのも事実ですからね。

マナーを守れる普通の人なら問題ないけど、マナーを守れない人もいるので、ペット同乗可なのを積極的に宣伝していないんでしょう。

 

常識ある人が普通にペットを乗せるのはなんの問題もありません。

安心してKINTOを利用していただいて大丈夫ですよ。

 

→ KINTO公式サイト

 

ペット乗せちゃダメならKINTOは選べない

 

僕も昔、犬を飼っていたことがあります(チャッピー♂ 17歳で大往生)。

頻繁にドライブとかしたわけじゃないですが、ペット飼ってると動物病院に連れていくときなど、どうしても車に乗せる必要性が出てきます。

 

もしペット不可ならKINTOは選択肢に入りません。

それは全てのペット愛好者に共通することなんではないでしょうか。

 

月並な言い方をしますが、ペットはやっぱり家族なんです。

もちろん車を汚すのは良くないし、KINTOが乗せてほしくないってのは本音なのかもしれません。

でも一切、ペットを車に乗せられないってなると、やっぱりKINTOは選べませんね。

 

そんな声もあったのでしょうか。KINTOもペット解禁になりました。

これは消費者にとっては嬉しいことですね。

 

KINTOの車種ラインナップ一覧

どういう使い方ならOK?NG?

ではKINTOでペットを乗せる際、どういう使い方ならOKで、どのくらいならNGなのでしょうか。

ちょっと考察してみたいと思います。

 

OK

ペットを動物病院につれていく

たまに動物病院に連れていく、この程度ならさすがにOKでしょう。

病気で苦しんでいるペットを車に乗せちゃダメ!なんてさすがにKINTOも鬼じゃありません。

 

OK

ケージに入れて乗せる

ネコちゃんや小型のワンちゃんなど、ケージに入るペットならいいんじゃないでしょうか。

ケージに入れることで毛の飛散も防げるし、最悪粗相しても車を汚しません。

 

OK

ペットシートを使って乗せる

大型のワンちゃんでも、ペットシートを使って汚れないようにして乗せればOKだと思います。

 

OK

爬虫類やハムスターなど小型のペット

サイズの小さなペットなら全然問題ないでしょう。汚れたりニオイが付いたりもしなさそう。

 

NG

汚れたままのペットを乗せる

ドッグランなどで遊んだワンちゃんを、汚れたまま車に乗せるのはさすがにNG。

ちゃんとキレイにしてから、乗せてあげましょう。

 

NG

しつけが出来てないペットを乗せる

やっぱりペットを乗せて最悪なのは粗相です。シートにおもらししちゃったらさすがにやばい。

 

何はともあれ、KINTOで完全禁止ではなく、マナーを守ればペットを乗せて良くなったのは朗報です。

KINTOの車でペットと乗る時のポイント

ペットをKINTOで乗せるのはOKになりましたけど、やっぱり汚すのは良くない。

そこでKINTOに限らず、車にペットを乗せる際に、なるべく汚れやニオイが付かないようにする方法を紹介していきたいと思います。

ペットの毛をシートやフロアマットに付着させないようにしよう

やっぱりペットを車に乗せる際、一番気になるのはペットの毛問題じゃないでしょうか。

ペットがハダカデバネズミとか毛のない動物なら問題ないんですが、やっぱり多くのペットには毛がつきもの。

ペットの毛がシートやフロアマットに付着しないようにしたいですね。

 

ペットの毛対策

  • ペットシートを活用する
  • ケージに入れる
  • こまめに掃除する
  • ペットを車に乗せる前にブラッシングする

ペットの毛が付くのは自分で運転してても気になるところですから、なるべく毛が落ちないような対策をしたいですね。

ニオイが付かないようにしよう

手入れの行き届いたペットや、小さいペットなら問題ないのですが、長期間お風呂に入って無いなど、ニオイがキツめのワンちゃんは気をつけたいです。

 

ペットのニオイ対策

  • 車に乗せる前にお風呂に入れてあげる
  • 車内を高温にしない
  • なるべく換気する
  • 消臭スプレーなどを活用する

正直、人間だってくさい人の車はクサいですが、普通に清潔にしている人の車はクサくない。

ペットも同じで、清潔なワンちゃんなら車に乗せたって別に問題ないと思います。

なるべくペットを清潔に保ってあげてください。

よだれや粗相で汚さない

ペットを車に乗せるとき、一番気をつけたいのがよだれや粗相。

特にワンちゃんは暑くなってくると、よだれが垂れがちなのでなるべく快適な環境を与えてあげたいですね。

 

また、まれに粗相をしちゃうこともあります。

なるべくペットの状況を観察し、排便や排尿のタイミングを注意深く見てあげましょう。

 

よだれや粗相対策

  • 車内を高温にしない
  • きちんとしつけする
  • ペットの状況をよく観察する
  • 早めの排泄
  • 汚したらすぐに清掃

高速道路の移動などで長期ドライブになる場合は、事前にドッグランのあるサービスエリア、パーキングエリアを調べておくといいですね。

まとめ

以上、KINTOのペット乗車について解説しました。

 

結論としては・・・

ペット乗せてもいいけど、できるだけ汚さないようにしたい

 

逆に言えば、マナーを守ってきちんと対策をしておけば、ペットを乗せても全然OKです。

ペットを乗せて車に乗る選択肢が増えたのはうれしいですね。

 

あなたはどんな車にペットを乗せたいですか?

KINTOはたまに車種の入れ替えがあります。

今もあなたのお好みの車があるか、そして月々いくらぐらいで乗れるのか、まずはKINTO公式サイトで確かめてみてください。

 

→ KINTO公式サイト