
カーネクストでは店舗を持たず、実車の査定はありません。
査定はWEBと電話のみで完結します。

店舗なし?実車見ないで買い取り?
と、ちょっと不思議な感じもしますが、どういうカラクリになっているんでしょうか?
カーネクストは膨大なデータベースを持ってる
年間10万台という、業界トップの買取台数を誇るカーネクスト。
そのため、それらの査定データが蓄積され、電話聞き取りだけでも精度の高い買取が可能になっています。

ハスラーで10年落ち、2万kmで目立った傷なし。75万円です!
って感じで、過去の買取実績や他社の買取額の動向などを照合して、値段を付けてくれます。
またカーネクストは廃車や事故車も買い取れます。
日本で廃車の車は海外へ、事故車はパーツ取り用として売却できます。
このコネクションがカーネクストは強いんです。
なので普通の買取業者では、買い取れないような車もカーネクストなら買い取れるというわけです。
もし今まで
「カーネクストってちょっと怪しいんじゃない?」
と思っていたとしても、カラクリを知ってしまえば安心して買取に出せますね。
あなたの車はいくらになる?
目次
なぜ電話だけで査定?カラクリを図解で解説
カーネクストでは査定はWEBと電話のみで行います。
査定の流れを図にするとこんな感じ。

この中で赤枠で囲った部分が電話だけで査定が出来るカラクリです。
では順番に、それぞれの項目について見てみましょう。
まずはWEB入力で概略を
まずカーネクストはWEB査定から始まります。査定と言っても、ここでは値段は出てきません。
あくまで電話査定のときの事前情報として入力します。
このとき入力する項目は
- メーカー、車種
- 年式
- 走行距離
のみになります。
ここで入力する情報は、電話してくる査定のオペレーターが概要を知るための準備になります
いきなり電話しちゃうとこの事前準備が出来ないので、査定に時間がかかったり、専門のスタッフに代わったりする場合もあり。

この条件ならこの範囲ね
と、オペレーターがフワッと査定額や査定の方法を掴むためにも重要です。
なのでスムーズに査定してもらうには、まずはWEBで申し込むのがオススメ。
電話ヒアリングだけの査定のカラクリ
WEB申し込みした後、おおむね30分以内に電話がかかってきます。
そこで結構詳しく車の状態について聞き取り調査があります。
電話査定時の聞き取り内容
- グレード
- 事故歴、修理歴の有無
- 現在の故障箇所やキズ、ヘコミ
- 内装の汚れ
- 車体の色
- 車検の残り期間
- 喫煙車かどうか
- その他
この聞き取りが超大事!
聞き取り情報を元に査定員は査定額を決定します。マニュアル化されているので聞かれることは大体決まっていて、上記のようなことを聞かれます。
年式や走行距離によっては、聞かれない項目も出てきます。
グレードは分からなくてもOK。車検証の情報からカーネクストが調べてくれます。
査定額提示のカラクリ
電話での聞き取りの結果と、カーネクストのデータベースを照合して買取価格を決めています。

実車を見ないで正確な査定ができるの?
という疑問は当然です。
ですが大丈夫、安心してください。
データベースの量がやばいんです!
カーネクストは年間10万台の買取実績があります。それらをすべてデータベースに蓄積。
これによって実車査定に匹敵する精度を実現しています。
膨大な数の車を買い取ってきたから、実車を見なくても、電話ヒアリングだけで査定額が提示出来るんです。

カーネクストのデータベースには、以下の情報が蓄積されています
- 車種×年式×走行距離の組み合わせごとの相場データ
- 事故歴や修理歴がある場合の減額パターン
- 車体カラーやグレードによる増額パターン
- キズやヘコミの程度による価格への影響
- 地域別の需要動向
これらの情報が入ってるから精度が高くなるんですね。
さらに電話聞き取りの精度が向上
10万台の経験により、電話での聞き取り項目も最適化されています。
査定に最も影響する要素を重点的に確認することで、実車査定と遜色ない情報収集が可能になっています。
オペレーターも

この程度のキズなら◯万円減額

この走行距離なら相場はこの範囲
といった判断基準を数多くの事例から学習しており、電話だけでも適切な査定額を算出できようになっています。
査定額、納得できれば契約へ
電話ヒアリングで提示された金額で・・・

