KINTOには3年、5年、7年と三種類の契約期間があります。いざ契約しようと思った時、どの契約期間にするか悩みますよね。この記事ではそれぞれのメリットなどを解説したいと思いますが、まずは結論として・・・

 

3年契約は早く乗り換え出来る

7年契約は毎月の支払いが安い

ということになります。5年契約は3年と7年の間ってことですね。ちなみに契約期間を選択出来るのはKINTOの2つあるプランの初期費用フリープランになりまして、もう一つの解約金フリープランは3年契約のみ。なのでここでは初期費用フリープランについて解説します。

 

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KINTO 3年契約のメリット

3種類あるKINTOの契約期間の中で一番短いのが3年プラン。乗り出しから最初の車検までということですね。

メリットは早く乗り換え出来る

まあ当たり前に聞こえますが、これが意外と重要です。長い契約期間にしちゃうと、例えば新しい車が出てそっちに目移りしちゃったり、結婚や子供の誕生でミニバンに乗りたくなったり、急にアウトドアに目覚めちゃってやっぱSUVがいい!ってなったりなどライフプランの変化に対応しやすいです。

3年プランだと最長3年待てば乗り換えられますが、7年プランだと最長7年待たなくちゃいけない。契約直後に妊娠発覚とかなったら、契約終わる頃には子供も6~7歳になってるわけですね。

契約延長も可能

KINTOでは契約年数の延長も可能です。3年契約で申し込んでいても、最長7年まで延長が可能で、延長後は月額利用料金も割引になります。この車、もうすぐで契約切れちゃうけど、もうちょっと乗ってたいなぁって思ったときは延長するのがオススメ。

KINTOは契約延長できますか?

KINTO 7年契約のメリット

逆に7年契約はどんなメリットがあるのかというと・・・

月額利用料金が安い

ということです。KINTOとしては長く契約してもらったほうがいいので、3年、5年に比べると7年契約にしたほうが割安になります。

主な車種と契約年数ごとの月額利用料金

3年契約 5年契約 7年契約
ヤリス 38,940円 36,190円 35,090円
プリウス 51,040円 47,520円 45,980円
ノア 55,000円 51,150円 49,500円
アルファード 86,680円 80,630円 77,990円

それぞれボーナス払いはなし グレードはヤリス X GAS 1.0L 2WD、プリウス U HEV 1.8L 2WD、ノア X GAS 2.0L 2WD、アルファード Z GAS 2.5L 2WD

3年と7年ではヤリスで4,000円弱、プリウス、ノアで5,000円強、アルファードで9,000円弱の差があります。そんなに大きな価格差ではありませんが、毎月のことなので安いに越したことはありませんしね。最初から長く乗るつもりだったら、7年契約にしたほうがお得になるわけです。

車を乗り換えることも可能

逆に7年契約だと、基本的には7年間同じ車に乗り続けなきゃいけませんが「のりかえGO」というサービスがあり、途中で車を乗り換えることも可能です。最初、月額利用料金が安くなるからと7年契約をしていても途中で別の車に乗りたくなったらこのサービスを利用するのがいいかも。

のりかえGOについて

5年契約は3年と7年の中間

当たり前なんですが、5年契約は3年契約と7年契約の間ぐらいってことです。月額利用料金も中間だし、契約期間も中間。

延長とのりかえGOは総額が高くなる

それぞれの解説ページを読んでもらえると分かるんですが、3年契約から7年に延長した場合、最初から7年契約の方が支払総額は安くなります。

またのりかえGOは手数料が掛かってしまうので、最初から3年プランにしておいて3年毎にKINTOと再契約の方が支払総額は安くなります。

 

あくまで延長やのりかえGOは

3年プランだったけど延長したくなった → 契約延長
7年プランだったけど乗り換えたくなった → のりかえGO

という感じで、途中で考えが変わったときに使う技だと覚えておいてください。

【図】

結論としては・・・

KINTOの契約期間を決める際にどの契約期間がいいかという結論としては

  • 月額利用料金を抑えたいなら7年プラン
  • 乗り換えが前提なら3年プラン
  • 中間を取るなら5年プラン

となります。救済策として、途中で延長やのりかえGOも使えます。

 

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