ニコノリには5年契約の標準パックと9年契約のもらえるパックがあります。
標準パックは車を返却する必要がありますが、もらえるパックはその名の通りもらえちゃう。
「でもやっぱりデメリットはあるんでしょ?」
と思うでしょう。もちろんデメリットはあります。
もらえるパックのデメリット
契約期間が9年と長いこと
一方、メリットはどんなものがあるかと言うと・・・
もらえるパックのメリット
月額料金が安いこと
車がもらえること
この2つのメリットはデカい!
契約期間が長いことさえ気にならなければ、もらえるパックでいいかもしれません。
今の車は9年ぐらいでは、まず壊れないですからねー
まずは希望の車種の月額料金を見てみましょう
目次
もらえるパックのデメリットを詳しく
冒頭でも書きましたがもらえるパックのデメリットは契約期間が9年と長いこと。
要返却の標準パックが5年に対し、もらえるパックが9年です。
まあデメリットって正直これだけと言えるかも。
だけど、結構大きなデメリットかもしれません。

9年って長いよなぁ
ですが、ここに面白いデータが。
日本での自動車の平均使用期間はなんと13.9年!
※一般財団法人 自動車検査登録情報協会の2021年
なので9年乗り続けるのって、別に長くはないんです。
ちなみに契約期間が長いから、もちろん支払総額は増えます。
まあ当たり前といえば当たり前なのでデメリットとは言えないかも。
希望の車の「もらえるパック」の料金を確認!
もらえるパックのメリット
デメリットは先ほど述べましたので、ここでは「もらえるパック」のメリットについて。
もらえるパックのメリットは以下の4つ
走行距離は無制限!
タバコ、カスタム、キズ付けても自由!
月額料金が安い!
最後は自分の車に!売ってもOK
それでは順番に解説していきますね。
走行距離は無制限!
要返却の「標準パック」の場合は、最初に月500~1,000kmの走行距離を決めなくてはなりません。
この距離を越えてしまうと1kmあたり15円の超過料金がかかります。
もちろん走行距離が長くなるほど、月額料金は高くなる。
もらえるパックは走行距離は無制限!
だって最終的に自分の車になるんだから、別に何km走っても問題なし。
距離制限がある「標準パック」だと

走行距離を短くしすぎて超えないかハラハラする

せっかく走行距離を長くしたのに実際はあんま走らなかった
なんて後悔も出ます。結構ストレスです。
もらえるパックなら走行距離を気にせず運転できます!
タバコ、カスタム、キズ付けても自由!
標準パックの場合は車を返却するときに査定があります。
このときタバコのニオイが付いてたり、カスタムしてたり、キズが付いてたりしたら車の価値が下がった分の清算金が必要になります。
場合によっては数十万円取られることも。
もらえるパックは査定がありません
だって自分の車になるんだから。
月に1万km走ろうが、いくらタバコを吸おうが、カスタムしまくろうが、ペットを乗せることだって自由。
またキズが付いたって、自分の裁量で修理するかどうか決められる。
「標準パック」ならそうは行きません。返却時に清算金が発生するから。
そういう自由度が高いのが「もらえるパック」です。
月額料金が安い!
やっぱりカーリースを利用するにあたって、特に気になるのは月額料金。
代表車種の月額料金を、もらえるパックと標準パックでどのくらい違うのか見てみましょう。
まずはスズキ ハスラーから。
ボーナス払い併用を入れちゃうと分かりにくいので、ボーナス払い0円、月々均等払いで比較します。
もらえるパックが月額22,122円に対し、標準パックは23,162円。
「もらえるパック」の方が安いんです。
車もらえるのにね。その分、契約期間は9年になりますけど。
同じように他の車種でも比べてみましょう。
代表車種のもらえるパックと標準パックの月額料金
もらえるパック | 標準パック | |
スズキ ハスラー |
22,122円 | 23,162円 |
ホンダ N-BOX |
24,234円 | 25,256円 |
ホンダ ヴェゼルHV |
39,754円 | 41,226円 |
トヨタ ハリアー |
45,136円 | 46,362円 |
トヨタ プリウス |
43,798円 | 46,542円 |
ほぼ全ての車種で「もらえるパック」の方が安い。
車種によっては逆転現象が起こる場合もありますが、ほとんどの車でもらえるパックの方が月額料金が安いです。
※アルファードなどリセールが高い車は逆転現象が起こる場合あり。
あなたの希望の車種がどのくらいの値段になるかは、ニコノリの公式サイトでご確認ください。
最後は自分の車に!売ってもOK
やっぱりなんだかんだ言っても、最大のメリットは車がもらえること。
何年も乗った車、しかも何年もリース料を払ってきたのに、ただ返却だなんてなんだか釈然としない!
「もらえるパック」なら、そういう不満もありません。

