ニコノリの契約を検討中だけど、契約してから後悔したくない。
あらかじめデメリットを知っておきたいんだけど、どんなデメリットがあるのでしょうか?
ニコノリのデメリット
- トータルの金額が高い
- 途中解約が出来ない
- 残価精算がある
- カスタマイズできない
- 走行距離に制限がある
- 車を返却しなきゃならない
大きなデメリットとしてはこの6つです。
これらのデメリットを契約してから知ってしまったら、かなり後悔することになりますね。
逆に言えば、これらのデメリットが分かっていて納得していれば、契約後もそれほど後悔するってことは無さそうです。
ちなみに「残価精算」以下の4つのデメリットは、最終的に車が自分のものになる「もらえるパック」を選択すれば関係ありません。
さらに5年で返却の「標準パック」でも契約終了時に延長や買い取りを選択すると、関係なくなります。
ニコノリは、カーリースの中でも特に、値段が安いことで知られています。
金額面だけで考えると、ニコノリ以外のカーリースにしたほうが、後悔は大きいかも・・・
目次
ニコノリの6つのデメリット
ここでは先ほど紹介した6つのデメリットについて、ひとつひとつ詳しく解説したいと思います。
まずはおさらい。
ニコノリのデメリット
- トータルの金額が高い
- 途中解約が出来ない
- 残価精算がある
- カスタマイズできない
- 走行距離に制限がある
- 車を返却しなきゃならない
大きなデメリットとしては
それでは以下に解説していきますね。
トータルコストが高い
ニコノリに限らず、カーリースはトータルコストが高くなります。
車に乗るのに、一番安いのは現金一括購入です。
お金持ちはみなさん一括購入されますね・・・
僕も出来れば一括購入したいです。
でも当然ながら、一括で数100万円の現金を用意しなくてはなりません。
なのでこれは一般人には結構厳しい選択です。
次にローン購入も一見安く見えます。
ただニコノリの月額料金に含まれている、車検代、税金、自賠責保険、オイル交換などのメンテナンス代などは自分で支払わなくてはなりません。
なのでカーリースとローン購入なら、さほど変わらないってのが現状です。
トータルコストは高いものの・・・
- 毎月定額で突発的な出費がない
- 頭金を用意しなくていい
などの理由で、カーリースを選ばれる人が多いです。
途中解約が出来ない
ニコノリに限らず、カーリースでは途中解約が出来ません。
解約しないことを前提に、価格設定をしているので、解約する場合はそれなりの違約金が必要です。
契約期間、ずっと乗り続けるなら全然問題ありません。
とは言え気になるのは事故の時
大きな事故で、車を廃車にしてしまったらどうなるの?ってことなんですが、これは任意保険に入って車両保険をちゃんと付けることで保障されます。
なので車両保険にはきちんと入っておきましょう。
またニコノリでも任意保険に入れますし、月額料金に含めることができます。
仮審査後の見積もりの段階で提案されるので、そのときに任意保険を検討してみてください。
残価精算がある
カーリースでよく聞くのが残価精算。
簡単に言うと、契約終了時に車の価値が下がってたら、その分払ってねってことです。
車の価値が下がる一番の原因は、車体のへこみやキズ。
ただ、返却前にきちんと修理しておけば問題ありません。
ニコノリも鬼じゃないので、5年乗ったなりの細かいキズなどでは、返却時に請求されることはありません。
ちなみに、車が最終的に自分のものになる、もらえるパックであれば関係ありません。
利用者のものになるんだからキズが付いてようが、ヘコミがあろうが、ニコノリにしたら関係ないわけです。
カスタマイズできない
カーリースでは、車のカスタマイズは基本的にNGです。
最終的に返却するものだから、勝手にカスタマイズしないでねってことです。
ただしカーナビを交換するとか、ドライブレコーダーを付けるとか、ホイールを交換するとか程度なら問題ないです。
車検に通るようなカスタマイズなら、全然大丈夫です。
あくまで常識の範囲でなら、カスタマイズは可能です。
こちらも、もらえるパックなら関係ありません。
走行距離に制限がある
ニコノリでは契約するときに、走行距離を設定します。
設定する走行距離で、お値段が変わってきます。
長い距離にすると、返却時の車の価値が下がるので、月額料金が高くなります。
月1,000kmに設定する人が多いようですね。
一般のドライバーの走行距離は平均で年間7,000kmほどなので、まあ月1,000kmにしておけばだいたい大丈夫でしょう。
