最初はいらないと思っていたオプション、乗ってる途中で「やっぱり付けておけば良かった」と思うことってありますよね。
そんなときオプションの後付けが出来れば嬉しいんだけど、そもそもKINTOはオプションの後付けって可能なのでしょうか?
KINTOはオプションの後付けは可能です
ディーラーで純正品を取り付けてもらうディーラーオプションはもちろん、社外品の取り付けも可能です。
規約では
装着いただけるオプションは以下のとおりです。
1. エアロパーツ等取付る為に車両に穴あけ等を要するオプションは、純正ディーラーオプションに限り可能
2. 取付に穴あけ等を要さず、簡易に取り外し可能で、取付・取り外しによる車両への損傷がない市販アクセサリー品や用品
ただし社外品のオプションは、取り外してからの返却となります。
つまり
- ディーラーオプション → すべてOK
- 社外品を自分で取付 → 返却時に取り外せばOK
となります。
ただし社外品を取り外した際に車に穴が空いてたりすると、原状回復の費用を請求されますので、穴あけ加工はNGです。
ともあれ、オプションを付けるかどうか迷ってるなら、後付けもアリです。
ちょっと乗って、本当に必要かどうか見極めてから付けられますしね。
\オプションは後でも大丈夫!/
KINTOのオプション後付けの条件
KINTOのオプション後付の条件は以下の図のようになります。
以下に詳しく解説していきますね。
ディーラーオプションは無条件でOK
ディーラーオプションはすべて認められています。
そりゃKINTOがやってんだから、ディーラーがOKって言えばOKなのです。
パーツはトヨタの純正品になります。
多少高いけど、安心だし、技術レベルは高い
とは言え、最近は工賃自体は普通のカー用品店とあまり変わらなくなってきています。パーツの種類は少ないのは難点。
また、納車時に取り付けてもらうことも可能です。
でも穴あけ加工が必要なエアロパーツなども、ディーラーオプションなら取り付け可能です。
ちなみにディーラーオプションの場合は、取り外さずに返却可能です。
ただしその場合はパーツは返ってきませんが、取り外して返却することも可能です。
ディーラーオプションのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
|
|
ちなみに後付けディーラーオプションの料金は、取付時に一括払いになります。KINTOの月額料金にプラスすることは出来ません。
KINTO FACTORYもディーラーで後付け
KINTO FACTORYはKINTOがやってる後付け工房みたいなものです。
とは言えディーラーが窓口になって、取付もやります。
メーターデザインの変更や、ステアリング交換、なめらかブレーキなどの最新装備を古い車に装着するなど、高度なオプションを付けられます。
ちょっとハイレベルなディーラーオプションって感じです。
これも支払いは一括払いです。
社外品は自分で取り付けてもOK
KINTOでは、返却時に元に戻すことを条件に、社外品を自分で取り付けることも可能です。
自分で取り付けてもいいし、オートバックスなどで取り付けてもらってもOK。
社外品で取り付けできるものは・・・
- ドライブレコーダー
- レーダー探知機
- テレビキャンセラー
- エンジンスターター
- ホイール
- タイヤ
- シフトノブ
- カップホルダーなどアクセサリー類
など。
ETCはKINTOは全車標準装備なので、よほど好みのETCが無い限りは後付けの必要は無いかも。
とにかく社外品は、返却時に取り外せて、跡が残ったり、穴が空いたりしてなければOKです。
穴あけ加工が必要な社外品はNG
社外品のエアロパーツなど、穴あけ加工が必要な社外品の取り付けはNGとなっています。
もし返却時に車体に穴が空いてたら、修理代金を請求されることになります。
もちろん、自分で穴あけちゃったんだから、保険は効きません。
なのでエアロパーツなど、穴あけが必要な外装部品を付けたい場合は、純正品のディーラーオプションにしてください。
悩んだら後付け!
