国産タイヤの半額で買えるナンカンタイヤ。

安いし、アジアンタイヤだし、実はやばいんじゃない?って若干、不安になりますよね。

 

結論から言うと・・・

いきなりバーストしたりは、さすがにありません

 

日本では年間数十万本のナンカンタイヤが販売されています。

普通に流通しているタイヤで、ニュースになるようなトラブルも聞きません。

 

「驚くほど安いし・・・」

「台湾製だし・・・」

と気になる点はあるかもしれません。

 

でも実際使ってみると

こんなに安くてこの性能!逆の意味でヤバい

ってイメージに変わると思います。

 

 ナンカンタイヤの商品一覧

 

ナンカンはヤバい!って確かに思っちゃうよねー

正直、ナンカンタイヤって聞くと、ヤバいって思っちゃいますよね。

「こんなに安いのは何か怪しい」

「台湾製でしょ?信頼出来ないよね」

「そもそもアジアンタイヤって信頼できない」

そんな風に思うのは普通の感覚だと思います。

 

さすがに国産タイヤの半額で、同じ性能とは思えない

って思うのは当然です。

 

でもね、冷静に考えてみてください。

  • 安いのは → ブランドが確立していないから安く売るしかない
  • 台湾製 → 台湾は普通に先進国
  • アジアンタイヤ → 日本車や欧州車にも純正採用

ってなわけで、ぶっちゃけ、この3つの心配はどれも心配するほどではないということが分かります。

性能9割、価格半分

ナンカンタイヤはやばいってほどではないですが、正直国産タイヤと同等レベルというわけではありません。

 

感覚的には

性能9割、価格半分

というイメージですね。

 

グリップ性能など安全面は比較的、国産に近いイメージですね。

さすがに100km/h超で激しいコーナリングとかすると、差は感じるかもしれませんが、普通に乗ってる分には全く問題ない。

 

ただし耐久性は劣りがちで、国産タイヤが5年履いても全然大丈夫って感じなのに対し、ナンカンは5年履いたら交換だねって感じです。

とは言え国産だって10年保つわけでは無いので、コスパ的にはナンカンタイヤが圧倒的に有利なんです。

逆の意味でヤバい

ナンカンタイヤのカスタマーレビューを見てみると、全体的に高評価です。

国産タイヤの評価とさほど変わりません。

 

例えばよく比較されるナンカンNS-20ヨコハマ BluEarth-GT AE51の評価は・・・

やっぱりヨコハマタイヤの方が評価は高いですが僅差です。

これでナンカン11,020円、ヨコハマ17,590円と、半額とは行かないまでも価格差がかなりあります(225/50R17サイズ)。

 

レビューにも

「ナンカン初体験で価格から不安感が有りましたが全く問題無く。」

「ウエットグリップはトーヨーDRB並、静粛性はトーヨーC1S並です。」

「個人的な主観ですが、少し前の国産タイヤと同等に感じます。」

「ナンカンは、初めて使用ですが、またナンカンを選ぶと思います。」

など高評価。

 

まさに逆の意味でヤバいという声が多いようです。

ナンカンNS-20のレビューをもっと見る

 

ナンカンタイヤの安さの理由

国産タイヤの半額で買えてしまうナンカンタイヤ。

その安さの裏には、しっかりとしたカラクリがあります。

製造コストが安い

まずベースとしてあるのが、製造コストの低さです。

 

ナンカンタイヤが安い理由は・・・

  • 原材料の調達コストが安い
  • 人件費が安い

という理由があります。

 

まずは調達コスト。

ナンカンタイヤは台湾なので、タイヤの原料の産出国から近い

天然ゴムはタイ、インドネシア、ベトナム、中国が主要産出国。

またカーボンブラックも中国が主な産出国です。

それらの国から台湾は近いので、調達コストが低く抑えられています。

 

天然ゴムの産出国と台湾の位置関係

赤字が主な天然ゴムの産出国です。日本と比べるとかなり近いでしょ?