思ったより高値が付いた!
って思ったら、そのまま契約へ進みます。
車引き取りから1~2週間で入金されます。
一方、

思ったより安いなぁ・・・

他社の査定も聞いてみたい
と思ったら、一旦断ればOK。
他の会社で査定額を聞いて、やっぱりカーネクストがいいなと思ったら、もう一度連絡すれば、提示された金額で買い取ってくれます。
\早速、査定を受けてみよう/
店舗なし+電話完結がユーザーにどんなメリット?
カーネクストが店舗を持たず、電話での査定にこだわる理由は、カーネクストの都合だけではありません。
ユーザーにとってメリットがあるからなんです。それらを解説していきます。
30分以内で査定完了
店舗に出向く必要がないため、WEBでの入力から査定額の提示まで、最短30分程度で完了します。
平日でも、昼休みや移動中のスキマ時間で査定を済ませることができます。
また車の引き取りも日時は指定できるので、時間的に融通が付きやすいです。
断りやすい
対面での査定では、営業担当者の熱心な説明を受けた後に断るのは気が引けるものです。
しかし電話なら「検討します」の一言で気軽に断ることができます。
またカーネクストではうざい電話営業もほぼ無いので、複数社で比較検討したい場合にも、心理的な負担がありません。
電話査定だから高値が付きやすい
やっぱり一番のメリットはこれ。
カーネクストは高値がつきやすいと言われていますが、それは電話査定だからこそと言えます。
なぜなら実車査定にはコストがかかるから
車を実際に見て、査定するわけなので、査定する人の人件費が当然かかってきます。
なので実車査定する会社は、査定額を安くしないと、儲からない。つまり査定は安くなりがちです。

一方、カーネクストはWEBと電話のみの査定です
査定段階での人件費は電話オペレーターにしかかかっておらず、交通費も必要ないのでコストが少ないんです。
その分、買取金額に上乗せすることが出来るので、カーネクストの買取査定額は、全体としてはやや高めに設定されています。
店舗なしだから高値がつきやすい
自動車販売店は広い土地が必要です。郊外であっても、土地代は100万円以上かかるでしょう。
もちろん人件費もかかります。一店舗あたり5~10人のスタッフが常駐していますので、数百万円の人件費がかかっています。
それだけの莫大なコストを抱えながら、一般の業者は店舗を構えています。
一方、カーネクストは店舗を構えていません。
なのでコストを抑えることができ、高値をつけることが出来ます。
店舗型の買取業者とカーネクストのコスト比較
| 店舗型 | カーネクスト | |
| 土地代 | 100万円/月~ | 0円 |
| 人件費 | 5~10名常駐 | 電話オペレーターのみ |
| 査定出張費 | あり | なし |
| 査定額は? | 安くなりがち | 高値が可能 |
もちろん店舗を構えることによるメリットもあります。
宣伝にもなりますし、何より顧客がふらっと来てくれることもあります。
でもあえて、カーネクストではWEBと電話だけにして、その分買取金額を高くしたり、動かない車も無料で引き取ったりしてそこを強みにしているんです。
\どんな車も高く買うわ!/
カーネクストが廃車・事故車を買い取れるカラクリ
カーネクストでは廃車や事故車でも高値買取ります!と大々的に宣伝しています。
なぜ一見、市場価値がなさそうな廃車や事故車を買い取ることが出来るのでしょうか?
廃車と一言で言っても、2種類あります。
廃車とは・・・
- 年式が古く、走行距離も長いので中古車として値段が付かない車
- 事故や故障などで動かなくなった車
順番に解説していきます。
値段が付かない車 → 海外へ販売
値段が付かない車に関しては、まだまだ走れるのに廃車にしてしまうのは忍びない。
それでも、値段つかないで泣く泣く廃車にするケースも多いです。
しかし、日本では値段がつかなくても、海外なら需要があります
走行距離が長いと言ってもそれは日本国内の話。国土が広い国では、あまり気にされません。
また日本車は壊れにくく燃費がいいという印象があり、特に発展途上国では日本車の中古車人気が強いです。

一般の買取業者やディーラーは海外への販路を持ってないことが多いです。
なので廃車となると、どうしても処分費用がかかってしまうんですね。
普通の業者なら3~5万円の廃車費用を請求されますが、カーネクストならいくらか値段が付くことが多いです。
事故や故障で動かなくなった車→パーツ取り
一方、事故や故障で動かなくなった車はどうでしょうか?
海外にも売れないような事故車や動かない車はどのようにして利益を出すのでしょうか。
それは・・・
パーツ取りや金属資源として販売する
動かない車はもちろん、例え事故を起こしてぐちゃぐちゃになった車でも、使えるパーツはあります。
最悪金属資源として販売できます。

