レクサスに乗る際にカーリースを検討されている方もおられると思います。カーリースだと税金対策にもなりますし、経理上簡単になりますし。いくつかカーリースの商品がありますが、どれがいいのか分からないと思うので今回はいくつかあるレクサスのカーリースでどれがいいか調べてみました。

まずはUXで比べてみましょう

レクサスの中でもコンパクトなSUVとして人気のUXでまずは比較してみましょう。

比較グレード:UX250h “version C” 2WD
新車価格:460.3万円~
駆動方式:FF
排気量:1,986cc
定員:5名

UXの各カーリースの月額料金

月額料金 条件* 支払総額
KINTO 75,350円 3年契約


メンテ、
任意保険付き

2,712,600円
MOTA 99,900円 5年契約
車はもらえる


車検、メンテ、
任意保険は自腹

5,994,000円
クルカ 59,800円 3年契約


メンテ、
任意保険は自腹

2,152,800円
SOMPOで
乗ーる
83,020円 3年契約


車検、メンテ、
任意保険は自腹

2,988,720円

*KINTO:車両費、購入時諸経費、自動車税、自賠責保険、メンテナンス、任意保険を含む。要返却/MOTA:車両費、購入時諸経費、自動車税、重量税、自賠責保険含む。7,11年選択可/クルカ:車両費、購入時諸経費、自動車税、自賠責保険含む。要返却/SOMPOで乗ーる:車両費、購入時諸経費、自動車税含む。5,7,9年選択可。要返却

 

価格を比較するとこのような感じ。MOTAが一番高くて、クルカが一番安い。ただし含まれているものが違います。

KINTOの大きな特徴1つ目は、トヨタグループが運営しているってところ。なので納車やメンテ対応はレクサスのディーラーで受けられます。2つ目はメンテや任意保険まで含まれているところ。なので総合的に考えると、支払総額は抑えられるし、任意保険は社長の家族や従業員が乗っても保険が適用されます。もちろん車両保険も付随。

MOTAは最終的に車がもらえるカーリースですが、支払総額は新車を普通に買うほうが安い。自賠責保険や自動車税、重量税を払う必要が無いのは楽ちん。

クルカは頑張っている感あり。メンテや任意保険は含まれていないものの、税金や自賠責保険は含まれていて値段も安く設定されているので、任意保険の等級や入り方によっては、最も金銭的に有利になります。

SOMPOで乗ーるは残念ながら高い・・・

 

レクサス各車のお値段比較

UXはお値段や概略は分かりましたので、他の車種の月額料金などを見ていきましょう。それぞれUXの条件と同じく、KINTO、クルカ、SOMPOで乗ーるは3年契約、MOTAは5年契約となります。

IS

比較グレード:IS300h “F SPORT” 2WD
新車価格:581万円~
駆動方式:FR
排気量:2,493cc
定員:5名

ISの各カーリースの月額料金

 

ES

比較グレード:ES300h “F SPORT” 2WD
新車価格:654万円~
駆動方式:FF
排気量:2,493cc
定員:5名

ESの各カーリースの月額料金

LS

比較グレード:LS500 F SPORT
新車価格:1360万円~
駆動方式:FR
排気量:3,456cc
定員:5名

LSの各カーリースの月額料金

NX

比較グレード:NX350h “F SPORT”
新車価格:599万円~
駆動方式:FF
排気量:2,487cc
定員:5名

NXの各カーリースの月額料金

 

LX

比較グレード:LX600 5人乗り
新車価格:1250万円~
駆動方式:4WD
排気量:3,444cc
定員:5名

LXの各カーリースの月額料金

RC

比較グレード:RC300 “F SPORT”
新車価格:629.9万円~
駆動方式:FR
排気量:2,493cc
定員:4名

RCの各カーリースの月額料金

RC F

比較グレード:RC F
新車価格:1052万円~
駆動方式:FR
排気量:4,968cc
定員:4名

RC Fの各カーリースの月額料金

LC

比較グレード:LC500 L package
新車価格:1367万円~
駆動方式:FR
排気量:4,968cc
定員:4名

LCの各カーリースの月額料金

それぞれのリースの特徴(詳しく)

