車のサブスクとして有名なKINTO。
サブスクって言うぐらいだから、もしかしてKINTOってレンタカーなの?と疑問に思われている方もおられるかもしれません。
KINTOはレンタカーではありません
正確に言うとKINTOはカーリースの一種になります。
レンタカーは数時間から数日単位で車を一時的に借りることになりますが、KINTOなどカーリースの場合は数年単位で車を借りることになります。
KINTOはほぼ自分の車と同じ扱いで、マイカーのように契約期間中は自由に乗ることが出来ます。
車検証の使用者欄もユーザーの名前になります。
ナンバープレートもレンタカーの「わ」or「れ」ナンバーではなく、普通の自家用車と同じなのでご安心ください。
\あなたの車として使えます/
KINTOはレンタカーではありません
冒頭でもお伝えした通り、KINTOはレンタカーではありません。
カーリースになります。
レンタカーは車の使用者はあくまで、レンタカー会社になります。
なのでホントに借りてるだけで、自分の車じゃない。
カーリースは法律上は違いますが、ほぼ自分の車として認識されます。
ナンバープレートは「わ」or「れ」じゃない
レンタカーの場合、ナンバープレートのひらがなは「わ」or「れ」になります。
法律上、決まっています。
一方、KINTOのナンバープレートは普通の自家用車と同じになります。
下の写真はKINTOで契約したライズですが・・・
ちゃんと「せ」ナンバー。普通の乗用車と同じです。
ちなみにこれだけではカーリースとは分かりません。
レンタカーとKINTOの違いは?
早い話、長期のレンタルがKINTOを含むカーリースなのですが、法律的にもレンタカーとカーリースでは、扱いが変わってきます。
料金体系も変わります。
たまにしか車を運転しないけど、必要なときだけ使うならレンタカー。
マイカーとして使いたいならKINTOとなります。
レンタカーとKINTOの違い
レンタカー | KINTO | |
契約期間 | 数時間~数日 | 3~7年 |
料金 | 使用ごとに払う | 月額で一定 |
名義 | 所有者:レンタカー会社 使用者:レンタカー会社 |
所有者:KINTO 使用者:契約者 |
保険 | レンタカー代に含む | 月額料金に含む |
ナンバープレート | 「わ」or「れ」ナンバー | 自家用車と同じ |
使い方 | 必要なときに単発で | マイカーとして |
大きな違いは借りる期間と名義上の使用者、ナンバープレートのひらがなですね。
使うときに使う分だけ支払うのがレンタカーですが、月額料金で定額で払うのがKINTOです。
また名義はレンタカーの場合も使用者で、KINTOは使用者のところは契約者の名前になります。
ナンバープレートはレンタカーが「わ」or「れ」で、KINTOは自家用車と同じです。
KINTOだってバレたりしない?
KINTOで車を契約して、乗っててKINTOだとバレたらちょっと嫌かも。
そう思う人も中にはおられるかもしれません。
ですが安心して下さい。
KINTOだとはバレません。
ナンバープレートは自家用車と同じです。
車体後部に「KINTO」などのステッカーは貼られません。
普通にディーラーのステッカーのみです。
ただKINTO専用のUグレードというのがあって、例えばプリウスだとUグレードは専用のホイールになります。
それを見たら、まあ見分けは付くけど・・・
正直、車を見ただけでグレードを当てられる人は、よほどの車マニアです。
まず分かりません。
まとめ
KINTOはレンタカーではありません。
カーリースの一種になります。
KINTOの場合は名義上の使用者はユーザーになりますし、マイカーとして使えます。
ナンバープレートも自家用車と同じなので、外見からはKINTOだとはバレません。
\マイカーとして使えます/