他社カーリースなら契約終了後、買い取りができるケースがあります。やっぱ長年乗り続けた車、最後は自分のものにしたいと思うよね、にんげんだもの。

 

残念ながら、基本的にはKINTOは買い取りは出来ません。

しかし!裏ワザ的に買い取れる方法があります

 

それは・・・

中古車として売られた車を買い戻す

 

KINTOの契約終了後の車は、中古車として販売されます。

多くはトヨタの認定中古車として販売されます。

 

その中古車として販売された(元)自分の車を買い戻すわけです。

これがKINTO買い取りの裏ワザです。

 

正直、このくらいしか方法が無いんですよね・・・ごめんなさい。

 

とは言え買い取れる方法が無いわけではないし、KINTOに心が傾いているならメリットもたくさんあるので、たとえ買い取れないとしてもオススメなのは違いない。

契約終了後、やっぱり他の車が欲しくなるかもしれません。

 

遠い未来のことはまず置いといて、近い将来に乗る車のことを考えたほうが、気持ち的には楽しいかもしれませんよ~

 

近い将来、あなたの乗る車を見てみよう!

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契約終了後は中古車として販売される

KINTOの契約終了後の車は中古車として販売されます。

 

例えばこちらのトヨタ認定中古車。

 

 

プリウスUグレードはKINTO限定のグレード。さらに説明にも「KINTOアップ」と書かれています。

 

この情報は2025年4月のもので、2023年式なのでおそらく中途解約の車。

年式が浅いからこの価格ですが、例えば7年契約で買い取るなら最低でも半額ぐらいにはなると思われます。

 

そもそも昨今は納車遅れで中古車価格が高騰しているので、この車も新車以上の価格になっています。

はっきり言って以上な状態です。

 

7年後とは言わずとも5年後ぐらいなら、さすがに半導体の供給も落ち着いて中古車価格も下落しているので、さらに安く買えるんじゃないかと予想できます。

 

契約終了後、自分の車を買い戻すコツ

KINTOの契約が終了した時点で、その車がどうなるかは基本的にはユーザーには教えてもらえません。

ですが、ちょっとしたことで、情報を教えてくれるかもしれません。

 

それは・・・

ディーラーの人と仲良くなっておく

 

車検や点検の際にディーラーの人、特に営業マン、出来ればエラい人と仲良くなっておいて、

「出来ればこの車を買い戻したいんですよね~」

って、事あるごとに言っておけば、情報を教えてくれるかもしれません。ワンチャン、販売を約束してくれるかもしれません。

 

ディーラーとしても確実に売れるわけだし、余計な宣伝費もかからないので、結構前向きに検討してくれるんじゃないかなぁと思います。

 

ずっとあなたの車になる可能性はある!

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KINTOは買い取りできないけど延長は可

KINTOでは契約終了後の買い取りは出来ませんが、契約延長は可能です。

2年ずつの最大7年まで延長可能です。しかも延長後は月額料金が安くなります。

 

延長後の料金は

  • 3年+2年延長 → 5年契約の月額料金
  • 5年+2年延長 → 7年契約の月額料金

となります。

 

 

なので契約終了して、もうちょっと乗ってたいと思ったら、とりあえずは延長しておく。

それで延長できない7年が終了した時点で、買い戻すことも検討すればいいんじゃないでしょうか。

その時に他の車が欲しくなってる可能性もあるし。

 

\車を長く愛したいあなたが素敵/

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧

 

他のカーリースにするか・・・ちょっと待って!

ここまで読まれたあなた、読んでいただいてありがとうございます。

 

でも、もしかして

「KINTOは普通に買い取り出来ないのか。じゃあ他のカーリースにするか!」

なんて思われているんじゃないでしょうか?

 

ちょっと待ってください!

少なからずKINTOに心が揺れているということは、トヨタ車、スバル車、レクサス車のどれかに惹かれていると言うことですよね?

 

だったら、たとえ普通には買い取れなくてもKINTOが絶対的にオススメです!

以下に他の「買い取り可能な」カーリースとKINTOの比較をしています。

これを読んでいただければ、KINTO一択だなと思ってもらえること間違いなし!