上で例に出したカーリースについてもう少し詳しく解説していきます。

KINTO

トヨタのサブスクKINTOの特徴ですが、やっぱりトヨタグループが運営しているので安心ってところと、任意保険まで含まれている数少ない(ほぼ無い)カーリースです。

任意保険の支払いを含めると支払総額が安くなる、ほぼ唯一と言っていいカーリースですね。基本的にはカーリースは、普通に車を買うより支払総額は高くなってしまいますので。

デメリットとしてはレクサスのラインナップが3台しか無くて少ないこと。KINTOでは車種やグレードを限定して出すことで短納期を実現していますが、その反面、すべての車種は扱えないというジレンマがあります。

MOTA

SBIグループが運営しているMOTA。車の買取や中古車販売もやっていますが、カーリースの方はややお値段高めの設定です。最終的に車がもらえるので、その分値段に上乗せされている感じ。契約期間は5,7,11年から選べ、年数が上がると月額料金は安くなります。

自賠責保険や自動車税、重量税は含まれているものの、車検やメンテナンスなどはオプションになります。

重量税は車検の前にMOTAから振り込まれ、自賠責保険は証明書を発行してくれるので、それを持って車検工場に行く。ちょっと面倒です。

クルカ

独立系カーリースのクルカ。こちらは他のカーリースよりお値段が安いのが魅力。反面、車種が少なくレクサスは3車種のみ。また契約期間が3年しかありません。

車種を絞ることと、契約期間が短いこと、必ず返却が必要なことなど縛りがある分、お値段は安め。

SOMPOで乗ーる

SOMPOとDeNAの共同出資のSOMPOで乗ーる。この4社の中では最もオーソドックスなカーリースです。3,5,7,9年契約が選択可です。自賠責保険、自動車税は料金に含まれますが、車検時の重量税は含まれないので注意が必要。

SOMPOで乗ーるは日本マーケティングリサーチ機構のブランドのイメージ調査でカーリース部門3冠受賞していますが、他と比べてすごくいいと言うわけではないです。悪くはないですが。

結局どのカーリースがいい?

今まで4つのカーリースを紹介してきましたが、自分だったらどのサービスを選ぶでしょうか?

1位はKINTO
やっぱりKINTOは気になります。任意保険も含まれていて、金銭的な負担は一番少なくなるし、何よりトヨタグループが運営しているというのが強み。メンテもディーラーで受けられるので安心です。他のカーリースだと、オプションを付けても提携の車検工場などで受けることになります。普通の車ならともかくレクサスだと、やっぱりディーラーでメンテナンスなどを受けたいですよね。優雅なひとときを過ごしたいですし。ただしレクサスの車種が少ないのが不満。。。トヨタグループなんだからもっと頑張ってくれーーー!

2位はクルカ
次にオススメなのはクルカです。やっぱり金額的に安いのが魅力。ただしメンテなどのアフターケアはあまり充実してないのと、こちらもKINTOと同じくレクサスの車種が少ない。あと3年契約しか無いのもマイナス。

3位はSOMPOで乗ーる
最も普通のカーリース。大手なので安心感。可もなく不可もなく。車種が多いのが魅力。ほぼ全ての車種が選べます。ただしオプション付けないと重量税が払われないのは注意が必要。メンテナンスや車検のオプションもあるけど車検場は提携の車屋さん。なのでレクサスディーラーみたいなラグジュアリーは味わえません。

4位はMOTA
こちらは最終的に車がもらえるってことなので、どうしても月々の支払い額が高くなっちゃう。こちらもSOMPOで乗ーる同様、ラグジュアリーは味わえない。

 

というわけで、まずはKINTOで探してみて、欲しい車がなければクルカ、SOMPO、MOTAと順に検討していけばいいのかなーって思います。

 

KINTO公式サイト

KINTOの車種ラインナップ一覧

カーリースのメリット

これまでカーリースについていろいろお読みいただいて、レクサスを乗るのにカーリースもいいかもって、少しは思っていただいていると思いますが、ここからはカーリースのメリットについてお話します。デメリットはメリットの後に

 

