moboxを検討中であれば、気になりますよね、メリットとデメリット
このページではメリットとデメリットを解説しますが、最も大きなことで言えば・・・
メリット:分割で買える+パンク保証付き
デメリット:一括購入より高め
という感じになると思います。
4本で10万円以上するタイヤも月額数千円で購入できるし、パンクの保証も付いています。
一方、一括で購入するよりは、保証やメンテも含まれているので若干お高めに。
moboxを選ぶかどうかは、その辺りの兼ね合いですね。
他にもメリット・デメリットがありますので、詳しく解説していきますね。
目次
moboxの6つのデメリット
まずはデメリットから解説します。
このデメリットが気にならないなら、mobox契約はアリかもしれません。
費用は一括購入より高め
moboxは初期費用が安く抑えられるし、パンク保証もついているので、総額は高めになります。
REGNO GR-XⅢ 195/65R15 91Hで見てみると・・・
- mobox
(2年契約):127,512円
ブリヂストンonline:105,195円
- オートウェイ
:85,640円
と、やはり総額はmoboxが一番高い。
月額3,542円なのはありがたいけど、総額はやっぱり高くなります。
途中解約はできない
moboxは2年と3年契約があります。残念ながら途中解約はできません。
タイヤもらっちゃってるから・・・
どうしても解約したい場合は、残りの月額料金を全額一括で支払う必要があります。
そうなるとパンク保証も安全点検も受けられないので、結局は解約の意味がないわけです。
パンク補償に制限あり
moboxにはパンク補償が付いていますが、実は無制限に交換してもらえるわけではありません。
moboxパンク補償の制限
- 2年間のみ
- 残溝3mm以上
- 1回、2本まで
パンク補償はmobox3年契約でも、最初の2年のみ。
残溝が3mm未満の場合は、過走行ということで、パンク保証外。
またパンク補償が受けられるのは1回のみで、同時に2本までとなっています。
支払い手段がクレジットカード限定
moboxの支払い方法はクレジットカードのみです。
口座振替や現金は使えません。
またデビットカード、法人カードも使えず、使えるのは本人名義の個人カードのみになります。
スタッドレスのホイール無し履き替えは別料金
スタッドレスタイヤのスタンダードプランでは、夏冬の履き替えも月額料金に含まれています。
ただし料金に含まれるのは、ホイールが付いてるタイヤの交換のみです。
ホイールのタイヤ脱着には、別料金がかかります。
タイヤがブリヂストン限定
これは仕方ない。
moboxはブリヂストンのサービスなのでヨコハマやダンロップは対象外です。
というわけで、moboxにはデメリットはいくつかあります。
これらのデメリットが気にならなければ、moboxの契約は大いにアリだと思います。
もし気になるなら、後に解説するmoboxのメリットも御覧ください。
メリットは知ってるから確認不要!って人は・・・
moboxの7つのメリット
デメリットばかり語っても仕方ない。メリットも解説したいと思います。
デメリットと併せて判断材料にしていただければと思います。
初期費用0円、月額料金で始められる
タイヤって意外と高い。
例えばREGNO GR-XⅢ 195/65R15 91Hなら、4本で105,195円になります(ブリヂストンonline)。
でもmoboxなら月額3,542円からこのタイヤを履くことが出来ます。
いきなり10万円って言われると結構厳しいんだけど、3千円なら難なく払えます。
パンク保証付きで安心
moboxにはパンク保証が付いています。
デメリットのところでも解説しましたが、パンク補償は2年のみだったり、パンク一回だけ保証だとは言え、保証がついてるのは万が一のときに安心です。
しかも、いたずら、側面損傷、事故、バーストにも対応していて、任意保険より保証範囲は広いです。
もちろんパンク補償を使っても、月額料金は変わりませんので、その点も任意保険より使いやすいですね。
審査はありません
moboxはタイヤのサブスクですが、審査はありません。
なのでクレジットカードさえ持っていれば、すぐに契約可能です。
今申し込めば、数日後には新しいタイヤを履くことが出来ます。
全国800店舗以上で対応
moboxは全国800店舗以上で対応しています。
mobox取扱店舗
- タイヤ館
- ミスタータイヤマン
- ブリヂストンタイヤショップ
- コクピット
初回取り付けから、タイヤローテーションやパンク補償時の交換は、すべて上記店舗で承っています。
800店舗以上あるので、引っ越したとしても近くに店舗がありますね。
冬の繁忙期(初雪前後)は予約が混み合うため、早めの交換予約がおすすめです。
安全点検付き
moboxは安全点検が受け放題。
空気圧はいつでも調整してくれるし、摩耗具合も見てもらうことも出来ます。
タイヤローテーションもお任せ
タイヤを長持ちさせるためにはタイヤローテーションは必須。
moboxのスタンダードプランなら、タイヤローテーションも料金内です。
さらに窒素充填もしてくれるので、タイヤが長持ちします。
契約終了後は継続利用OK
moboxは契約終了後もタイヤ返却の必要がありません。
なのでタイヤローテーションや窒素充填でタイヤを長持ちさせた分、その後も長く乗ることが出来ます。
もちろん契約終了後はサービスは受けられませんが、それでも新しいタイヤを購入するよりは経済的にオトクです。
というわけで、moboxのメリットを解説してきました。
ざっくり言えばmoboxのメリットのキモは「出費の安定化」にあると思います。
最初にまとまったお金は不要だし、パンクのときにも出費が不要。
デメリットと併せて検討して、いいかも?と思えば、まずはあなたの車のサイズのタイヤがあるか確認してみてください!