これが台湾が天然ゴムを安く調達できる秘密なんです。

 

人件費も台湾は日本に比べるとまだまだ安い。

2026年現在、台湾の製造業の平均的な月給は1,500〜2,500米ドル。

一方、日本の製造業は2,500〜4,000米ドルなので、台湾は日本の6~7割の人件費。

さらに超一流企業のブリヂストンや横浜ゴムは給料が高い一方、超一流とは言えないナンカンの方が給料は安いわけです。

 

材料が安く、人件費も安い。

そのためナンカンタイヤは安いんです。

ナンカンタイヤの商品一覧

むしろ日本のタイヤが高いんです

少し視点を変えてみましょう。

実は「ナンカンが安すぎる」というよりも「日本の有名ブランドタイヤが高すぎる」という側面もあります。

 

日本のタイヤメーカーのブランド力=値段が高い

そのためわざわざ安く売らなくても、高い値段で世界の人たちが買ってくれるんです。

 

ルイ・ヴィトンのバッグが高いのと同じような理由ですね。

 

ナンカンタイヤは残念ながらブランド力はそこまでありません。

ブランド力が低いと価格は安くなります。

国産タイヤでもトーヨータイヤはちょっと安めです。

 

ナンカンタイヤはこれからのブランド。

安い価格で良質なタイヤを販売することで、ブランド力を築き上げようと努力しています。

なので高品質のタイヤが安く買えるというわけです。

ナンカンタイヤの商品一覧

販売しているオートウェイ自体が安い

さらに、日本国内でナンカンタイヤを販売しているのはネット通販のオートウェイ。

他ではほとんど売ってないので、ほぼ独占販売です。

 

オートウェイでは台湾のナンカンタイヤ工場からコンテナ単位で超大量に直接買い付けてそのまま消費者に販売しています。

しかも店舗もないので、中間マージンやコストが完全にカットされている。

 

オートウェイが安いってのと、ナンカンタイヤも安い。

この二重の仕組みで、ナンカンタイヤが安く買えます。

 

 ナンカンタイヤの商品一覧

 

ナンカンタイヤは本当にやばい?安全性について

ナンカンタイヤが安い理由はわかった。でも、肝心の安全性はどうなんでしょう?

確かにひと昔前は「アジアンタイヤ=粗悪品」というイメージがありましたよね。

 

でも現在は製造技術が格段に向上しています

ナンカンタイヤは、欧州の厳しい安全基準「Eマーク」やアメリカの「DOTマーク」など、国際的な品質規格をしっかりとクリア。

普通に走っていて突然バーストするようなことはまずあり得ません。

 

さらに、ナンカンの品質を裏付ける3つの強力な事実があります。

ヨコハマタイヤとの技術提携

これが日本人にとって一番の安心材料かもしれません。

ナンカンタイヤは1959年の設立当初から長年にわたり、日本のヨコハマタイヤと技術提携を結んでいました。

 

つまりナンカンタイヤにはヨコハマタイヤの技術が注ぎ込まれています

 

今は技術提携は解消されていますが、誤解を恐れず本当にざっくり言ってしまえば・・・

ナンカンタイヤ ≒ ヨコハマタイヤの廉価版

と言うわけなんです。

レースで技術力をアップしている

実はナンカンタイヤは世界中の過酷なモータースポーツでその実力を証明しています。

 

ニュルブルクリンクの公式パートナー

世界一過酷と言われるドイツのサーキット「ニュルブルクリンク」において、台湾ブランドとして2023年、初の公式パートナータイヤに認定されました。実車テストと開発もニュルで行われています。

 

日本の「D1グランプリ」でも大活躍

タイヤの限界を超える負荷がかかる日本のドリフト競技でも、プロチームを長年サポートしトップクラスの成績を残しています。

「NANKANG TIRE DRIFT TEAM D-MAX」などのプロチームをスポンサードし、優勝争いの常連となっています。

 

欧米レースでの「ワンメイクタイヤ」採用

イギリスの「CityCar Cup」、カナダの「Super Production Challenge」のレースではナンカンタイヤが冠スポンサーで、出走する全車両がナンカンタイヤを使用しています。

 

こちらはイギリスのCityCar Cup。全ての車のフロントガラス上部にナンカンのロゴ。

 

カナダのSuper Production Challenge。シビックタイプRですかね。こちらもナンカンタイヤが使用されています。

 

このように過酷な環境のレースシーンで開発が進められており、市販タイヤにもその技術がフィードバックされています。

 

以上のことから、実は意外と本気で高品質のタイヤを作ろうとしています。

まだまだブランド力は低いですが、品質自体はちゃんとしたタイヤメーカーです。

ナンカンタイヤの商品一覧

スタッドレスは北海道で開発

ナンカンタイヤはスタッドレスタイヤも高い評価を得ています。

実はナンカンのスタッドレスは、日本の北海道のテストコースで開発されているんです。

ナンカンは台湾のメーカーで雪とは無縁ですが、ちゃんと雪国で開発が進められているんです。

スタッドレスタイヤの開発についてはこちら

 