初期費用が抑えられる

どうしても新車購入の場合は、頭金など初期費用がかかってしまいます。もちろん購入時の諸経費なども必要になります。ローン組んじゃえば問題ないんですが・・・それでも最初から月額〇〇円と決められたほうが購入しやすくなりますね。

 

不意の出費に頭を悩ませない

新車を購入する場合は自動車税や車検など不意の出費に頭を悩ませることになりますが、カーリースだと毎月一律の金額を払うだけなので、そのような突然の出費を考えなくていいメリットがあります。

特にKINTOは任意保険も込みなので、より家計や経費の管理がしやすくなります。

 

事務処理が省ける

こちらは上の「不意の出費」にも関連することですが、新車購入の場合は自動車税の支払い、自賠責保険や重量税など車検時の支払い、何だかんだでそういう事務処理が必要になってきます。金銭的な面も負担ですが、なにより面倒くさい。カーシェアならそういう事務処理負担が軽減されます。

 

審査通りやすい

新車をローンで購入する場合、年収や財務状況、頭金の多寡で購入できる車が決まってきます。もちろんカーリースも審査はありますので、借りられる車は決まってきますが、審査はカーリースの方が通りやすいと言われています。

新車では買えなかった車がカーリースでは乗ることが出来る可能性がありますので、欲しい車の審査が通らなかった人は、カーリースを試してみるのはいいかもしれません。

 

結果、安くなる

こちらはKINTOの場合ですが、任意保険も含まれているので、若い人は特にローンで買うより安くなることが多いです。任意保険の等級が気になりますが、10年間は維持されるので、契約期間中はあまり考えなくてもいいかもしれません。

 

法人は経費にしやすい

法人や自営業者の方は購入するよりカーリースの方が経費にしやすいことがあります。特にレクサスなど高級車の購入では税務署で認められなかったりすることもある。さらに減価償却とか面倒くさいし・・・

カーリースなら経費で通りやすいし、事務処理も楽です。自営業や法人でリース契約が多いのはそのためです。

参考:KINTO 法人契約のウラ技

 

カーリースのデメリット

上ではカーリースのメリットを書いていきましたが、デメリットもいくつかありますので、こちらでご紹介します。

 

結果高くなる

カーリースでは、購入するよりも、一般的にはお値段が高くなってしまいます。まあカーリースとはそういうもの、月々の支払いが一定で抑えられる分、合計金額は高くなってしまいます。KINTOは任意保険も含まれているので、安くなるか、そこまで高くないという感じです。

 

残価精算があるときがある

カーリースでは、返却の際に一応再度の計算があります。嫌なのは、例えば借りた車がリコールかなんかで市場価値が下がってしまった場合。返してもらってもリース会社のメリットが想定を下回るので、その場合残価精算と言ってお金を取られることが!

滅多に無いことですが、これはなかなかツライです。心配な方は残価精算がいらないオプションもあるのでそちらも検討してみてください。

ちなみにKINTOMOTAは残価精算が無いのでその心配はありません。

 

いろいろ制限がある

カーリースは自分で契約するとは言え、借り物ですから、仕様上の制限がいろいろあります。一番大きいのは距離制限で、だいたい1000km/月か1500km/月で、選択できるところもあります。あとは改造などは禁止されています。

参考:KINTOの禁止事項

ちなみにMOTAは最終的に車がもらえるので、制限はありません。

途中解約はお金がかかる

カーリースの場合、契約期間が決まっていますが、契約期間中は解約するのに手数料がかかります。なので途中で別の車が欲しい!って思っても、おいそれと乗り換えることはできません。KINTOには解約金フリープランもありますので、解約する可能性がある方はそちらも検討してみてください。

参考:KINTOのプランについて

 

まとめ

基本的にリースにするならKINTOがおすすめですが、車種が少ないので希望の車種がない場合は、SOMPOで乗ーるなど他のカーリースを選択肢に入れてください。レクサスにお乗りの方は経営者や自営業者さんも多いと思いますが、その場合は償却費や経理処理なども簡単になりますので、ぜひとも検討してみてくださいね。

 

KINTO公式サイト

KINTOの車種ラインナップ一覧

 

動画で解説

 

KINTO公式サイト

KINTOの車種ラインナップ一覧

 

 

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