KINTOで契約し、契約期間中に引っ越したらどうなるのでしょうか?
もちろん契約は継続されますが、住所変更は?ナンバー変更はどうすんの?と不安に思われるかもしれません。
住所変更やナンバー変更など・・・
手続きは引っ越し先のディーラーがやってくれます
トヨタでもレクサスでもスバルでも、全国にディーラーがあるので、引っ越し先でも変わらずサポートを受けられるのが心強いです。
なので引っ越しを考えている方も、安心してKINTOを検討してみてください。
\引っ越し先でも心強い/
目次
KINTO契約中に引っ越したらどうする?
急な転勤などでKINTO契約中に引っ越しが決まったとしましょう。
まず必要なのはKINTOへの連絡です
引っ越す日付けと、引っ越し先の住所をKINTOのマイページから連絡してください。
その後、引っ越し先の担当ディーラーをいくつか候補を出してくれるので、その中から担当ディーラーを決めましょう。
法的手続きは、引っ越し先のディーラーがやってくれます。
法的手続きは3つ
住所が変わったら、法的に必要な手続きは以下の3つです。
住所変更時に必要なこと
車検証の住所変更
車庫証明の取得
ナンバープレートの変更(管轄変更時)
車検証の住所変更と新しい車庫証明の取得は必須
車検証の使用者欄の住所が変わるので、これは法的に必要。
車庫証明も同じく、法的に必要になります。引っ越したら車庫が変わりますしね。
ナンバープレートの交換は運輸支局が変わると必要
管轄の運輸支局が変わるとナンバープレートの地域名が変わります。
都道府県をまたいでの引っ越しの場合は必須です。
赤枠のところが変わるとナンバープレートの交換が必要
手数料はかかります・・・
KINTOなら、法的手続きはディーラーにお任せできます。
ですがごめんなさい、手数料はかかります。
- ナンバー交換なし:3万円前後
- ナンバー交換あり:4万円前後
手数料はディーラーによって異なります。
手数料がかかるのは悲しいですが、普通に購入した車でも、引っ越しの手続きは手数料はかかりますし・・・
まあ仕方ないですね。
ちなみに手数料はディーラーに一括で支払います。
もちろん月額料金は変わりません。
\引越し手続き丸投げできます/
自分でやれば実費の5,000円ほど
引っ越しにともなう手続きをディーラーに丸投げすれば、費用は3~5万円かかります。
高いなぁと思われる場合は、自分で手続きすることも可能です。
仮に全部自分で手続きすれば、実費の5,000円ほどで収まります。
手数料を払うのはちょっと嫌だ、自分で手続にチャレンジしてみたい!って人は自分でやってみるのもアリ。
ただし・・・
手続きには平日2日間必要です。
車庫証明の取得、車検証の更新ともに平日の9:00~16:00ぐらいまでしか窓口が開いてません。
車庫証明の申請と取得で2日必要です。車庫証明取得の日に車検証の更新に行けばいいので、2日あれば大丈夫。
ちなみにナンバープレートの更新は自分で取り外し、取り付けをしなくてはなりません。
そういうのが苦手な人は大人しくディーラーに依頼しましょう。
車庫証明の取得方法
車庫証明の申請と取得は近くの警察署で手続きします。
申請と取得自体はそれほど時間はかかりません。
ただし平日の昼間しか、申請も取得も受け付けていません。
もうちょっと柔軟にやってくれたらいいのに・・・
ちなみに申請してから取得までは2~4営業日かかります。
車検証の更新には車庫証明が必要なので、まずは申請して、取得出来たらその足で運輸局に行けばOK。
車庫証明の取得に必要な書類
必要書類 | 備考 |
申請書 | 警察署に書式あり その場で記入もOK |
自認書 (自宅駐車場の場合) |
自分で記入 書式は警察署にあり |
保管場所仕様承諾書 (賃貸などの場合) |
駐車場の管理者からもらう |
保管場所の所在図・配置図 | 簡単な地図、自分で記入 警察署に書式あり 賃貸の場合、管理者からもらえる |
運転免許証 | 警察署に持っていく |
※認印も必要です。
車庫証明の申請には、とりあえず運転免許証、認印、保管場所仕様承諾書(賃貸駐車場のみ)を持って所轄の警察署に行けばOK。
申請自体は10分ほどで終わります。書き方などは警察署の人が丁寧に教えてくれます。
車庫証明の手数料が2,000円ぐらいかかります。警察署によって値段は微妙に違います。
