今どき、どんな車にも付いているはずのETC車載器。
付いてなかったら困るんだけど、KINTOの車にはETC車載器は全車全グレードで標準装備です。
なのでKINTOで契約した車には、すべてETCが付いてると考えてください。
KINTOのETCは標準装備
なので追加料金は基本的には不要です。
基本的にはボイスタイプ、つまり声で高速料金とか教えてくれるやつが付いています。
車種によってはナビ連動タイプなどの場合もあります。
なのでKINTOに契約して、ETCカードさえあれば、ETCを利用できます。
目次
全車全グレードにETC車載器が標準装備
KINTOではどの車種を選んでも、ETCは全て付いています。
オプション選択画面にETCの表記が無くても、標準装備なので表記が無いだけです。
しかも・・・
通常購入ではETCがオプションの車にも、KINTOでは標準装備
例えばヤリスXグレードには、普通に購入したらETC車載器は標準装備されていませんが、KINTOだと標準装備です。
とにかくすべてのKINTOユーザーにETCのことでは苦労掛けないぞ!っていうKINTOの意気込みを感じます。
本音ではETCが標準装備じゃない車に契約して、途中で「ETC付いてねーじゃねーか!」とかクレーム入れられたり、勝手に改造されるよりは、最初から付けておこうって感じなんだと思います。
オプションでの選択項目は「ETC2.0」
KINTOの申込みページを進めていくと、ETCをオプションで選択する項目が出てきます。
選択項目で分かると思いますが普通のETCは標準装備だけどETC2.0はオプションだよってことです。
ETC2.0って何だ?って思うかもしれませんが、後ほど詳しく解説しますね。
とりあえず、ETC2.0については法人向けのサービスなので個人には関係ありません。
個人の方は普通のETCを選んでください。
ちなみにETC2.0のオプションの設定が無いものは、ETC2.0のオプション設定が無い車か、最初からETC2.0だったりします。
ETC2.0って何?
さて個人には関係ないけど、ETC2.0って何だか気になるぞ?って思われていると思います。
ETC2.0は法人、特に運輸業などにはありがたいサービスになります。
ETC2.0の概略
- 高速道路の一時退出が可能
- 高速料金+10%OFF(要コーポレートカード)
一時退出はまあ早い話、トラックに乗る人が一旦高速道路を出て休憩するためのものだったり、短時間で荷物を下ろしたりしたとき、また乗れば高速料金がそのままですよーっていうサービス。
高速料金+10%OFFは、運輸業へのコストダウンの計らいの一端で、ETC2.0を使うと、高速料金の割引がさらに10%割引になります。
ただしコーポレートカード、つまり法人のクレジットカードが必要です。そもそもETCだけでも10%割引なので、ETC2.0を使うと運輸業の人は19%割引になるってことですね。
個人にはあまり関係ない話です。法人だけずるい!って思いますが、まあ仕方ないです。
KINTOでETC2.0を付けるには?
実は選ぶ車種によっては、KINTOでもETC2.0が標準装備されています。
例えばノア、ヴォクシー、クラウンなど、2022年以降にフルモデルチェンジした車種には概ね付いています。
また、ほとんどの車種で月額料金+220円~330円で、普通のETCをETC2.0に変更することが可能です。
オプションと言っても安いので、コーポレートカードが使える立場の方なら、ETC2.0にしたほうがお得に高速に乗れるかもしれません。
社外品ETCを取り付けることも可能
例えばナビ連動タイプの高性能ETCを付けたい場合、また追加料金なしでETC2.0を取り付けたいと思われる方は、ご自身で任意のETCを取り付けることが出来ます。
これはETCだけじゃなく他のオプションも社外品を取付可能です。ドライブレコーダーや冬タイヤを後付けする人が多いみたい。
もちろん原状回復が必須なので、車体に穴を空けたりしたら怒られます。ただし返却時に原状回復が必須です。
まとめ
KINTOで契約した車、全車全グレードにETC標準装備とはうれしいですね。
っていうか、今どき付いてない方がおかしいんじゃない?って感じです。
高速道路の、数少ない一般ゲートで券をもらって、現金で払うなんて面倒くさくて出来ません。
楽しいドライブ、どうせならなるべく快適に走りたいですもんね~
あなたのお目当ての車はKINTOにありますか?
KINTOでは生産状況などによって、わりと何度も車種の入れ替えがあります。
まずは今、お目当ての車がラインナップされているか、KINTO公式サイトで確認してみてください。