カーネクストを査定してもらって、契約後、キャンセルしたら30,000円のキャンセル料が発生します。

問題はいつ、キャンセル料が発生するか?ですよね。

無料査定の段階では、キャンセル料は発生しませんが、査定額を提示されて利用者が了承した後、キャンセルしたらキャンセル料が発生します。

 

つまり・・・

電話で「〇〇万円です」って言われて「その金額でOKです!」って言った時点で契約が成立します

契約が成立した以降、キャンセルした場合はキャンセル料が発生するんですね。

 

なので査定してもらう前に「〇〇万円以下なら売らない」などの明確な基準を決めておきましょう。

また査定額が微妙な場合は、一旦検討しなおす方がいいかもしれません。

 

査定は20秒!カーネクスト

 

口頭契約でキャンセル料がかかる

カーネクストは口頭契約が成立した後にキャンセルした場合、キャンセル料がかかります。

「口頭契約」って難しい言葉なんですが、要は電話でOKって言ったら契約成立ってことです。

法律でも口頭契約は認められています。

 

 

口頭契約だと後で「言った言わない」の議論になるかもしれませんが、通話記録は録音されているので、証拠はありますね。

了承してないのに、了承しただろ!とか言われたら、通話記録を確認してくださいって言えば大丈夫。

査定は電話のみで完結

カーネクストの査定はWEB申込後の電話のみで完結します。

カーネクストでは査定で実車を見に来ることはありません。

 

電話で、車の詳しい状況を聞かれます。

事故歴や、現在の車の状況、傷や凹みは無いか、車検がどのくらい残ってるかなど。

すごいことにそれで査定を完結しちゃいます。

 

理由としては、実車を見に行くことでかかる経費を削減してるってのが一番大きいです。

あと買い取り台数が圧倒的に多いので、だいたいこういう状況の車なら、これくらいで売れるっていうデータの蓄積がすごいんだと思います。

査定額は下がらない?

カーネクストでは基本、査定額が下がることはありません

ただし査定したときに伝えた情報が違う場合、これはユーザーの落ち度なので査定額を下げられることになります。

例えば電話査定では伝えてない車の傷や凹みがあったり、年式が間違ってたり、査定の後にトラブルがあった場合などですね。

 

こちらの虚偽申請で査定額を下げられ、キャンセルした場合もキャンセル料はかかりますので、査定時はちゃんと伝えるようにしましょう。

手続代行も無料なのでそのまま入金

カーネクストの場合、廃車手続きなどの代行手数料は無料です。

なので査定額を伝えられたらそのままの金額が入金されます。

 

ちなみに、廃車手続きなどやってもらえるので、引き取ってもらったら、何もすることはありません。

廃車証明書はショートメールで送られますが、希望すれば郵送もしてくれます。

入金は手続き完了後、1~2週間が目安です。

 

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キャンセル料払わなければどうなる?

カーネクストでキャンセル料が発生した際、払わずに無視してたらどうなるか?

そりゃあ払うまで督促が来ますね。最終的には法的措置を取られます。

向こうは大会社なので、法務関係もバッチリ。

こちらの都合でキャンセルするなら、素直にキャンセル料は払いましょう。

クーリングオフは効かないの?

カーネクストなど車の買い取りはクーリングオフは適用外です。

 

クーリングオフ適用の業種訪問販売(キャッチセールスなど)
電話勧誘販売
特定継続的役務提供(エステや婚活サービスなど)
訪問購入
連鎖販売取引(マルチ商法)
業務提供誘引販売取引(内職商法など)

この中で訪問購入は車買取に関係しそうだけど、車の買い取りは適用外。なぜかバイクは適用される、変な法律ですが、それが日本の法律・・・

なんにせよ、車の買い取りはクーリングオフ対象外なので、無条件で解約出来るわけではありません。

まとめ

以上、カーネクストのキャンセル料について解説してきました。

結論としては、カーネクストのキャンセル料は30,000円、電話で査定額に同意したらキャンセル料がかかるということです。

カーネクストは店舗を持たず、電話だけで実車確認もせず買い取り査定を完結させます。

だからこそ他の会社より比較的高い買取価格になるんですね。

顧客満足度も高いし、査定後にキャンセルする人も少ないようです。

 

なので車の売却を予定されているなら、ぜひカーネクストを利用してみてください。

そしてまとまった現金を手に入れて、新しい車の購入などに活用してください!!

 

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