moboxが向いている人
メリット・デメリットを解説してきましたので、ここではmoboxに向いてる人を解説したいと思います。
一括払いはしたくない人
タイヤ4本10万円。これ今すぐ払うのってちょっと嫌ですよね。
払えないわけじゃないけど、他にも使いたいことがあったりします。
moboxなら月額料金の数千円から
さらにパンク補償も付いているので、月額料金で出費を安定させることが出来ます。
こまめに空気圧のチェックをして欲しい人
moboxはタイヤの安全点検が無制限で受けられます。
空気圧のチェックや摩耗状態のチェックなど、プロの目で見てもらいたい人にはぴったりかも。
タイヤローテーションが重要だと感じる人
中にはやらない人もいるけど、やっぱり大事なタイヤローテーション。
これが重要だと感じる人は、moboxがオススメ。
スタンダードプランなら月額料金に含まれますので、年に一度のタイヤローテーションが受けられます。
同じくスタンダードプランに含まれる窒素充填と併せて、タイヤを長持ちさせることが出来ます。
逆に「moboxはいいけどタイヤローテーションいらない」って人は月額料金が安くなるライトプランがオススメ。
moboxが向かない人
逆にmoboxが向かない人はこんな人かもしれません。
年間走行距離が多く、タイヤを早く消耗する人
moboxの契約期間は2年 or 3年です。
走行距離が長く、契約期間前に履き潰してしまう人にはサービス期間がもったいないかも。
クレジットカードを使いたくない人
moboxはクレジットカード決済のみなので、クレジットカードをネット決済で使いたくない人はmoboxは使えません。
口座振替も対応してくれたらいいのに・・・
費用総額を抑えたい人
moboxはパンク保証が付いてたり、支払いが分割になったりするので、一括で普通に購入するよりは少々お高め。
なので費用総額を抑えたい人にはmoboxは向いてないかも。
費用総額を抑えたいならオートウェイが一番かも。
Q&A:moboxメリット・デメリットのよくある質問
Q:申し込みから取り付けまでの流れは?
A:オンラインで申し込み → 店舗を選んで予約 → 来店して取付という順番です。繁忙期(初雪前後)は早めの予約がおすすめです。
Q:取り付け予約の変更はできる?
A:可能です。予約した店舗へ連絡すれば日時変更に対応してくれます。
Q:引っ越したら店舗は変えられる?
A:変えられます。最寄りの対応店舗へ切り替えて作業・点検を受けられます。
Q:審査はある?
A:申込時の審査はありません。クレジットカードの有効性が前提となります。
Q:支払い用カードは途中で変更できる?
A:可能です。マイページやサポート経由で新しいカードに差し替えできます。
Q:家族が代理で申し込み・来店してもいい?
A:申し込み手続きは本人が推奨ですが、申込時に入力するナンバープレート情報で車を確認できるので問題ありません。
Q:スタンダードとライトのプランは途中で切り替えできる?
A:できません。契約前に「自分で交換するか店舗に任せるか」で選び分けましょう。
Q:契約後にタイヤの銘柄・サイズを変更できる?
A:できません。
Q:スタッドレスのホイールセットはある?
A:スタッドレスタイヤのみあります。
Q:保管(クローク)は途中から追加できる?
A:可能です。申し込み後に保管が必要になった場合でも、店舗で相談して追加できます(別会計になります)。
Q:いたずらや側面損傷でもパンク補償は使える?
A:対象です。いたずらの場合は警察への届け出が推奨。
Q:契約終了後はどうなる?
A:タイヤはそのまま使えます。以降の点検・履き替え・保管は、店舗に都度依頼する形に切り替わります。
moboxメリット・デメリットまとめ
moboxのメリット・デメリットを大まかに言えば・・・
メリット:分割で買える+パンク保証付き
デメリット:一括購入より高め
という感じになると思います。
mobox契約のキモは「出費の安定化」にあると思います。
最初にまとまったお金は不要だし、パンクのときにも出費が不要。
突発的な出費ってストレスがかかりますからね。
それが低減できるのがmoboxの魅力です。
moboxが気になるならまずは・・・