制限距離を超えると、1kmあたり15円の超過料金がかかります。
こちらも、もらえるパックなら関係ありません。
車を返却しなきゃならない
ニコノリの標準パックでは、基本的には契約期間が終了したら車を返却することになります。
長く乗った車を自分のものに出来ないのはちょっと寂しいです。
ですが、必ず返却しなければならないの?って言えばそうではありません。
実はニコノリでは、契約終了時に車をどうするか選ぶことが出来ます。
契約終了時の選択
- 契約延長
- 車の買い取り
- 新しい車に乗り換え
- 返却
なので今乗ってる車に愛着が湧けば、契約延長や買い取りで乗り続けることが出来るんです。
実は返却する人は、全体の1割
契約延長が4割、買い取りが2~3割、乗り換えが2~3割なんですって。
契約延長+乗り換えで、6~7割の人がニコノリのサービスに満足して、契約終了後も継続してニコノリと契約しているわけです。
また2~3割の人が買い取って、その車に乗り続ける。
ニコノリの満足度が高いのも、このあたりの数字が証明していますね。
こちらも、もらえるパックなら関係ありません。
逆に伝えたい、ニコノリのメリット
デメリットを紹介してきましたが、逆にメリットも紹介したいと思います。
毎月定額の支払い
普通に購入すると税金、車検代、自賠責保険代、メンテ代などは別で払わなくてはならないし、突発的な出費にも対応しなくてはいけません。
一方、ニコノリの月額料金にはそれらの経費が含まれています。
なので車を買ったらあるあるの悩み
「もうすぐ4月、自動車税払わなくちゃ・・・」
「車検代っていくらかかるんだろう・・・」
などの心配がなくなります。
金額安くしようとして中古車買ったのに、車検で修理するところが見つかって、結局いっぱいお金かかるなんて人も結構おられます。
ニコノリなら新車だし、車検代や税金なども含まれていますので、そういう心配がありません。
これがニコノリの最大のメリットだと思います。
頭金不要
ニコノリは頭金なしで契約することが可能です。
なのでまとまったお金が無くても、いきなり車に乗れちゃいます。
一方、頭金を入れることで月額料金を下げることもでき、その辺りはフレキシブルに対応してくれるのもいいところです。
車種が豊富
ニコノリでは国内メーカーのほぼ全車種を取り扱っています。
なのでどんな車でも、欲しい車が手に入ります。
全国どこでも利用可能
他社カーリースの中には、地域限定の業者もあります。
一方、ニコノリは全国対応です。
全国に提携の整備工場が1万店舗以上あり、日本国内なら99%以上の地域で、ご自宅の近くで整備を受けることが出来ます。
安い!
ニコノリは他社カーリースと比べても値段が安い!
安いは正義!
他のカーリースと値段を比べてみましょう。
ヤリスを例に、HPに記載されている月額料金の最安値を比較すると・・・
ニコノリと他のカーリースの月額料金比較
最安の月額料金 | |
ニコノリ | 9,900円 |
A社 | 11,660円 |
B社 | 21,010円 |
C社 | 22,880円 |
こんな感じ。
もちろん条件によって値段は変わってきますが、最初の提示額はニコノリが一番安いんです。
ニコノリの値段を見ずに他のカーリースと契約した後に、ニコノリの値段を見て、後悔する人も結構いるらしい。
だってなんかカッコいい名前のカーリースでも、Webサイトがカッコいいだけで、車は同じだしサービスもほぼ同じですしね。
あなたもまずは、希望の車種がどのくらいの値段なのか、ニコノリで確かめてみてください。
まとめ
ニコノリには契約前に知っておくべきデメリットがいくつかあります。
ニコノリのデメリット
- トータルの金額が高い
- 途中解約が出来ない
- 残価精算がある
- カスタマイズできない
- 走行距離に制限がある
- 車を返却しなきゃならない
これらのデメリットに納得できれば、契約後もそれほど後悔するってことは無さそうですね。
また残価精算以下の4つのデメリットは「もらえるパック」を選択すれば関係ありません。
ニコノリにはメリットもたくさんあります
特に他のカーリースと比べて値段が安いことは、かなりのアドバンテージです。
もしデメリットに納得できて、それ以上にメリットを感じられるなら、ぜひニコノリを検討してみてください。
他のカーリースを選んで値段で後悔する前に、ニコノリを選ぶ選ばないは別として、値段だけでも確認する価値はありますよ!
まずは月額料金を確認しよう!