申込時にオプションを付けよっかなー、やっぱやめとこうかなーって悩まれている方は後付がオススメ。
正直、運転する前に全部のオプションを決めるのって難しいです。
実際に車に乗らないと本当に必要かどうか分かりません。
後付けならセール品の社外品を後付けすることも可能ですし、誰かから要らなくなったオプション品をもらってそれを取り付けることも出来ますしね。
ちゃんとしたいなら、ディーラーオプションをお願いすることも出来ます。
いろんな選択肢があるので、後からカーライフをアップデートすることが出来ますね。
本契約まではオプション変更可能
実はKINTOは申し込み後に、KINTOのオプションを変更することが出来ます。
KINTOの契約までの流れは、申し込み → 審査通過 → 本契約 となりますが、本契約までは変更可能なんです。
審査通過してから本契約を結ぶまで、30日間の猶予があります。
この間にオプションのことをじっくり考えることが出来ます。
またKINTOのスタッフに、オプションのことを相談も出来ますよ。
実は本契約までなら、オプションだけじゃなく、車種や年数も変更可能です。
もし審査通過後に車体カラーを変更したくなったり、極端な例では車種を変えたくなったりしても、本契約までは変更可能です。
最初より高い車になると、その分の審査がありますが、一度審査に通過しているから最初から高い車で審査を受けるより気は楽ですね。
KINTO後付けのよくある質問(Q&A)
Q1. 後付けしたオプションの費用は月額料金に含めることは出来る?
A. いいえ、後付けオプションの費用は月額料金には含めることは出来ません。社外品はもちろんですが、ディーラーオプションでも、その費用は取り付け時に一括で支払う必要があります。
Q2. 社外品を後付けはどこで行えばいい?
A. ディーラーオプションはディーラーで、社外品の取り付けは購入したお店もしくは自分で取付が基本です。社外品を持ち込んでディーラーで取り付けてもらうことも可能ですが、出来るかどうかはそのディーラーの判断になります。
Q3. オプションの後付けに関して、KINTOのサポートに相談できますか?
A. はい、KINTOのサポートに相談することが可能です。ディーラーに聞きにくいことなどは、KINTOのサポートに聞いてみてください。
Q4. 後付けしたオプションを取り外さずに車を返却できますか?
A. ディーラーオプションの場合は、取り外さずにそのまま返却することが可能です。ただし、社外品の場合は返却時に取り外す必要があります。
Q5. 契約期間中にオプションを追加することはできますか?
A. KINTO申込時に選択するオプションは、原則として契約期間中には追加出来ません。ただしプリウス、ヤリス、ヤリスクロスに設定のある、KINTO専用のUグレードは取り付け可能なオプションがあります。ディーラーオプション、社外品の取付は契約期間中でも取り付け可能です。
Q6. 後付けのオプションによって、返却時に追加費用がかかることはありますか?
A. 基本的にはありません。返却時にオプションを取り外し、原状回復すれば問題ありません。ただし取付や取り外しのときに車体にキズや穴が空いた場合はその限りではありません。
Q7. オプションを取り付けたことは、KINTOに申告する必要がありますか?
A. 特に必要ありません。申告する必要はありませんが、車検時などで分かることなので、ディーラーには軽く伝えるぐらいはしておいたほうが無難かも。
まとめ
KINTOならオプションの後付けが可能です。
ディーラーオプションやKINTO FACTORYならエアロパーツなども無条件でOKだし、返却時に取り外さなくてOK。
また社外品を自分もしくはお店で付けてもらうことも可能です。ただし自分で付ける場合は穴あけ加工はNG。

車に乗る前にオプション決めるのは難しいよね・・・
と迷ったら、後付けしたらいいじゃん!って感じで気楽に構えてもらえればいいかなと思います。
納得行く形で、自分好みの車にしたいですもんね。
オプションも、妥協も後悔もしたくない、そんなときにオプション後付け出来るのはありがたいですね。
\オプションは後付けでもOK/