ニコノリには5年契約の標準パックと9年契約のもらえるパックがあります。

標準パックは契約終了時、返却する必要がありますが、もらえるパックはその名の通り車がもらえちゃう。

 

やっぱ長く乗り続けた車、お金も払い続けた車、最終的に自分のものにならないのは釈然としないですからね。

でも車がもらえる以外の標準パックとの違いってどんなのでしょうか?

 

もらえるパックは・・・

  • 車がもらえる
  • 月額料金が安い
  • 契約期間は9年

 

ざっくり言えばこんな感じです。

なんと車がもらえるのに、月額料金は標準パックよりも安くなるんです!

 

毎月の支払いが安い上に、最終的に車がもらえるのは嬉しいです。

ネックは契約期間が長いことですが、5年もお金を払って車を返却するより、9年かかるけど自分の車にしたい!って僕なら思います。

 

今の時代、車の性能が上がってるので9年ぐらいではまず壊れない。

ビュンビュン走ります。

 

また、もらえるパックは走行距離も気にしなくていい。

標準パックなら月間500kmとかの距離制限があり、距離制限を超過すると返却時に超過料金を取られます。

そういう意味でも、もらえるパックはオススメです。

 

まずは希望の車種の月額料金を見てみましょう

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もらえるパックと標準パックの違い

もらえるパックと標準パックの違いについて一覧表にまとめました。

 

もらえるパックと標準パックの違い

もらえるパック 標準パック
契約終了時 車がもらえる 車は返却
契約年数 9年 5年
月額料金 安い 高い
支払総額 高い 安い
走行距離 制限なし 制限あり

 

もらえるパックは年数は長いものの、月額料金が安い、走行距離に制限がないなどメリットが多いです。

支払総額は高くなりますが、長く乗るから総額が高くなるのは当然と言えば当然です。

代表車種の価格の違い

やっぱりニコノリで特に気になるのは月額料金ですね。

それでは代表車種の月額料金を、もらえるパックと標準パックでどのくらい違うのか見てみましょう。

 

まずはスズキ ハスラーから。

ボーナス払い併用だと加算額が変わってくるので、ボーナス払い0円、月々均等払いで比較します。

もらえるパックが月額22,122円に対し、標準パックは23,162円。

もらえるパックの方が安いんです。

 

同じように他の車種でも比べてみると・・・

 

代表車種のもらえるパックと標準パックの月額料金

もらえるパック 標準パック
スズキ
ハスラー
22,122円 23,162円
ホンダ
N-BOX
24,234円 25,256円
ホンダ
ヴェゼルHV
39,754円 41,226円
トヨタ
ハリアー
45,136円 46,362円
トヨタ
プリウス
43,798円 46,542円

 

このようにもらえるパックの方が、月額1,000円~3,000円程度安くなります。

車種によっては、逆転現象が起こる場合もありますが、ほとんどの車でもらえるパックの方が月額料金が安いです。

 

あなたの希望の車種がどのくらいの値段になるかは、ニコノリの公式サイトでご確認ください。

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もらえるパックのメリット

ここでは、もらえるパックのメリットについて解説します。

もらえるパックのメリットは以下の7つです。

 

もらえるパックのメリット

  • 走行距離は気にしなくていい
  • 車をカスタム出来る
  • タバコもペットも問題なし
  • キズがついても気にならない
  • 契約終了時にお金を請求されることもない
  • 何より最後は自分の車に!
  • 最後は車を売ることも可能

 

それでは順番に解説していきますね。

走行距離は気にしなくていい

5年契約で返却しなくてはいけない、標準パックの場合は、最初に走行距離を決めなくてはなりません。

月500~1,000kmに設定する人が多いようですが、この距離を越えてしまうと、1kmあたり15円の超過料金がかかります。

 

じゃあ設定する走行距離を長くすればいいんじゃね?ってことなんですが、距離を長くすると今度は月額料金が高くなるんです。

なのでギリギリに設定すると走行距離を気にしなくちゃならないし、逆に長くすると月額料金が上がるというジレンマに陥ります。

 

「走行距離を短くしすぎて超えないかハラハラする」

「せっかく走行距離を長くしたのに実際はあんま走らなかった」

なんて後悔も出るでしょう。結構ストレスですよね。

 

もらえるパックなら走行距離を気にせず運転できます

 

正直なところ、どのくらいの距離を走るかなんて、実際に車に乗ってみないと分かりません。

転勤や転職で通勤距離が変わることもあります。

 

標準パックでは走行距離の設定は最初しか出来ず、途中では変更できません。

こういうリスクの回避のためにも、もらえるパックは有効です。

車をカスタム出来る

標準パックの場合は車を返却しないといけないので、車をカスタム出来ません。

一方、もらえるパックはカスタム自由です。

もちろんカスタムに興味ない人にはあまり関係ないことですが、ちょっとぐらいイジりたいって人には、もらえるパックがオススメです。

タバコもペットも問題なし

ニコノリの標準パックは車内禁煙です。

多くのカーリースで車内禁煙は義務付けられており、返却時には原状復帰の原則があります。

最悪の場合、ニオイが染み付いて取れないと、内装全部とっかえなければならないことも(超高額!)。

 

またペットは禁止事項ではありませんが、やっぱり車内の汚れ、シートの破れなどは原状復帰の対象。

自分で乗る分には、別に我慢できるようなことでも、やっぱシートにシミや破れがあると査定が下がるので、原状復帰してから返却となります。

 

もらえるパックは原状復帰の必要がありません

だって自分のものになるんだから。

なので喫煙者やペットを飼ってる人にはもらえるパックがオススメです。

キズがついても気にならない

車に乗ってるとありますよね、小さなキズ。そしてドアパンチなどで付けられた小さなヘコミ。

修理するほどでもないし、キズなら自分でリペア材でちょこっと塗る程度でいいんじゃない?って場合もあります。

 

