KINTOに乗ってて、途中で解約したくなった!

どうやって解約すればいいんだろう?

 

KINTOの解約の手続きは・・・

会員ページのMy KINTOから

 

スマホの操作だけで解約手続きが完了します。

電話も面談も不要ですし、解約理由をしつこく聞かれたりしません。

 

初期費用フリープランの場合、解約日の30日前までに

解約金フリープランの場合、解約月2ヶ月前の末日までに

それぞれMy KINTOから手続きすれば解約できます。

 

初期費用フリープランの場合は所定の解約金を支払うことで途中解約できます。

解約金フリープランの場合は解約金なしで途中解約できます。

 

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧

 

解約手続きはMy KINTOから

KINTOと契約するとMy KINTOという会員ページがあります。

解約の手続きはそのMy KINTOから手続きすればOK。

時間にして数分です。

 

なので電話したり、ディーラーに行ったり、書類書いたりは不要です。

解約理由もアンケート程度なので、特に突っ込まれることもありません。

 

解約の申し込みの期限

KINTOの解約の申込期限は以下のとおりです。

 

KINTO解約の申込期限

  • 初期費用フリープラン:解約日の30日前まで
  • 解約金フリープラン :解約月2ヶ月前の月内

 

解約金フリープランで「解約月2ヶ月前の月内」というのは・・・

例えば11月が解約希望日なら、9月の末日までにMy KINTOから申し込んで!ただし申し込みは9月1日から受け付けますよ!ってことですね。

解約を希望されるなら、2ヶ月前ぐらいから申し込める日まで待ってから解約手続きしてください。

 

初期費用フリープランは30日前までなら、いつでも途中解約日を設定できます。

 

KINTOのトヨタ車ラインナップ一覧

 

初期費用フリープランは解約金がかかる

KINTOでは解約金フリープランでは、その名の通り解約金は不要です。

ただし初期費用フリープランでは、解約金がかかります。

 

解約金は以下の図のようになります。

 

上の図は3年契約の解約金になります。

解約金は階段状になっていて、半年ごとに解約金が安い月、高い月が出てきます。

解約するなら安い月で解約したいです。

 

3年契約の解約金は、最大10ヶ月分になりますが、5年契約なら最大15ヶ月分、7年契約なら最大20ヶ月分となります。

いずれにせよ、結構高額です・・・

 

もし途中解約の可能性があるなら、解約金フリープランを強くオススメします。

 

解約金フリープランなら解約金はかからない

先程も書きましたが、途中解約の可能性があるなら解約金フリープランがオススメ。

初期費用は払わなくちゃならない一方で、解約時の金銭的リスクが無くなります。

 

解約金フリープランは、実は結構いいのに、あまり人気がない不遇なプランだと思います。

いくつかデメリットがありますが、よくよく調べてみると、それらはさほど大きなデメリットではありません。

 

初期費用がかかるので、ちょっと悪く思われがちなんですよね・・・

人間でもそういう人いるでしょ?本当はいい人なのに誤解されやすいみたいな。

 

解約金フリープランのデメリット

デメリット  でも・・・ 
初期費用  かかる 解約金はかからない
 契約年数 3年契約のみ 7年まで延長可
 ボーナス払い 使えない 反論なし
 支払総額 高い ちょっとだけ

 

表にもあるように、この中で明確なデメリットは初期費用がかかることとボーナス払いが使えないことだけ

他の2つのデメリットは大きなデメリットでは無いのかもしれません。

 

以下に詳しく解説します。

 

解約金フリープランは延長可

解約金フリープランでは最初3年契約しか結べませんが、実は最大7年まで延長可能です。

延長ごとに月額料金3ヶ月分の延長申込金がかかりますが、月額料金は15%ずつ安くなります。

 

 

申込時は解約金フリープランは3年契約しか結べないので、長く乗りたい人は敬遠する人も多いみたいです。

ですが実際には初期費用フリープランと同じく、7年契約まで結べます。

 

支払総額は大きく変わらない

初期費用フリープランと比べて、解約金フリープランは支払総額が高くなります。

ですが実際には大きくは変わりません。

 

では実際に支払総額を比較してみましょう。

比較する車はヤリスクロス

グレードは一番安いX GAS 1.5L 2WD。オプション、ボーナス払いは無しで設定します。

 

ヤリスクロスの各プラン、各契約年数ごとの支払総額

差額
3年 1,648,350円 1,603,800円 44,550円
5年
(延長)
2,564,100円 2,475,000円 89,100円
7年
(延長)
3,352,470円 3,307,920円 44,550円

 

解約金フリープランの方は、延長した場合の月額料金が下がった分と、延長のための申込金も加味しています。

 

いずれのケースも解約金フリープランの方が総額は高くなります。

なので途中解約の可能性が無いなら、初期費用フリープランがオススメ。

 

でも、3~5年の契約期間を考えれば、それほど大きな差では無いのかもしれません。

3年、7年はちょうど月額料金1ヶ月分の差、5年だけはなぜか2ヶ月分の差。

 

7年で考えると差額は月あたりで計算すると、約530円になります。

530円をいつでも解約できる保険と考えれば、それほど高くないのかもしれません。

 

月額料金は初期費用フリープランが安い

解約金フリープランは解約金がかからない以外に、月額料金が安くなるというメリットがあります。

初期費用がかかる分、月額料金が抑えられます。初期費用が頭金のような役割になるんですね。

 

各プランの月額料金(3年契約、ボーナス払いなし)

ヤリス 39,050円 34,760円
ヤリスクロス 44,550円 39,600円
ノア 55,000円 48,840円
アルファード 90,200円 80,190円

その他の車種の月額料金

※いずれも2025年4月現在

 

ヤリスで約5,000円、アルファードだと約10,000円、月額料金が安くなります。

月額料金を抑えるボーナス払いは使えませんが、そもそも解約金フリープランの方が月額料金が安いのです。

毎月の出費をできる限り安く抑えたいなら、解約金フリープランがオススメです。

 

まとめ

 

KINTOの解約はMy KINTOからカンタンに行うことができます。

初期費用フリープランの場合、解約日の30日前までに

解約金フリープランの場合、解約月2ヶ月前の末日までに

それぞれMy KINTOから手続きすれば解約できます。

 

初期費用フリープランでは解約金がかかります。

解約の可能性がある方は、解約金フリープランがオススメです。

 

申し込み前とは言え、解約時のこと気になりますよね。

解約自体はMy KINTOでカンタンに、スムーズに進みます。

リスクは初期費用フリープランを選んだ際の解約金のみと言うことになります。

 

初期費用を抑えるか、解約時のリスクを無くすか、そこがプラン選択の決め手になるのではないでしょうか。

なるべく後悔の無い選択をしたいですが、先にリスクを把握することで最小限に抑えられますね。

 

いい選択をして、気持ちよくカーライフを楽しんでください!

 

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