車を売却する際、払った自動車税はどうなるの?って思われる方も多いはず。
カーネクストで買い取り依頼した場合、普通車なら自動車税の還付金がもらえます。
自動車税の還付はいくらになるのか、どのように受け取れるのか、詳しく解説していきます。
目次
還付金額は月割計算
カーネクストで買い取りをしてもらったとき、自動車税の還付金はいくら受け取れるのでしょうか?
基本、月割計算で払った分が戻ってきます。
例えば5月に廃車にした場合、翌月から3月までの約10ヶ月分の自動車税が還付されます。
1,501~2,000ccの車を5月に廃車にした場合、自動車税は36,000円なので、10ヶ月分の30,000円が還付される計算です。
手続き後、都道府県から通知がある
カーネクストでは廃車の手続きは無料でカーネクスト側がやってくれます。
廃車手続きが完了したら1~2ヶ月で都道府県から還付通知書が送られてきます。
通知書と、身分証明書、認印を持って郵便局か銀行に行けば、現金で還付金を受け取れます。
還付金がないケース
カーネクストで買取依頼をしても、還付金がないケースもあります。
車が軽自動車、トラックなどの場合
自動車税の還付が受けられるのは普通自動車のみになります。
軽自動車やトラックなどの物資運搬用の車は、そもそも自動車税還付の制度がありません。
なのでそれらの車は自動車税の還付が受けられません。
もともと自動車税が安く設定されているので、還付金制度が無いようです。
地方税を滞納している
多くの人で関係ないと思いますが、地方税を滞納していた場合、自動車税の還付が滞納分に充当されるので還付は受けられません。
地方税は住民税や事業税などになります。
廃車登録が3月
自動車税は4月~3月の分を前もって支払うことになります。
3月に手続きしても、還付する税金が無いので、還付金は受け取れません。
ちなみに4月に手続きが完了したら、一旦は自動車税を納付して、後で11ヶ月分還付される形になります。
廃車にならなくても還付金は受け取れる
売却する車が比較的、年式や走行距離が浅い場合、廃車にならずにそのまま中古車として販売されることもあります。
基本、自動車税の還付は廃車申請しないと受けられないんじゃないの?って思われている方もおられるかもしれませんが、カーネクストの場合は廃車にならなくても還付が受けられます。
中古車として販売する車も、一旦は一時抹消登録という廃車手続きを行います。
その車を新しく登録しなおす場合は、新たな所有者に自動車税の支払い義務が発生するので、元のユーザーには支払い義務がありません。
なのでちゃんと自動車税の還付を受けることが出来ます。
早い話、普通車で、税金滞納してなくて、3月じゃなければ、カーネクストで車を売却したらほぼ100%自動車税の還付が受けられるということです。
自動車税還付で損しないために
先に説明した通り、自動車税の還付は月割計算で行われます。
1日に廃車にしても、31日に廃車にしても、還付金は同じ額です。
月をまたぐと還付金が1ヶ月分減ってしまうので、なるべく早く買い取りしてもらうのがオトクです。
また、カーネクスト側に車を引き取ってもらうにも、廃車の手続きをするのにも、多少の日数は必要です。
月またぎが起きないよう、なるべく早くまずはWEBで20秒査定から受けてみましょう。
まとめ
カーネクストで買い取ってもらった車は、普通車であれば自動車税の還付金を受け取れます。
還付金は月割計算なので、月またぎが起きたら還付金が減ってしまうので、なるべく早く手続きするのがオススメです。
まずはWEBで20秒査定を受けて、その後の本査定を受けてください。
査定額が気に入らなければ断ればいいんですから。
カーネクストでは、実車を見ての査定は行いません。電話で査定が完結します。
なので他の買取業者よりスピーディーに事が進みますので、ちょっと今からじゃ遅いかなぁ~って思っても、とりあえず査定を受けてみてください。
もしかしたら月内に間に合うかもしれません。
還付金で美味しいものでも食べに行きましょう~