KINTOは金銭的にもお得とかなんとか、CMでも言ってたりするけど、実際問題本当にお得なのでしょうか?

実際には・・・

金銭的にはローンよりお得

となります。

 

現金一括と比べると分が悪いけど、ローンと比べるとKINTOの方が安い。

「それって任意保険が高い若い人だけじゃないの?」

って思うかもしれませんが、ローンと比べると全年齢でKINTOの方がお得です。

以下に詳しく解説してきます。

 

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧

どっちが安い?KINTOとローン購入を比較してみた

KINTOとローン購入でどっちが安くなるんでしょうか。シミュレーションしてみましたので御覧ください。

 

車はヤリスクロス  Z GAS 2DW、7年契約で計算します。

 

まずは21歳未満で見てみましょう。

21歳未満だと、やはり圧倒的にKINTOが安くなりますね。7年間の支払総額で120万円ほどの差があります。

この年齢の年間の任意保険は20万円を超えますので、コミコミのKINTOはかなりお得になります。

 

次に26~34歳の場合

21歳未満と比べると、ずいぶん差は縮まりましたが、それでも7年間の支払総額で50万円ほどの差があります。

10代~30代はローンと比べると、KINTOがずいぶん金額的には安いってことが分かりますね。

 

一番任意保険が安くなる、50~64歳でも・・・

50歳以上になると、任意保険が最高に安くなります。優良ドライバーの設定で、最高レベルの20等級で計算しています。

それでもやはりKINTOの方がオトク。7年間の支払総額で20万円以上の差があります。

 

というわけで、どの年齢でもローン購入と比べると、KINTOの方が値段は安くなります。

現金一括よりは安くはないけど、ローンに比べたらKINTOの方がお得って感じですかね。

正直、ムチャクチャお得ってのは若い人だけで、30代以上の人にとってはそこそこ安いっていうぐらいです。

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧

特にお得になる人はこんな人

KINTOがお得になる人はこんな人です。

若い人

もともとの任意保険が高くなる若い人は特にお得。KINTOは年齢や等級によらず、一定の月額料金なので、相対的に安くなります。

家族や仲間で車をシェアしたい人

KINTOは契約者以外でも乗ることが出来て、さらに保険も適用されます。なので家族で乗り合ったり、仲間と車をシェアすることも可能。

複数人が乗れる任意保険は高くなっちゃうけど、KINTOなら月額料金に変化は無いので相対的に安くなります。

お得さも重要だけど便利さも

確かに安いか安くないか、お得なのかどうなのかってのも、すごく大事なんですが、KINTOの魅力はその便利さにあります。

いくつか紹介していきますね。

納期が短い

なぜかKINTOは納期が短い!これはトヨタ全体がKINTO推しってのも影響しているんですが、とにかく納期が短いんです。

例えば2024年7月現在、シエンタの納期はトヨタの公式発表で4ヵ月程度となっていますが、KINTOでは1.5~2ヶ月で納車されます。

他にも

  • カローラクロス:5ヶ月→1.5~2ヶ月
  • ヤリス:目処立たず→1.5~2ヶ月
  • クラウンクロスオーバー:4ヶ月→2~3ヶ月

と、軒並みKINTOの方が納期が早いんです。車って納車を待ってる時間も楽しいですが、いつ来るんだとイライラさせられることも多いですよね。

KINTOならそういうイライラもさせられることもありません。

車にかかるお金が一定

普通に購入した場合は、保険や税金、車検など不意の出費が多く、お金の管理が難しいです。

正直、4月の自動車税の支払時は、ほんと憂鬱です。

一方、KINTOの場合は毎月かかるお金が一定なので、精神衛生上いいんです。

月額料金以外は、ガソリン代、高速代、駐車場代しかかかりません。

メンテナンスがいつでも気軽に受けられる

車の調子が悪い、ワイパーブレードが切れた、ちょっと車を見て欲しい。

そんなとき、普通に購入した場合はもちろん自腹。

でもKINTOの場合はメンテナンス代もコミコミなので無料で受けられます。

経費にしやすい

法人契約や個人事業主の場合、車は経費にすることができます。

普通に購入した場合、減価償却など複雑な経理作業が必要になってきますが、KINTOの場合は月額料金を損金計上するだけなのでとても簡単。

経理作業がシンプルになります。

事故した時はKINTOが安心

仮に事故を起こした時、通常購入だとどうなるか?車両保険に入っていれば、自分の保険で直すことになるでしょう。

ただし保険の等級が下がっちゃって、翌年以降の保険金額は上がります。

10万円以下の微妙な金額の場合、保険で直すかどうか悩ましいところです。

 

一方、KINTOの場合は5万円以下の修理なら実費、それ以上にかかる修理でも5万円の自己負担金で保険を使って直すことになります。

 

普通に購入した場合は悩むことが多いですが、KINTOの場合はシンプルですね。

まとめ

KINTOはお得なのか?ってことで解説してきましたが、ローンと比べると金銭的にもお得だと言うことが分かりました。

また金銭的なメリット以外にも、いくつかメリットがあります。

特に納期が短いのはうれしいですね。

 

あなたの希望の車種はなんですか?

KINTOは割と頻繁に車種の入れ替えがあるので、希望の車があれば早めに申し込まれることをオススメします。

 

KINTO公式サイトへ