 

まあ面倒なら読まなくてもいいんですけどね・・・ちょっと僕が悲しいぐらいのもので。

 

買取可能なカーリースとKINTOの比較

一般のカーリースの中で買取可能なカーリースは、いわゆる「最終的に車がもらえる」カーリースです。

最初、普通にカーリース契約して、契約終了時に買い取れるカーリースは、今はほとんどありません。

 

ここでは分かりやすくするために、最終的に車がもらえるカーリースのプランを「買取可能なカーリース」と表現したいと思います。

それを踏まえて「買取可能なカーリース」とKINTOの違いに付いて簡単に解説したいと思います。

 

比較する車はハリアー G GAS 2wd

この車で、まずは月額料金などを比較してみましょう。

 

各カーリースのお金の比較(7年契約)

月額料金 自己負担金
 KINTO 58,850円 修理費は
故障:0円
事故:最大5万円
 MOTA 70,620円 任意保険
修理費用全額
タイヤ交換
一部のメンテ代
その他
 カルモくん 61,066円 任意保険
車検代
修理費用全額
タイヤ交換
全てのメンテ代
その他

 

月額料金だけ見ると、KINTOが一番安いです。まあ車がもらえないから当然じゃね?って思うかもしれません。

 

7年間の差額はKINTOとMOTAで約99万円、KINTOとカルモくんで約19万円。

MOTAで余計に払った99万円では7年落ちのハリアーは買えません。そう考えると、車がもらえるMOTAやカルモくんの方がお得に思えます。

 

でもKINTOは月額料金以外には、ほぼお金がかからない

一方、他のカーリースでは任意保険、タイヤ交換、その他メンテナンス費用がかかります。

 

任意保険が年間12万円だとすると7年間で84万円、タイヤ交換2回で20万円、オイル&オイルフィルター交換7回で5万円、バッテリー交換2回で5万円、定期点検4回で6万円、その他もろもろ5万円。

合計でざっくり125万円かかります。カルモくんはこれに加えて車検代もかかります。

 

KINTOと他社カーリースとの7年間の費用

KINTOとの
7年間の差額 
 7年間の維持費 合計 
 KINTO  — 0円
 MOTA 約99万円 約125万円 約225万円
 カルモくん 約19万円 約135万円  約155万円

 

MOTAとKINTOでは、合計で約225万円の差があります。

MOTAが210万円、KINTOより余計に払って最終的に車がもらえる。

Gグレードで7年落ちなら180万円~250万円ぐらい。微妙に買えるか買えないかですね。

 

カルモくんとKINTOでは、合計で約155万円の差。

これなら車もらっちゃったほうがいいかも。

 

ごめんなさい、KINTO一択じゃなかった!

維持費はちょっと安めに設定していますが、一択と言うほどじゃなかった・・・

お金のことだけ考えたら、他のカーリースもオススメです(前言撤回)。

 

他社カーリースのリンクも貼っておきますので、価格シミュレーションしてみてください。

 

それでもKINTOをオススメする理由とは?

さっきは失礼しましたが、やっぱりそれでもKINTOがオススメなんです。

 

何故ならKINTOの方が圧倒的に楽!

というか他のカーリースが面倒くさい。

どんな感じでKINTOが楽で、他社カーリースが面倒くさいか以下に紹介していきます。

 

  • KINTOなら車検やメンテは会員ページで申し込み可能
  • 他社カーリースは自分で手配

 

  • KINTOなら月額料金以外は支払い不要
  • 他社カーリースは一旦自分で払ってから手続きして返金してもらう

 

  • KINTOなら担当ディーラーが決まってる
  • 他社カーリースは自分でメンテ先を探す

 

  • KINTOはトヨタやレクサスなどのディーラー
  • 他社カーリースはガソリンスタンドや街の整備工場など

 

  • KINTOは担当ディーラーが世話焼いてくれる
  • 他社カーリースは基本ほったらかし

 

ということで、サービスに関しては圧倒的にKINTOが上です。

車に関することで面倒を避けたいなら、KINTOはぴったりだと思います。

 

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧

 

まとめ

 

KINTOは基本的には、車の買い取りは出来ません。

どうしても買い取りしたいときは、KINTOは返却された車を中古車として販売されるので、その車を買い戻すことで買い取れます。

 

また最終的に車がもらえる他のカーリースも検討してみてください。

それでもKINTOが楽だし、車を乗る上でのいろんな厄介事がなくなるのでオススメです。

 

まずはKINTOで希望の車が、どのくらいの料金で乗れるか確認してみてください。

希望の車種を選んで「見積り」を押すと、条件ごとの月額料金が表示されますよ!

 

>>KINTOのラインアップ一覧