ナンカンタイヤの寿命は?リアルな声

ナンカンタイヤが安全なのは分かった。

次にタイヤを買うのに気になるのは値段、そして寿命。

 

正直、国産タイヤよりは寿命は短めというイメージが強いですが、実際には満足しているユーザーも多いです。

とは言えユーザーによって感じ方は違うので、詳しく見てみましょう。

 

寿命が短めだったと感じている声

ここではナンカンタイヤの寿命が短かったという声をいくつか紹介します。

 

スポーツタイヤNS-2R

「5,000kmで5分山になった」

「ドリフトなど激しい走りをして1万kmほどでスリップサインが出た」

オートウェイNS-2Rのレビューより 

 

スポーツタイヤNS-2

「3年経過後から雨の日にスリップ感が増した」

オートウェイNS-2のレビューより

 

スタッドレスタイヤAW-1

「毎週末、都内から越後湯沢まで高速走行でスキー場へ通ったら、2年で寿命になった」

オートウェイAW-1のレビューより 

 

などですね。

実際の声としては、短めだったというのはそれほど多くはありません。探すのに結構時間がかかった・・・

安いからこんなもんかと思ってる人も多いように思います。

寿命が長かったと感じている声

一方、寿命が長かったと感じてる声を紹介します。

 

コンフォートタイヤNS-25

「3年2万kmでまだ7~8分山。こんなに減らないタイヤは高いタイヤでも珍しい」

「3年4.5万km走っても問題なく再購入した」

オートウェイNS-25のレビューより 

 

スポーツタイヤNS-2

「どノーマルの車でワインディングもこなしつつ4年も保った」

「市街地で5年5万キロ走行した」

オートウェイNS-2のレビューより

 

スタッドレスタイヤAW-1

「北海道の積雪地域で4シーズン使用したけど、まだあと1~2シーズンは使えそうなほど山が残っている。国産メーカーと比べても違いがわからないぐらい」

「札幌で4シーズン使っても次の冬も余裕で使えると思う」

オートウェイAW-1のレビューより 

 

などです。

実は長寿命で驚いている声の方が多く、こちらは逆に選別するのに時間がかかりました。

寿命に関しては、それほどネガティブな声はありません。

 

コスパはナンカンタイヤは最高

安全性良し、寿命もそれほど問題ではない、後はコスパがどのくらい違うか?ですね。

ナンカンのプレミアムタイヤNS-25と国産の同レベルのタイヤと比較してみましょう。

 

ナンカンNS-25と同クラスのタイヤの比較

タイヤ 一本あたりの価格 4本の価格
 ブリヂストン
Adrenalin RE004
 約25,000円~  約100,000円~
ヨコハマ
ADVAN FLEVA V701
 約20,000円~  約80,000円~
 ナンカン
NS-25
 約9,000円~  約36,000円~

 

誰でも同じ値段だったらブリヂストンやヨコハマタイヤを選ぶでしょう

でも10万円と3.6万円・・・これはかなり考えものですね。

 

高いタイヤならなおさらです。

実は意外とBMWなど輸入車のユーザーが、ナンカンタイヤには多いんですよ。

 

仮にナンカンの減りが早かったとしても、国産タイヤを1回買うお金で、ナンカンタイヤなら新品に2回買い替えられる計算になります。

国産タイヤをギリギリ5年使い続けるよりも、ナンカンタイヤを3年ごとに買い替える方が、結果的に安全だし、価格も安く抑えられます。

ナンカンタイヤの商品一覧

 

さらに安くナンカンを買うには?

ナンカンタイヤが買えるのは日本では、実質オートウェイだけになります。

元々安いオートウェイのナンカンタイヤですが、さらに安く買うためにクーポンを利用してください。

 

すぐに、誰でも、簡単にゲットできるクーポンがありますので、ぜひそちらを活用してください!

オートウェイのクーポン情報はこちら

 

まとめ

結論としてナンカンタイヤはやばくないです。

絶対的な性能や品質は国産タイヤに劣るかもしれませんが、そこそこの性能で半額で買えるというのが魅力です。

 

ナンカンタイヤが安いのは製造コストが安いのと、販売しているのがオートウェイだから

むしろブランド力がある国産タイヤが高すぎるという側面もあります。

 

安全性や品質も問題ないし、寿命もレビューを見る限り満足できるレベル。

ぜひ安心してナンカンタイヤを選んでいただければと思います!

 

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