KINTOを検討中。冬にはスタッドレスタイヤが必要。
どうもKINTOには冬タイヤオプションがあるらしいけど、いくらぐらいなんでしょう?
代表的な車種の冬タイヤオプション
冬タイヤオプション代金 | |
ルーミー | 2,750~6,050円 |
ノア | 3,850~5,500円 |
アルファード | 4,950~8,800円 |
タイヤサイズが大きい、契約時間が短いと、代金が上がります。
つまり3年契約のアルファードは高いけど、7年契約のルーミーが安いって感じです。
グレードによってもタイヤサイズが変わるので、ルーミーの最高額はノアの最高額より高いという逆転現象も起きますね。
冬タイヤオプション代は毎月支払う感じで、夏の間も払います。
ちなみにKINTOではスタッドレスタイヤを自分で交換することも可能です。
オプションにしちゃったほうが楽ですが、自分で交換したほうが安くつきます。
このあたりはお財布との相談ですね。
まずは希望の車の冬タイヤオプションの料金を調べてみてください。KINTO公式サイトで確認できます。
確認方法は以下の動画か、こちらで画像で解説しています。
冬タイヤオプションの料金の調べ方(1分45秒)
>>KINTOの車種一覧<<
目次
KINTOの冬タイヤオプションの価格
KINTOの冬タイヤオプションの価格を、代表的な車種いくつかで紹介します。
KINTOの冬タイヤオプションの価格
3年契約 | 5年契約 | 7年契約 | |
ルーミー X GAS |
3,850円 | 3,300円 | 2,750円 |
シエンタ Z HEV |
4,950円 | 3,850円 | 3,300円 |
プリウス U HEV |
6,050円 | 4,950円 | 4,400円 |
RAV4 G HEV |
8,800円 | 7,150円 | 6,050円 |
アルファード Z GAS |
8,800円 | 7,150円 | 6,050円 |
クロストレック Touring 2.0L |
7,590円 | 5,060円 | 4,180円 |
レクサスLM | 26,400円 | — | — |
※2025年2月の情報です
価格はそれぞれ、月額料金に加算されます。
3年契約は高くなり、7年契約は安い。冬タイヤオプションを付けるなら7年契約にしたいところ。
そしてタイヤサイズが大きくなると、オプション料金も高くなります。
高級車の方が値段が高い傾向がありますね。
特にレクサスLMはバカ高い!ちなみにレクサスは3年契約のみです。
冬タイヤオプションの価格の調べ方
各車種で冬タイヤオプションの価格を調べるときは、以下の方法で調べてください。
1.まずはこちらから車種一覧へ
2.車種を選択して見積もりボタンをクリック
3.プランと契約期間を選択します
4.ボーナス払いの額は冬タイヤオプションの価格に影響しません
5.グレードを選びます
6.下にスクロールして冬タイヤオプションの価格を確認します
これで冬タイヤオプションの価格を確認できます。
車種、契約年数、グレードで冬タイヤオプションの価格は決定されます。
オプション使わず自分で交換も可能です
KINTOは自分でタイヤ交換することを認めています。
なので冬タイヤオプションを使わず、自分で交換したり、タイヤ専門店で交換してもらったりすることも可能です。
オプションを使わず自分で交換したほうが安くなります
では例を見てみましょう。
今回はライズ X GAS 1.2L 2WDでシミュレーション。
タイヤサイズは195/65R16
KINTOのオプション vs 自分で交換 料金比較(7年契約)
KINTO オプション |
自分で交換 | 専門店で交換 | |
オプション料金 | 4,400円× 7年×12ヶ月 |
0円 | 0円 |
スタッドレス代 | 0円 | 15,000円× 4本×2 |
15,000円× 4本×2 |
ホイール代 | 0円 | 15,000円×4本 | 15,000円×4本 |
交換費用 | 0円 | 0円 | 3,000円×13回 |
7年間の合計 | 369,600円 | 180,000円 | 219,000円 |
7年契約/いずれも国産タイヤ/4年でタイヤ交換
タイヤ購入時の交換費用は無料で計算/25年2月の情報です
ちなみにKINTOの冬タイヤオプションの料金は、夏の間も支払います。
顕著なのは自分で交換する場合との比較
KINTOのオプションと自分で交換だと7年間で189,600円の差になります。
その差は2倍以上!