例えば以下のようなグチャグチャの車

マツダアテンザ 8万円で買取
こんなにグチャグチャでもよく見ると、後ろ側は無傷です。
ドアやリア側はパーツとして売れます。
さすがにエンジンはもう使えませんが、それでも金属資源としては売れます。
エンジンが残ってたら、さらに高値がついたでしょう。
レッカー代、廃車費用も無料のカラクリ
カーネクストではどんな車でも無料で引き取ってくれます。
しかもレッカー代や廃車費用も無料です。

先ほども解説した通り、カーネクストでは金属資源としての販路を持っています。
たとえどんなにひどい状態の車であっても、最悪金属資源として売却出来るから、レッカー代や廃車費用は賄えるんですね。
また廃車費用、レッカー費用が0円とすることで、他社との差別化も出来ます。
どんな車も買い取ってくれる、お金は取られないという安心が、カーネクストのブランドイメージ向上の一助になっています。
他社との違いは?店舗型との比較
カーネクストと一般的な車買取業者では、どのような違いがあるのでしょうか?
代表的な店舗型買取業者との比較で、それぞれの特徴を整理してみましょう。
主要な違い一覧
| 項目 | 店舗型 | カーネクスト |
|---|---|---|
| 査定方法 | 実車査定(出張・店舗) | 電話査定のみ |
| 所要時間 | 1~2時間 | 30分程度 |
| コスト | 高くなりがち | 低く抑えてる |
| 対応車種 | 主に中古車として 価値ある車 |
廃車・事故車も対応 |
| 断りやすさ | 対面のため 断りにくい |
電話なので 断りやすい |
| 査定の正確性 | 実車確認で高精度 | データベース査定 |
| レッカー代 | 有料の場合が多い | 完全無料 |
とまあざっくりな違いはこんな感じ。
どっちもメリット、デメリットがあります。
店舗型の特徴
ガリバーやアップルなどテレビCMなどでも有名で、国道沿いに店舗を構えてる店舗型の車買取店。
どんなメリットとデメリットがあるでしょうか。見てみましょう。
店舗型のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|
|
やっぱり店舗型は安心感が強いですね。一方「断りにくい」のは大きなデメリット。
対面で、スタッフさんがいい人だったり、逆にゴリ押ししてくるスタッフなら査定額に納得行かなくてもまあいいかってなりますもんね。
カーネクストの特徴
一方、カーネクストにはどんなメリット・デメリットがあるか見てみましょう。
カーネクストのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|
|
やっぱりカーネクストのメリットは気軽さですかね。大企業なので、その点は安心感ありますし。
査定に納得できなければ、簡単に断ることが出来るのもメリットです。
ただやっぱり実車を見て欲しい!って時には、店舗型の方がいいかもしれません。
最高値を引き出す!査定方法の順番
店舗型もカーネクストもどっちもメリットとデメリットがあります。
しかも正直、どっちが高値を付けてくれるか分かりません。
どうしたらいいんだろう?と悩めるあなたに最高値を引き出す方法があります。
それは・・・
「まずはカーネクストで査定してもらうの技!」

さあ週末は車を査定してもらうぞ!
って思ったら、まずカーネクストに申し込み。
WEB申込みから入力して、30分以内には折返しの電話あり。夜10時まで対応なので、9時までに電話すれば大丈夫です。
そしたら・・・