ちなみに車庫証明の申請は代理人でも可能です。委任状も不要ですが、申請書は車の使用者が記入するルールです。
ちなみに、書式のダウンロードが出来たり、郵送で申請可能だったりするんですが、都道府県警によって出来たり出来なかったりするし、HPがかなり不親切だったりするので、やめといたほうがいいです。
\車庫証明は自分でも手続きOK/
車検証の住所変更の手続き方法
車庫証明を自分で取るなら、もう一歩手間をかけてみて、車検証の更新も自分でやっちゃいましょう。
特にナンバープレートの変更が伴わなければ、それほど難しくありません。
車検証の住所変更は所轄の運輸局にて行います。
必要な書類を以下に記載しますね。
車検証の更新に必要な書類など
必要書類 | 備考 |
申請書 | 各運輸局に書類あり |
所有者の委任状 | My KINTOで申請、送られてくる |
元の車検証 | 車のダッシュボードにあり |
車庫証明書 | 警察署でもらおう |
住民票の写し | 役所やコンビニで取得 |
これらの書類を持って所轄の陸運局に行きます。申請から取得まではだいたい1時間ぐらいです。
手数料は350円の印紙代のみ。
ちなみに車庫証明の変更は住所変更から15日以内に行わないといけません。
ちなみに車庫証明の取得、車検証の更新もインターネットでも出来ますが、やめといたほうが良いです
システムがとにかくひどい。っていうかこの記事を書いているときにはそのシステムは止まっています。
ネット上は悪評だらけ、さすがお役所仕事です。
ナンバープレートの交換はやや難易度高し
引っ越しに伴いナンバープレートの交換が必要な場合は、車検証の更新といっしょにナンバープレートの交換もしなくてはなりません。
ナンバープレートの交換も運輸局で行います。
ナンバープレート交換の流れ
- 運輸局で車検証の更新をする
- 運輸局内で自分でナンバープレートを外す
- 新しいナンバープレートをもらう
- 自分でナンバープレートを付ける
- 運輸局の人に封印してもらう
ナンバープレートの交換は以下の動画が分かりやすいです
ドライバーだけ(プラスとマイナスが必要)で出来るからさほど問題ではなさそうです。
注意点としては作業は必ず運輸局内で行わなければなりません。封印までしてもらって初めて公道を走ることが出来ます。
新しいナンバープレートの代金は1,500円です。
まあぶっちゃけ、面倒くさいですけどね・・・
お金払ってでも、お任せしちゃう方がいいかもしれません。
\自分で手続きしてもOK/
転勤族にはKINTOか購入かどっちがいい?
頻繁に引っ越しをすることになる転勤族。
KINTOであっても、購入であっても、引っ越しに伴う手間や費用はさほど変わりません。
ただし
KINTOならディーラーの引き継ぎをスムーズにやってくれる
自分で購入した車なら、新しい土地でのディーラーは自分で探さなくてはなりません。
KINTOなら、KINTOがいくつか候補を絞ってくれて、引き継ぎも自動でやってくれます。
その点はKINTOの方が楽かもしれませんね。
ちなみに引っ越しに伴う費用は会社から出ますよね
つまり普通の会社なら、住所変更に伴う車の法的手続きの費用も会社が出してくれます。
なので転勤の場合は自分で手続きをやらずに、ディーラーに丸投げする人が多いです。
何はともあれKINTOに住所変更の申請
自分で手続をするにせよ、ディーラーに丸投げするにせよ、何はともあれまずはKINTOへの連絡をしなくてはなりません。
住所の変更のKINTOへの連絡はメンバーサイトのMy KINTOから行います。
まずは住所や電話番号の変更申請、引っ越しに伴いディーラーが変わるようならディーラーの変更申請も行いましょう。
自分で車検証の更新やナンバープレートの交換を行う場合、車の所有者であるKINTOに委任状をもらう必要があります。
なので引っ越しが決まったら早めにMy KINTOで申請しておきましょう。
分からないことがあれば、KINTOのサポートセンターで詳しく教えてくれますよ。
まとめ
KINTO契約中に引っ越ししても、引っ越し先のディーラーに引き継いでくれます。
全国どこへ引っ越しても対応してくれます。
もし引っ越しの可能性があって、KINTOに申し込むかどうか悩まれていても、引っ越し先でもKINTOに乗り続けることは可能です。
新しい生活、新しいクルマ。
あなたのカーライフ、KINTOでより充実したものにしてください!
\引っ越しても安心です/