お店で交換してもらうとしても、7年間で150,600円の差があります。
自分で交換したら、かなりオトクですね。
KINTOで車に乗る際、スタッドレスタイヤが必要なら、自分で交換することも検討してみてください。
元々、任意保険がコミコミで安いKINTOですが、スタッドレスタイヤを自分で交換することでさらに安くなります。
KINTOの冬タイヤオプションの概要
ここでKINTOの冬タイヤオプションの概要を解説したいと思います。
オプション料金には冬タイヤ代、タイヤの交換費用、摩耗時の交換が含まれています。
冬前にスタッドレスタイヤに交換して、春に夏タイヤに戻してもらう感じですね。
摩耗状態とかも見てもらえるし、定期点検のときに合わせれば交換に時間も取られません。
自分で購入となると「今年はスタッドレスタイヤどうするか」なんて気にしなくちゃいけないけど、そういう心配が無くなるのが冬タイヤオプションのメリットです。
5つのポイントでさらに詳しく
ここで、冬タイヤオプションについて5つのポイントを紹介します。
KINTO冬タイヤオプションのポイント
- 料金にはタイヤ代、交換代が含まれる
- 支払いは年間通して定額
- 申込みは一番最初に
- 摩耗したら交換してくれる
- グレードや契約年数で料金は変わる
1.料金
冬タイヤオプションにはタイヤ代と交換の工賃が含まれます。必要ならバランス調整や、アライメント調整などもしてくれる。
2.支払い
料金は年間通して支払います。冬タイヤの代金や交換費用を年間通して分割払いするイメージかな。
3.申し込み
オプションの申込みはKINTO申込時にお願いします。途中からのオプション申し込みは出来ません。
4.摩耗時
滅多に無いけど、冬に走りすぎてタイヤが摩耗したら、別のスタッドレスタイヤに交換してくれるので安心。
5.グレードや契約年数
同じ車種でもグレードや契約年数でもオプション料金が変わるので、自分の申し込む条件でのオプション料金はチェックしておきましょう。
冬タイヤオプションのメリットとデメリット
以下に冬タイヤオプションのメリットとデメリットを挙げてみます。
選ばれる際の参考にしてください。
冬タイヤオプションのメリット
- 毎月一定額で勝手に支払い
- ディーラーで交換で安心
- 点検ついでに交換可能
- 国産タイヤで安心
冬タイヤオプションのデメリット
- 高い
まず冬タイヤオプションは毎月一定額で月額料金に加算です。
月額料金にプラスされるので、わざわざ支払いをしなくてもいいのは楽です。
またディーラーで交換してくれるので、気が楽だし、点検ついでに交換してもらえるのもいいですね。
待ち時間も優雅です。
またKINTOのタイヤはすべて国産タイヤです。
一方、デメリットは値段が高いことですね。
つまりお金を払って快適さを手に入れるか、安い方を取るか、ということになります。
まとめ
KINTOの冬タイヤオプションは月2,000円台から。
基本的にはタイヤが大きくなる、契約年数が短くなると値段が上がります。
一番高いレクサスLMになると月3万円弱かかります。
一方、KINTOはスタッドレスタイヤを自分で交換することも認めています。
出費を抑えたいなら自分で交換もしくはタイヤ専門店で交換してもらうことをオススメします。
いずれにせよ、冬のドライブは安全運転で。
オプションも、自分で交換することも選べて自由度が高いKINTOは、冬も楽しくドライブするための最適な選択かもしれません。
\冬も快適なドライブを/