〇〇万円です!
と、すぐに査定額を出してもらえるので、その金額を持って買取店に行きましょう。
それで査定額が出て、カーネクストより高い金額ならそのまま売却。
カーネクストより安い金額なら、カーネクストで買い取ってもらえば最高値を引き出せます。
コツは最初にカーネクストの査定額を言わないこと
最初に言っちゃったら、カーネクストの金額のちょっと高めを提示されます。
本来なら、カーネクストよりもっと高値が付いたとしても。
ひとつ「この値段で買い取ってもらえる」という安心感があると、店舗で交渉するときにもかなり心強いですしね。
というわけで、まずはカーネクストで査定額を出してもらいましょう!
よくある疑問:Q&A
カーネクストの電話査定に興味はあるものの、「本当に大丈夫?」「トラブルにならない?」といった不安を感じる方も多いでしょう。
ここでは、実際の利用者がよく抱く疑問について詳しくお答えします。
Q1: 本当に電話だけで大丈夫?後でトラブルにならない?
A: 年間10万台の実績と詳細な電話聞き取りで適切な査定を行っています。
車の状態を正確に伝えていれば、大きなトラブルはほとんどありません。
Q2: 査定額に納得できなければ断れる?
A: もちろん断れます。
「検討させていただきます」と電話で伝えるだけで手続き終了です。対面査定より気を遣わずに断りやすいのが特徴です。
Q3: しつこい営業電話はない?
A: 査定後の営業電話はありませんでした。
実体験として、査定後には電話は一度もかかってきませんでした。ただしショートメッセージはちょこちょこ来ます。
Q4: 実際の流れはどうなるの?
A: ①WEB入力→②電話聞き取り→③査定額提示→④納得したら契約手続きという流れです。
全体で30分程度で完了し、その日のうちに査定額がわかります。
Q5: 本当に廃車でも値段が付くの?
A: はい。値段が付きます。
海外販路や金属資源としての価値により、他社で断られた車にも値段が付くことが多いです。他業者で廃車費用を請求される車でも、数千円~数万円の買取価格が付くことが珍しくありません。
Q6: 査定額が相場より安くない?
A: 店舗コストがかからない分、査定額は比較的高めに設定されています。
ただし高年式・人気車は専門店の方が高値の場合もあるので、比較検討がおすすめです。
Q7: 電話査定のデメリットはないの?
A: 実車を見ないため、細かな傷や内装の状態などは完全には把握できません。
そのため、実際の引き取り時に聞き取り内容と大きく異なる状態が判明した場合は、査定額が調整される可能性があります。
ただし、正直に車の状態を伝えていれば、減額は滅多にありません。
僕の実体験としては、聞かれたことだけ答えていれば大丈夫です。
「内装は汚れてませんか?」って聞かれたときは、「普通にきれいです。まあ年式並みって感じです。」って言えば、詳しい状態などは聞かれませんでした。
また細かいキズもありましたが、目立ってなかったので何も言いませんでした。
それでも後日、何も言われず、査定額がそのまま振り込まれました。
カーネクストのカラクリまとめ
ここまでカーネクストのからくりを詳しく解説してきました。
最後に要点をまとめて、あなたの活用方法の参考になれば幸いです。
カーネクストのからくり要点まとめ
カーネクストには

なんでそれ出来るの?
ってことがいくつかありますが、それらにはすでに伝えてきたカラクリがあります。
ここでまとめてみましょう。
高値のからくり → 店舗なし電話査定でコストダウン
電話査定のからくり → 年間10万台のデータベース
廃車・事故車OKのからくり → 海外販路、パーツ取り
レッカー・廃車費用無料のからくり → 顧客負担0円で差別化
というわけで、疑問に思うようなことも、ちゃんとした仕組みやカラクリがあるんですね。
決して裏社会につながってるとか、怪しいことはありません。
ちゃんと企業として、利益を出しています。
こんな人にカーネクストがおすすめ
カーネクストがオススメ!という人もいますが、ちょっと他とも検討したほうがいいよって人もおられます。
どんな人がオススメなのか、ちょっと例を出してみます。
カーネクストがおすすめな人
- 廃車を処分したいが費用をかけたくない
- 店舗に行くのが面倒
- 対面営業が苦手で断りにくい
- 近くに買取店がない
- さっさと処分したい
- まずは査定額だけ知りたい
一方、以下のような人は、他の買取業者も検討してみてください。
他の買取業者も検討すべき人
- 高年式・低走行の人気車(専門店の方が高値の可能性)
- 実車をしっかり見てもらいたい
- 対面での詳しい説明を求める
こんな活用方法でどうでしょう?
世の中には実車査定してくれる中古車買取業者の方が多いです。
カーネクストはWEBと電話査定のみです。
どちらも一長一短ありますし、どこが良いとは言えませんが、ひとまずはカーネクストに感じていた怪しさは解消できていればこの記事を書いた甲斐がありますね。
まずは無料査定で比較検討を
カーネクストでは査定額が出た後、納得できなければ電話で断っちゃえばいいんです。
目の前に人がいる他の業者より、断りやすいです。
まずは査定額を聞いてみて、納得行かなければ他の買取業者と比較して、どこでお願いするか決めると良いんじゃないかな~って思います。
カーネクスト活用フローチャート
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1
カーネクストで無料査定を試してみる
• リスクゼロで相場を把握
• 電話だけなので気軽に断れる
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|
?
査定額に納得できた?
査定結果を確認して次のステップを選択
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2A
納得したらそのまま売却
特に廃車・事故車なら
好条件の可能性大
|
2B
高年式車なら他社とも比較
カーネクストの査定額を基準に
より高い業者を選択
|
|
3
忙しさ重視ならカーネクストで決定
時間コストを考慮した最終判断
電話完結で手間なし
|
カーネクストの「からくり」を理解した今、あとは行動するだけです。
無料査定なら失うものは何もありません
まずは気軽に査定額を聞いてみて、あなたの車がどれくらいの価値があるのか確認してみてください!
あなたの車はいくらになる?

