
「サーキット走行に挑戦してみたいけど、専用タイヤはちょっとやりすぎかなぁ」
「普段使いもするから、雨の日も安心して走れるタイヤがいい」
そんな風に感じている人から、選択肢に上がるのがナンカン NS-2R。
実際にサーキット走行ではNS-2Rは使えるのでしょうか?
NS-2Rはサーキットへの最適な入口です
最大の武器は、その「扱いやすさ」。
タイヤの限界が穏やかで、滑り出しが分かりやすいため、特にサーキット走行の初心者や練習走行に最適です 。
プロドライバーの飯田アキラ選手も「いろんな乗り方をした時に素直に答えてくれる。限界がゆったりしているので、リカバリーしやすく安心感がある」と高く評価しています 。
また街乗りでも、スポーツタイヤとしては高い静粛性と、ウェット路面での安定性があります。
なので「普段も履くけどサーキットでもたまに走りたい」っていう乗り方なら最適なタイヤだと思います。
まずはNS-2Rの立ち位置から
この図はオートウェイのスポーツタイヤ特集
で掲載されている各スポーツタイヤのポジションマップです。
これを見るとNS-2Rはラップタイムで4番手、総合スコアで2番手につけています。
これを見るとオートウェイで販売されているタイヤの中でも、かなり評価が高いタイヤと言えそうですね。
NS-2Rには2種類ある
NS-2Rにはトレッドウェア(耐摩耗性)120と80の2つのラインナップがあります。
タイム自体はトレッドウェア80がいいですが、その分、早く減るってイメージ。
またトレッドウェア80はサイズが限られているので、NS-2Rのメインは120の方。
なのでこの記事では特に注記がなければトレッドウェア120について解説しています。
ナンカンのスポーツタイヤ3兄弟

先ほどのポジションマップでも分かる通り、ナンカンタイヤは3種類のスポーツタイヤがあります。
という感じ。
それぞれのタイムと価格はどのくらいかと言うと・・・

※価格は2026年1月現在
ナンカン最高峰のCR-SとNS-2Rを比べると、2秒以上のタイム差があります。
とは言え価格差はほぼ2倍。これを見ると残念ながらAR-1は選外。
ガチにタイムを競うならCR-Sですが、比較的買いやすい価格でそこそこのタイムを目指すならNS-2Rで十分。コスパは最高です。
また飯田アキラ選手によると「限界がゆったりしているので、リカバリーしやすく安心感がある」とのことなので、サーキット練習用にはピッタリなタイヤです。
この記事の評価はOPTION社が行ったナンカンタイヤ 比較試乗
を元に書いています。
サーキット以外だとどう?
タイヤを選ぶときにサーキットでの使い方だけじゃなくて、普段使いでの快適性も気になるところ。
特に静粛性やウェットでのグリップ力が気になりますが、その点NS-2Rはどちらもスポーツタイヤとしては高い性能があります。

やはり高いだけあってCR-Sはタイムだけじゃなく、静粛性やウェット性能でも高評価。
コスパを考えると悩むところですね。そしてやはりAR-1は選外。
一方、NS-2Rは静粛性はCR-Sには劣るものの、ウェット性能は高評価を得ています。
普段使いならNS-2Rに軍配が上がるかもしれませんし、サーキットでもウェットのときはNS-2Rが無難かもしれません。
まとめ
NS-2Rはサーキットでも十分戦えることが分かります。
コスパも含めて考えると、これからサーキット走行を試してみたい!という方にはNS-2Rは最適なタイヤの選択ではないでしょうか。
サーキットエントリー、スキルアップならNS-2R
ガチにタイムにこだわりたいならCR-S
という選択でいいかもしれません。
ちなみにナンカンタイヤはオートウェイの独占販売です。
一般の店舗では購入できませんので、インターネットでお求めください。