結局、自分の車にならないんだ・・・
と、従来のカーリースは敬遠されてきました。
その課題を解決したのが「もらえるパック」なわけです。
自分のものになるんだから、もちろん売却もOK
別の車に乗り換えたくなったら、その車を売却することも出来ます。
もちろんお金がチャリーンと入ってくる。
9年落ちの車がどのくらいの価値になるのでしょう?
中古車買取のカーネクストのサイトに掲載されている例を紹介すると・・・
トヨタ カローラ フィールダー
買取金額:180,000円
年式:2010年(14年落ち)
排気量:1,500 cc
走行距離:113,000 km
成約日:2024-12-14
日産 キューブ
買取金額:113,000円
年式:2016年(8年落ち)
排気量:1,500 cc
走行距離:170,000 km
成約日:2024-11-21
トヨタ プリウス
買取金額:180,000円
年式:2011年(13年落ち)
排気量:1,790 cc
走行距離:180,000 km
成約日:2024-11-02
トヨタ ヴィッツ(現ヤリス)
買取金額:200,000円
年式:2013年(11年落ち)
排気量:1,500 cc
走行距離:160,000 km
成約日:2024-11-25
意外と高値が付くと思いませんか?
標準パックなら返却しなきゃならないので、このお金は入ってこないわけです。
このお金を次の車の資金にも出来ますし。
そういう意味でも、もらえるパックはオススメです。
というわけでニコノリのもらえるパックのメリットを解説してきました。
9年と契約期間が長いってのはありますが、それが気にならないんだったらニコノリの「もらえるパック」は超オススメ。
グレード違いや、オプションなど含めた実際の価格は、仮審査後の見積もりで決まります。
見積もり段階で金額が合わないなぁと思ったら無料でキャンセルも出来ますので、まずは仮審査を受けてみてください。
もらえるパックの月額料金を確認!
ニコノリもらえるパックのQ&A
Q:「もらえるパック」で最後は本当に無料で車もらえるの?
A:はい、本当にもらえます。9年ちゃんと払い続ければ、車はあなたのものになります。
Q:「標準パック」を選ぶ人ってどんな人?
A:「9年長いなー」とか「別に返却してもいいんじゃね?」と思ってる人です。
Q:「標準パック」って絶対返却しないといけないの?
A:最後に買い取りや、契約延長も選べます。
Q:グレードとかオプションはどこで選ぶ?
A:仮審査後の見積もりの段階で選べます。
Q:仮審査後に車やパックの変更って出来る?
A:はい、できます。見積もりでは電話でスタッフが相談してくれるので、そのときに詳しい話を聞いてから最終的に決めればOKです。
Q:途中解約とかはできる?
A:基本的には不可です。
Q:全損事故とか起こしたらどうなるの?
A:その時点での車の価値分を弁償しないといけません。車両保険には加入しておきましょう。
Q:月額料金もだったらいいのに
A:確かに。でもニコノリ潰れちゃいます。
もらえるパックのまとめ
ニコノリのもらえるパックは、最終的に車がもらえます。
契約期間が9年間と長めですが、車がもらえるのと、月額料金が安くなるのが大きなメリット。
もらえるパックと標準パックの違いについて一覧表にまとめました。
もらえるパックと標準パックの違い
もらえるパック | 標準パック | |
契約終了時 | 車がもらえる | 車は返却 |
契約年数 | 9年 | 5年 |
月額料金 | 安い | 高い |
走行距離など | 制限なし | 制限あり |
走行距離や車のキズや内装の汚れを気にしなくていいし、喫煙、カスタム、ペットの乗車なども自由です。
どうせ毎月支払いをするなら9年がんばって、最終的に車を自分のものにしたい!
そう思う人には「もらえるパック」がおすすめ。僕もそう思う。
もし、もらえるパックに魅力を感じられるなら、まずは仮審査を受けてみてください。
オプションなどを含めた最終的な金額は、仮審査後の見積もりで決定されます。
見積もり段階で、ちょっと納得できないと思ったら、無料でキャンセル出来ますので、まずは気軽に仮審査を!