2023年1月登場の新型プリウスの内装(インテリア)を実車の写真を交えて紹介していきます。燃費や走りだけではなくインテリアの品質もなかなかのレベルに達していると思います。今回紹介するプリウスはZグレード。Z、G、U、Xとあるグレードの中でも最上級です。

 

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運転席

運転席!前モデルはインパネにあったシフトノブがセンターコンソールに戻りました。不評だったからねー。あとメーターパネルも真ん中ではなく運転席の前に配置。日除けがなくなってすっきりし、視認性が高まったのもGOOD。LEDパネルの性能が向上して、日除けが無くてもよく見えるようになったんですね。さらには一部心無いユーザーから「便器みたい」と揶揄されていた白いプラスチック部品も無くなり、スタイリッシュなデザインになっています。特徴が無くなったと言えなくもないけど、個人的にはこっちのほうが好き。

ステアリングは合皮巻きの三本スポーク。ボタン類の配置もよく、操作しやすくなっています。握った感じもなかなかいい。

 

メーターパネルは前モデルよりずいぶんシンプルになった印象です。無駄に横長だったのが、従来の車のような形になり、運転席前に配置。日除けが無いのも掃除しやすくていいです。

 

カーナビなどのディスプレイは横長に。Zグレードはこの大きさだけど、G、Uは横幅が狭くなって8インチになりますが、まあそれでも十分。ナビは横長ディスプレイのメリットはあまり感じませんが、スマホの連携など他の機能を使うときは使いやすい。

エアコン吹き出し口の下にある青いラインはLEDで、起動したら光ります。夜だともっとかっこいいんだろうなぁ~

 

エアコン周りはこんな感じ。まあ可もなく不可もなく、至って普通。

 

シフトノブはセンターコンソールに。プリウスは初代からコラムシフト、インパネシフトでしたが、このモデルからセンターコンソールに。個人的にはこちらのほうが好き。シフトノブの横にあるスリットにはスマホが格納でき、Zグレードは非接触充電まで出来るというスグレモノ。

 

運転席ドア側のボタン類。まあ普通です。

 

車外から見た運転席。なかなかかっこいいと思います。前モデルのプリウスはなんつーか、野暮ったい感じがあったけど、今回のはスタイリッシュなデザインですね。若者に訴求して作られているようで、プリウス≒高齢者というイメージを払拭したいんだと思います。

 

助手席

こちらは助手席。インパネはシンプル

 

シートは合皮。なかなか手触りは良かったです。座り心地も悪くない。

 

後部座席

後部座席です。

 

運転席を(僕の)運転位置にしたときの足元の広さ。膝とシートの間は十分感覚があり、圧迫感は皆無。以前のプリウスよりも確実に快適性が増している感があります。

 

トランク

トランク広々。体を畳めば大人の男性でも、トランクスペースで寝られそう。もちろん後部座席は倒せます。

 

まとめ

というわけで新型プリウスの内装レビューでしたが、一言で言うとかっこいい。前モデルとはコンセプト自体を変えてきた感があります。実際、試乗してみても運転しやすかったですから、なかなかのモノだと思います。

 

ちなみにKINTOでは新型プリウスは月額16,610円から乗れます。2023年3月時点、納期も新車購入だと1年以上待ちますが、KINTOだと2ヶ月で納車となります。

こちらも参考に:新型プリウスをKINTOで契約する時の4つのポイント

 

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