また困るのが内装の汚れですね。

お子様がジュースこぼしちゃったり、ペットが粗相したりしたら、結構大きなシミになっちゃう。

 

標準パックは原状復帰が求められます

キズやヘコミは修理、シートのシミなどは最悪シート交換となります。

本人は気にならなくても、仮に中古車で買うとなったら、汚れやキズがあったら安くしてよーってなりますもんね。

 

もらえるパックなら、それらの細かいキズやヘコミ、内装の汚れをどうするかは、本人の自由です。

最終的に自分のものになるから問題になりません。

契約終了時にお金を請求されることもない

標準パックの場合、例えば事故歴があったりしたら、車の査定が下がっちゃうので契約終了時に価値が下がった分のお金を請求されることもあります。

一度の、それほど大きな事故じゃなければ問題ないんですが、何度も事故してたり、一度でも大きな事故をしていれば車の価値が下がっちゃう。

 

ちゃんと修理して、車自体は問題なくても、やっぱり価値が下がった分は請求されます。

もらえるパックならこの心配もありません

何より最後は自分の車に!

何年も乗った車。

カーリースと言えども、自分の車として接します。

愛着も湧きますし、いろんな思い出もありますよね。

 

しかも何年もリース料を払ってきたわけです。

まさに苦楽をともにした相棒です。

 

そんな愛車を、ただ返却だなんて・・・

なんだか釈然としない!

 

そう思ってカーリースを選択しない人は多いんです。

 

実は標準パックを選択した人の4割が契約延長されるそうです。

また2~3割の人が買い取りを希望され、そのまま同じ車に乗り続ける。

残りの2~3割が新しい車に乗り換え、実は返却される人って1割ぐらいなんですって。

 

そのまま同じ車に乗り続ける人の多くが、こうおっしゃるそうです。

「もらえるパックにしとけばよかった」

やっぱり気持ちとして、最後は自分の車として終えたいですよね。

最後は車を売ることも可能

もらえるパックは契約終了時、車が自分のものになります。

なので別の車に乗り換えたくなったら、その車を売却することが出来ます。

 

9年落ちの車がどのくらいの価値になるのでしょう?

中古車買取のカーネクストのサイトに掲載されている例を紹介すると・・・

 

トヨタ カローラ フィールダー

買取金額:180,000円
年式:2010年(14年落ち)
排気量:1,500 cc
走行距離:113,000 km
成約日:2024-12-14

 

日産 キューブ

買取金額:113,000円
年式:2016年(8年落ち)
排気量:1,500 cc
走行距離:170,000 km
成約日:2024-11-21

 

トヨタ プリウス

買取金額:180,000円
年式:2011年(13年落ち)
排気量:1,790 cc
走行距離:180,000 km
成約日:2024-11-02

 

トヨタ ヴィッツ(現ヤリス)

買取金額:200,000円
年式:2013年(11年落ち)
排気量:1,500 cc
走行距離:160,000 km
成約日:2024-11-25

 

意外と高値が付くと思いませんか?

標準パックなら返却しなきゃならないので、このお金は入ってこないわけです。

このお金を次の車の資金にも出来ますし。

 

そういう意味でも、もらえるパックはオススメです。

 

 

いうわけでニコノリのもらえるパックのメリットを解説してきました。

書けば書くほど、もらえるパックがいいなぁと思えてきた。

 

9年と契約期間が長いってのはありますが、それが気にならないんだったらニコノリのもらえるパックがオススメです。

 

オプションなど含めた実際の価格は、仮審査後の見積もりで決まります。

見積もり段階で金額が合わないなぁと思ったら無料でキャンセルも出来ますので、まずは仮審査を受けてみてください。

 

仮審査を受けてみる

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もらえるパックのデメリット

さて、もらえるパックのメリットをつらつらと書いてきましたが、やはりデメリットもあります。

もらえるパックのデメリットは1つだと思います。

 

それは・・・

契約期間が長くなる

標準パックが5年に対し、もらえるパックが9年です。

9年間、同じ車に乗り続けないといけないし、当然支払いも9年間続きます。

 

ちょっと長いなーと思われるかもしれませんが、一般の人は普通に車を買ったら9年ぐらいは乗ります。

 

日本での自動車の平均使用期間は何年ぐらいかというと・・・

なんと平均13.9年!

一般財団法人 自動車検査登録情報協会の2021年のデータですが、平均14年も乗るんですね。

 

昨今の車はほぼ壊れないし、安全装備も付いてるから事故も起こりにくい。

昔は10年以上経った車はボロボロでしたが、今は10年以上、20年以上の車でもビュンビュン走ってます。

 

なので9年って実際にはそんなに長くないんです。

平均で言えば、9年乗ってからも、さらに5年は乗り続けることになります。

契約期間が9年ってのは長いなぁと思われるかもしれませんが、実際にはそうでもないんですね。

まとめ

ニコノリのもらえるパックは、最終的に車がもらえます。

契約期間が9年間と長めですが、車がもらえるのと、月額料金が安くなるのが大きなメリット。

 

また走行距離や車のキズや内装の汚れを気にしなくていいし、喫煙、カスタム、ペットの乗車なども自由です。

どうせ毎月支払いをするなら、9年がんばって、最終的に車を自分のものにしたいって僕なら思います。

 

もし、もらえるパックに魅力を感じられるなら、まずは仮審査を受けてみてください。

オプションなどを含めた最終的な金額は、仮審査後の見積もりで決定されます。

 

見積もり段階で、ちょっと納得できないと思ったら、無料でキャンセル出来ますので、まずは気軽に仮審査を!

 

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