車のサブスクKINTOとして大々的に宣伝していますが、基本的にはカーリースです。

今までのカーリースと違うところは大きく2点。

 

KINTOの今までのカーリースと違う点

  • 任意保険もコミコミ
  • メーカー(トヨタ)が運営している

この2点は今までのカーリースでは無かったので、そういう意味で画期的なサービスです。

なのであえて「サブスク」と銘打って、他のカーリースとは違うよ~ってことをアピールしています。

 

そんなわけで特に若い層から支持を受け、サービス開始から累計台数10万台を突破し、カーリース業界に激震を与えています。

こんなことメーカーにやられちゃあ、一般のカーリース会社はツライよね。

 

しかも仮に審査に通過しても、契約意思を示すまでは無料でキャンセル出来るという気軽さも支持される要因だと思います。

なのでとりあえず審査に受かるかどうか試してみて、その後KINTOの人と相談しながら実際に契約するかどうか決める人も多いです。

 

ちなみに審査通過してから、車種やオプションを変更することも出来ますよ。

なのであなたも、まずは審査だけでも受けてみるのもアリかもしれませんよ~

KINTOの審査は?

1.車種を選ぶ
2.見積もりシミュレーション
3.審査申し込み
という流れです!

まずは車種を選んでみよう

KINTOは基本的にはカーリースです

KINTOは今までのカーリースとは一線を画すサービスではありますが、基本的にはカーリースです。

任意保険がコミコミなのと、メーカーが直接運営するというのは、今までのカーリースにはありませんでした。

 

任意保険まで込みのカーリースは日本でKINTOだけです。

一応、他のカーリースでもオプションで任意保険を選べる場合もありますが、年齢や等級によって値段が変わってくるので、結局普通に任意保険に入るのと変わらないんですよね。

KINTOは年齢や等級によらず、月額料金が一定ってところも、結構画期的なんだと思います。

 

そして今までは、カーリースってアンダーグラウンドなイメージがあったと思うんです。

メーカーとは関係ない会社が運営してて、車検などもディーラーではなく街の整備工場で受けますし、クリーンな感じはあまり無かったかもしれません。

 

でもKINTOはトヨタが運営していて、車検やメンテナンスもトヨタディーラーで受けられますので、クリーンなイメージがありますよね。

なんていうか、オフィシャル的な感じ?何にせよトヨタが全部面倒見てくれるので安心なわけです。

なんでサブスクとか言ってんの?

「KINTOは所詮カーリースなのに、なんでわざわざサブスクとか言ってんの?」

って思われている方も中にはおられるかもしれません。正直、僕も詳しく調べるまでは思ってました。

 

でもやはり、任意保険まで含まれているってところが、カーリースではなくサブスクと呼ばせる根拠だと思うんです。

任意保険って「任意」と言う割にはほぼ強制です。死亡事故を起こしたら損害賠償は数億円とか普通にかかりますし。

 

他のカーリースは入らなきゃならない任意保険は含まれない。

KINTOは月額料金だけ払ってれば乗り放題、そこには明確な違いがあるってところで、サブスクと銘打ってるんだと思います。

 

まあガソリン代や駐車場代などはかかりますが、これはネットフリックスで言うところの電気代みたいなものでしょう。

他のカーリースでは任意保険を別で払わなきゃならないわけで、そう考えるとサブスクとはいいづらいってことだと思います。

他のカーリースと比較してのKINTOのメリット

KINTOが他のカーリースと比べて優れている点をいくつか解説したいと思います。

値段が安い

まずKINTOは他のカーリースと比べても値段が安いです。

やっぱトヨタ直営だから、車の仕入れとかも安いんでしょうね。

 

ヴォクシーを例に、他のカーリースとの価格差を見てみましょう。

ヴォクシー S-G GAS 2.0L 2WD(7人)、5年プラン、ボーナス払いなし

サービス 月額料金
KINTO 50,160円
オートフラット 60,830円
SOMPOで乗ーる 57,320円
ニコノリ 46,314円
定額カルモくん 52,150円
MOTA 67,100円

 

この中で唯一KINTOより安いのはニコノリですが、任意保険は含まれてませんので、結果的には高くなっちゃいますね。

他のカーリースはKINTOより高いにも関わらず、任意保険が含まれてない。こうしてみるとKINTOの安さが際立ちます。

車検やメンテはディーラーで受けられる

一般のカーリースの場合、車検やメンテナンスは街の整備工場で受けることになります。

中にはキレイな整備工場もありますが、やっぱりトヨタのディーラーの方が高級感がありますよね。

ディーラーは整備の技術も高いので、車を預けるにも安心できます。

万一の事故も安心

万が一、事故を起こしてしまったとしても、KINTO付帯の任意保険があるので、補償はもちろん車の修理もしてもらえます(修理には自己負担5万円かかる)。

一般のカーリースだと、車に修理歴があると、車の価値が下がったじゃねーか!ってことで、解約時にお金を請求されることもあります。

KINTOは事故を起こしたとしても、ちゃんと修理してれば追加請求はありません。

 

さらに一番大きいのは、廃車になるほどの事故の場合。

廃車の場合、KINTOでは強制解約にはなりますが、違約金や解約金などは払う必要はありません。

 

一般のカーリースの場合、廃車になったら車を弁償しなくちゃならないし、解約することになるので解約金を取られます。

事故してただでさえ凹んでるのに、車の代金は加入している任意保険で補償されるかもしれませんが、解約金は保険効きませんので、自腹で払うことに。

これは結構ツライです。

他のカーリースと比較してのKINTOのデメリット

他のカーリースと比べてKINTOのデメリットはあまりありませんが、唯一あるとしたら・・・

トヨタかレクサスかスバルしか選べない

ってところですね。

 

ホンダや日産の車がほしいなら、KINTOは選択肢から無くなります。これはもう仕方ない。KINTOってトヨタのサービスなので。

他のメーカーも同様のサービスを出してくれることを期待するしかありません。

とりあえず審査を受けてみるってのもアリ

冒頭でもお伝えしましたが、KINTOは審査に通過しても、必ず契約しなければならないわけではありません。

審査通過後に「契約しますボタン」をクリックすることで本契約となりますが、それまでは自由にキャンセルできます。

 

また審査通過後に車種や契約年数なども含めて変更が可能なので、一旦審査通過してから、KINTOのスタッフさんと相談しながら詳細を詰めるってことが出来ます。

 

KINTOはそこそこの頻度で車の入れ替えがあるんです。

欲しい車を見てて、さあ申し込むかってなったときには車がない!ってことも多々あります。

 

なので今、欲しい車があるのなら、早めに審査だけでも通しておくことをオススメします。

その車を本当に契約するかどうかは、30日間猶予があるので、それまでにゆっくり考えればいいかなぁ~

 

まずは審査だけでも受けてみましょう!

KINTOの審査は?

1.車種を選ぶ
2.見積もりシミュレーション
3.審査申し込み
という流れです!

まずは車種を選んでみよう